弊社純正オプションのプリント・サーバー『5400エミュレーターⅡ(製品番号:42R8850)』をプリンターのパラレルポートへ装着して使用することで、IBM i (AS/400)とTelnet5250E接続することができるようになります。
また、5400エミュレーターⅡを装着し、IBM i (AS/400)とTelnet5250E接続することで、印刷時の停止/再開を制御したり、用紙切れや印刷エラーを検知してIBM i (AS/400)上に表示させるといったことが可能になります。
なお、5577/5579シリーズの比較的新しいインパクト・プリンターでは、Telnet5250Eの機能を標準装備しており、プリンター本体のみでTelnet5250E接続が可能です。
ただし、プリンター本体標準でのTelnet5250E接続には制限事項がございますので、制限事項によりお客様の運用に支障が出る場合は、5400エミュレーターⅡを付けてのTelnet5250E接続をご利用ください。制限事項の詳細については、下記リンク先の製品仕様に掲載されている、【Telnet5250E使用上の制限事項】をご確認ください。
【プリンター本体標準でTelnet5250E接続可能なプリンター】
InfoPrint 5577 モデルG05/H05
InfoPrint 5579 モデルN05
InfoPrint 5577 モデルC05/D05
もしよろしければ、この機会にプリンターの置き換えも併せてご検討くださいますと幸いです。