Caoraの導入で広島市 8区役所・2原課で『書かない窓口』を実現
区役所等の窓口業務では、転入・転出などの手続が多い繁忙期には混雑が発生するうえ、手続のたびに同じ内容を何度も記入する必要があり、さらに手続ごとに窓口が異なることから、滞在時間が長くなる傾向があった。
Caoraの導入により、繁忙期で窓口が混雑する場合でも、市民に無駄な時間を生じさせない仕組みを実現。端末の追加も容易で、導入後の運用コストも抑えられるため、8区役所*1・2原課*2に『書かない窓口』を拡充することができた。
〈中区役所 総合案内窓口に設置されたCaora申請書作成ソリューション〉
申請書作成をサポートするために、市民課でかんたん操作手順書を作成しました。
Caoraの導入で住民と職員双方の負担を減らす『書かない窓口』の実現へ
住民との接点における各種申請の申し込みでは、手書きの読み間違いや言い間違い、登録内容の相違などが原因で、『サービスが良くない』や『レスポンスが悪い』といったトラブルが発生しており、窓口対応の改善が求められていました。
マイナンバーカードを活用した申請手続きの導入を検討しましたが、坂祝町ではマイナンバーカードを所持していない住民が25%存在することから、すべての住民に対応できるよう、多券種に対応可能なCaoraを導入し、フロントヤードの改革を実現しました。
入り口付近のサイネージで『書かない窓口コーナー』を案内
Caoraを設置した『書かない窓口コーナー』
コーナーのバックボードに操作説明の手順を掲示
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