経理部門では、伝票処理や入金管理、決算書の作成など、経営資源となる「カネ」に関連する業務全般を担っています。
本来であれば経営判断に必要な財務状況の把握や分析に時間をかけるべきですが、企業間でやり取りされる請求書などは「紙」が主流なので手作業で処理時間を多くとられ、業務負担にも繋がっています。
リコージャパンでは、経理部門で扱う多くの帳票類をデジタル化することで、経理業務の課題解決をご提案いたします。
企業間でやり取りされている請求書や納品書は、受け取りや保管など、「紙」を中心とした業務のため、手作業に多くの時間を取られる傾向があります。また、テレワークを進められない阻害要因にもなっています。
取引先の協力も必要なため、一度にデジタル化することは難しいですが、帳票のデータ入力をAI活用で自動化したり、システム間でデータ連携させて転記作業を削減するなど、段階的な業務改善は可能です。経理部門の業務改革に向けたソリューションをぜひご覧ください。
伝票の仕訳や天気を日々行い、月末や期末には経営状況の把握に必要な決算書を作成します
作成した決算書を元に企業の納税申告を行います
取引先からの請求書受領や支払、請求書の発行や入金を行います
従業員から申請された交通費などの経費を、申請内容に基づき支払います
遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。
リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。 その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。
そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。