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【検討者必見】ビジネスで安全にファイル共有するならオンラインストレージ

【検討者必見】ビジネスで安全にファイル共有するならオンラインストレージ

ファイル共有は、ビジネスにおいて欠かせない作業ですが、現在の方法を見直したい企業は多いのではないでしょうか。実は、メールでの送受信は情報漏洩のリスクが高く、大容量ファイルの扱いに向いていません。

リスクに対する課題を解決し、セキュアで効率的なファイル共有を実現できる方法の1つがオンラインストレージサービスです。

なかでも「RICOH Drive」は、高いセキュリティや利便性、管理機能を兼ね備えており、ビジネスシーンでの利用に最適です。

本記事では、ファイル共有の課題と、RICOH Driveを始めとするオンラインストレージサービスの特徴や選定ポイントを解説します。ファイル共有の方法を見直したい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ファイル共有の基本事項

ファイル共有とは、電子データのファイルやフォルダーを複数の人や端末で共有することです。近年、ビジネスシーンでは扱うデータの大容量化が進み、メールでの送受信が困難なケースが増えています。

また、出張先や外回り中にスマートフォンやタブレット端末を使い、必要なファイルにアクセスしたいといったニーズも高まっています。

こうした状況に対応するため注目されているサービスが、クラウドストレージを活用したファイル共有サービスです。同サービスはセキュリティ面での安全性が高く、容量の大きなファイルでも手軽に共有できるため、業務の効率化につながると期待されています。

従来のファイル共有方法はリスクを伴う

従来、ビジネスの場でファイルを共有する際は、メールにファイルを添付して送付し、後からパスワードを別途送信する方法が主流でした。この方法は通称「PPAP(Password Protected Attachment Policy)」と呼ばれています。一見すると問題ないように見えますが、実はセキュリティ上のリスクを伴います。

メールは途中で傍受されたり、誤送信によって意図しない相手に情報が漏洩したりする可能性が高い方法です。2020年11月には、内閣府と内閣官房がPPAP運用を廃止すると発表し、以降、民間企業でもPPAPからの移行が進んでいます。

リスクを回避しながら安全にファイルを共有するには、セキュアなオンラインストレージサービスの利用が効果的です。なかでも「RICOH Drive」は、直感的な使い勝手で、PPAPからの移行に最適なソリューションといえるでしょう。詳しい情報は、RICOH Drive活用ガイドで紹介していますので、ぜひダウンロードしてご確認ください。

社内・社外のファイル共有はオンラインストレージが適している

オンラインストレージを活用すれば、時間や場所の制約を受けずにデータを共有・連携できます。社内での情報共有はもちろん、取引先や協力会社など社外とのスムーズな情報共有も可能になります。

さらに、サーバーの管理やセキュリティ対策など、手間のかかる部分は運営会社が担当してくれるため、自社のリソースを割く必要がありません。

オンラインストレージのメリットについて、詳しくは以下の記事で解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

