InfoPrint 1000Jシリーズにて使用しているトナーは、いわゆる"2成分トナー"であるため、トナーカートリッジのシールの開封後は、”絶対に振ってはいけない”という制約があります。
ご質問にありますように、これまでの1成分のトナーカートリッジでは、トナーの残量が減ってきた場合に、いったんプリンターから取り出してカートリッジをよく振ると、その後ある程度の印字が可能になるものがありました。
しかし、このInfoPrint 1000Jシリーズでは、トナーカートリッジが振られてしまうと、内部の2成分トナーの混合比が不安定なり、印字障害を起こしたり、異音発生の原因となります。
上記をご理解頂き、「トナーノコリワズカ」の表示後もトナーを振らずにある程度の印刷を行い、「トナーエンド カートリッジヲコウカンシテクダサイ」のメッセージが表示されましたら、トナーカートリッジの交換を行ってください。