法律に関する業務を担う法務の仕事は、トラブルを未然に防いだり、早期に解決したりするための大切な役割を担っています。
法務部門は有利な企業活動を後押しする立場である一方で、法務人材の不足も深刻な問題として取り上げられています。法務の働き方改革とニューノーマルに対応した、業務のデジタル化による生産性と質の向上の両立をご提案します。
契約書に関する業務は、営業担当からの契約内容の相談や契約書の法的な審査、締結後の契約書の管理まで、法的面のサポートを行う特に重要な業務とされています。また法令改正などに対応するための専門知識の習得や、的確な判断なども要求されるため、法務担当者の業務負荷は非常に高いことが推察されます。リコージャパンでは、契約業務をITの活用で効率化し、業務負荷の軽減をご支援します。
雛型などをベースに契約書案を作成、審査結果を受けて修正する
自社作成・取引先の契約内容を確認し、不足条文や不利な条項を精査する
契約内容を合意し、双方の社内決裁を経て、正式な契約を取り交わす
契約書面および、契約先、金額、契約期間等の契約情報を管理する
契約更新の手続きを行う、法廷保存期間を経過した契約書を処分する
遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。
リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。 その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。
そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。