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InfoPrint 1000Jシリーズ : Q2

InfoPrint 1000Jシリーズ PAGESモデルとはどのような製品でしょうか。

InfoPrint 1000Jシリーズ PAGESモデルは、AS/400からの出力(ホスト印刷)に対応したモデルとなり、ホスト印刷で実績のあるページ記述言語「PAGES(Page printer Advanced Graphics Escape Set)」に対応したPAGESエミュレーション・モジュールを標準搭載しております。

PAGESとは、インパクト・プリンター用の5577データストリームにレーザー・プリンター独自の制御コード(用紙トレイ選択、用紙方向回転、縮小、オーバーレイなど)を加えて、レーザー・プリンター用に機能拡張したページ記述言語です。レーザー・プリンターの標準コマンド体系として位置づけられています。

標準モデルを購入してしまうと、後からPAGESエミュレーション・モジュールを追加することは出来ませんので、AS/400からの出力が想定される場合は「PAGESモデル」をお選びいただく必要がございます。

また、ドライバーについてですが、AS/400からPCOMM等のプリンターセッション経由での印刷にはPAGESモデル用のドライバーを使用し、Windowsアプリケーションからの印刷にはRPCS用ドライバーを使用して、使い分けていただくことをお勧めいたします。

PAGESモデル用のドライバーは、同梱のCD-ROMには含まれておりませんので、ドライバーページより「PAGES用ドライバー」をダウンロードしてお使いください。

  • Windowsアプリケーションから出力する場合は、プリンター本体のエミュレーション検知機能を「検知する」に設定してお使い下さい。

InfoPrint 1000J PAGESモデル製品情報

なお、558X等のレーザー・プリンター・シリーズで培ってきたPAGESでの印刷の信頼性と実績をそのまま継承しておりますので、558Xプリンターからの置き換えで使用できるプリンターです。

558Xプリンターからの置き換えの場合の注意点などございますので、下記リンク先も併せてご参照ください。

558Xレーザー・プリンターからの置き換えで使用可能でしょうか。