ビジネスに適したファイル共有ができるサービス10選

以下の表は、ビジネスに適したファイル共有ができるオンラインストレージサービス10選です。具体的なサービスの比較・検討に役立ててください。

※2024年7月1日時点の情報です。最新情報は各社の公式サイトをご確認ください。
サービス名 特徴 月額費用(消費税別) 公式サイトURL
RICOH Drive
  • セキュアなファイル共有
  • 複合機との連携に対応
  • Starter:1,050円
  • Standard:1,600円
  • Pro:2,500円
Fileforce
  • ファイル共有リンクの生成
  • Microsoft Office365との連携
  • Small Business:990円
  • Unlimited-1:60,000円
  • Unlimited-3:108,000円
  • Unlimited-10:216,000円
  • Unlimited-30:360,000円
  • Enterprise:要問い合わせ
SugarSync
  • シンプルなUI
  • 自動バックアップ機能
  • 1〜3ユーザー:55$
  • 4ユーザー:68$
  • 5ユーザー:81$
PrimeDrive
  • 登録ユーザー同士の秘匿化
  • 多彩なユーザーインターフェースに対応
  • 1GB:12,000円
  • 10GB:69,800円
  • 100GB:180,000円
  • 200GB以上:要問い合わせ
(別途 初期費用(一時金)30,000円)
DirectCloud
  • 最大30GBのファイル転送が可能
  • ゲスト招待が可能
  • スタンダード:36,000円
  • アドバンスド:60,000円
  • ビジネス:108,000円
  • プレミアム:216,000円
  • エンタープライズ:360,000円
Box®
  • 容量が無制限
  • 7段階のアクセス権限の設定が可能
  • Business:1,881円
  • Business Plus:3,135円
  • Enterprise:4,620円
  • Enterprise Plus:要問い合わせ
Dropbox Buisiness
  • 複数人での共同編集が可能
  • 遠隔削除機能を付属
  • Business:1,800円
  • Business Plus:2,880円
  • Enterprise:要問い合わせ
OneDrive for Business
  • シームレスな共同作業が可能
  • 高水準のセキュリティのファイル共有が可能
  • OneDrive for Business:749円
  • Microsoft 365 Business Basic:899円
  • Microsoft 365 Business Standard:1,874円
Google Drive™
  • スムーズなファイルのやりとりが可能
  • クラウド上で編集が可能
  • Business Starter:680円
  • Business Standard:1,360円
  • Business Plus:2,040円
  • Enterprise:要問い合わせ
使えるファイル箱
  • ユーザー数無制限で利用可能
  • 特別なアプリは不要
  • スタンダード:22,800円
  • アドバンス:68,800円

ファイル共有に便利なオンラインストレージの選定ポイント

ファイル共有に便利なオンラインストレージを選ぶ際は、以下のポイントを確認しましょう。

ポイント 詳細内容
セキュリティ対策が十分か オンラインストレージを利用するうえで、セキュリティ対策は非常に重要
特にビジネス利用の場合、機密情報の漏洩リスクを最小限に抑える必要がある
ストレージ容量が十分か 利用目的に応じて、十分なストレージ容量を確保できるプランを選択
容量不足は業務効率の低下とオンラインストレージ導入のメリット低減をまねく
料金体系が自社にあっているか 無料プランと有料プランでは、利用可能な容量や機能に差がある
自社のニーズに合った料金体系のサービス選びが重要
最低限の機能を有しているか ファイルの共有や同期、バックアップなど、業務に必要な基本機能が備わっているかの確認が必要
サポート体制は十分か トラブル発生時に適切なサポートが受けられるかどうかの確認が必要

法人向けのオンラインストレージ選定について、より詳しい内容は以下の記事も参考になります。

使いやすいファイル共有の環境を求めるなら「RICOH Drive」

RICOH Driveは以下のようなユーザー機能を備えた、ファイル共有が初めての方でも使いやすいサービスです。

  • 共有フォルダーのように簡単アクセス
  • PCのフォルダーと同期設定
  • 文書内の検索に対応
  • バージョン管理
  • ドラッグ&ドロップでアップロード
  • 英語と中国語(簡体字)に対応

また、企業向けに十分なセキュリティ機能で、安心してお使いいただける点も特徴です。

現在、1ヶ月間無料のトライアルを実施しており、使い勝手を気軽にお試しいただけます。以下よりお申し込みできますので、ぜひご利用ください。

まとめ

ファイル共有は、ビジネスにおいて欠かせない作業です。しかし、従来の方法では情報漏洩のリスクがあり、対策を講じる必要があります。

オンラインストレージの活用により、セキュアかつ効率的にファイル共有ができるようになりました。特にビジネスシーンでは、容量、セキュリティ、利便性に優れたサービスが求められます。

RICOH Driveは、安全性の高い国内データセンターで、充実した管理者機能や情報漏洩対策を備えています。無料のトライアルを用意しているため、ファイル共有でお悩みの方は、ぜひ一度お試しください。

各サービスの記載内容は2024年11月時点の内容です。最新情報は公式ページにてご確認ください。

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