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Ridoc IO JBPrint
プリントイメージログ収集・検索システム

Ridoc IO JBPrintは2011年6月末日をもちまして販売を終了させていただきました。
永い間ご愛顧いただきありがとうございました。

印刷サーバーで可能になること

【印刷ログ、印刷データを管理サーバーに自動転送】

ユーザーは従来通りの印刷操作を行なうだけで、「Ridoc IO JBPrint」の印刷サーバーが印刷ログ・印刷データを収集し、「Ridoc IO JBPrint」の管理サーバーへ自動転送します。印刷データの保存形式はRAW/EMF/TXT/JPG(管理サーバー上でRAWから変換)をサポート。また、システム運用形態に応じて、印刷ログのみの転送も設定できます。

 

【機密文書の印刷要求を検知し、管理者にメール通知】

事前に特定の文字列 *1(「印刷禁止」「社外秘」など)を機密文書の中に埋込んで *2おき、ユーザーが印刷要求をした際に該当する文字列を印刷サーバーで抽出 *3することが可能。その結果を管理者宛に通知します。埋込み文字抽出&メール通知機能をユーザーに告知することで、不正印刷の抑止効果を高めることができます。
  • *1:対応フォント:MSPゴシック(ノーマル/斜体)、MSP明朝(ノーマル/斜体)、MSゴシック(ノーマル/斜体)、MS明朝(ノーマル/斜体)
  • *2:印刷データ内に事前に特定の文字列を埋め込む方法として、定型フォームを活用するなど、お客様による運用が必要となります。
  • *3:使用するフォントやアプリケーション、印刷設定により正しく抽出されない場合があります。
  • リコー製RPCSプリンターで対応。詳しくは販売担当者におたずねください。
■埋込み文字抽出&メール通知機能の概念図
埋込み文字抽出&メール通知機能の概念図

管理サーバーで可能になること

管理者用画面

システムに関するエラーが発生した場合の通知方法や、印刷データの保存形式はRAW/EMF/TXT/JPG(管理サーバー上でRAWから変換)などが設定可能です。なお操作画面は、Webブラウザでさまざまな設定が容易に行なえるように設計されています。

管理者用画面

検索

万が一の場合は・・・
  • 管理者以外の方でも操作可能。

【日付や文書名、ユーザー名で印刷ログを絞り込む】

取得したログ情報から、目的の印刷ログを抽出するために、さまざまな項目で検索条件が設定できます。さらに一覧画面の表示順や表示件数なども設定でき、目的の印刷ログの抽出を容易にします。

[設定例]
基本条件: 印刷ユーザー、日付(From/To)など
詳細条件: プリンター、印刷ドキュメント、クライアントマシン、カラー印刷情報、印刷サイズなど

検索

一覧表示

万が一の場合は・・・
  • 管理者以外の方でも操作可能。

【抽出された印刷ログ情報を確認する】

検索操作により抽出された印刷ログ情報を一覧表示。
ログ情報の詳細表示や、CSVファイルへの書き出しが行なえます。さらに印刷ジョブを選択して、ビューア機能によるプレビューや再印刷の指示を行なうことができます。

[検索機能]
サーバ識別情報、印刷ユーザ、印刷日付、プリンタ、プリンタドライバ、 印刷ドキュメント、クライアントマシン、データ種別、カラー印刷情報、印刷サイズ、JPG変換ステータス、管理サーバ登録日付、退避ラベル、埋込み文字通知結果、該当キーワードなど

【一覧画面】
一覧画面
#
【詳細画面】
詳細画面

プレビュー

万が一の場合は・・・
  • 管理者以外の方でも操作可能。

【印刷データをビューアで表示】

ビューア機能により、印刷データを再印刷するこ となく、画面上で文書の表示・確認ができます。

  • リコー製RPCSプリンターの印刷データで可能。
プレビュー

再印刷

万が一の場合は・・・
  • 管理者以外の方でも操作可能。

【抽出した印刷ジョブを再印刷して印刷イメージを確認】

抽出した印刷ジョブを選択して再印刷ボタンを実行すると、保管していた印刷データをプリンターに再送信して再印刷。実際にどんな内容がプリントアウトされたか確認できます。

  • 印刷実行時のプリンター以外で再印刷した場合、正しく出力されない場合があります。
■再印刷のしくみ
再印刷のしくみ

その他

■ リコー個人認証システムAEとの連携
ICカードのIDをキーとし、紙文書の情報漏えいを抑止できるほか、Ridoc IO JBPrintとシームレスに連携 *する事で、画像ログも管理でき、印刷物の管理をする事ができます。
  • *リコー製RPCSプリンターのみ対応
■ 他システムとの連携も可能
「Ridoc IO JBPrint」で取得したログは、SQLで管理。また、印刷ログを直接CSVに書き出して管理することも可能です。他のログ管理システム等との連携が容易に行なえ、お客様のセキュリティポリシーに沿った運用ができます。
 

印刷ログ情報取得可能項目

一覧表示項目 サーバ識別情報、印刷ユーザ、印刷受付時刻、プリンタ、プリンタドライバ、印刷ドキュメント、クライアントマシン、カラー印刷情報、印刷サイズ、退避ラベル
詳細表示項目 サーバ識別情報、印刷ユーザ/印刷受付時刻、プリンタ、印刷ドキュメント、クライアントマシン/カラー印刷情報/印刷サイズ、プリンタ/プリンタシステム、識別ID/印刷エラー情報、印刷サーバ/印刷ポート、印刷ジョブ番号/データ種別、印刷面数/両面印刷情報/コピー部数、JPG、RAW、EMF、TXT、管理サーバ登録時刻/退避時刻、退避ラベル名、埋込み文字通知結果、該当キーワード

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