先進のプリンター機能、安心のファクス機能。ネットワークの進化が複合機の可能性を広げます。
オプションの550枚増設トレイを3段装着すると、本体トレイ550枚と手差しトレイ110枚とを合わせて最大2,310枚の大量給紙が可能になります。
本体トレイ+増設トレイ+手差しトレイの最大5WAY給紙スタイルが可能。
異なる用紙サイズを同時にセットでき、さまざまなサイズの用紙を入れ替えることなく使用できます。
メディアプリント機能とスキャンtoメディア機能を搭載。USBメモリー*1やSDカード*1(32㎇以下)に保存されているデータ(JPEG/TIFF/PDF/XPS*2)*3の出力やスキャンデータの保存を誰でも簡単な操作でご利用いただけます。
標準のネットワークポートに加え、オプションの「拡張USBプリントサーバー」を装着することにより、もう1系統のLANに接続し印刷することができます。
オプションの「外付け増設インターフェースボックス」を装着することで、3系統のLANに接続し印刷やスキャンをすることができます。
パソコンで作成した文書を本体のハードディスクに蓄積できます。蓄積文書はカラーからモノクロへの変更や片面/ 両面印刷の切り替えなど、パソコンで設定した印刷条件を操作画面上で変更可能。また、印刷文書を必ず複合機に蓄積してから操作画面上で再印刷指示する設定も行なえます。
さまざまな用途に幅広く応じることができる「RPCSドライバー」と、レーザープリンター・複合機共通で利用できるプリンタードライバー「RPCS Basicドライバー」に対応しています。
ステープルも糊も使わずに小冊子が作成可能なしおり折り印刷。胸ポケットに収まるA7サイズで工場内の手順書、店舗での接客マニュアルなどを作成できます。
最大16 ページを1枚の用紙に印刷し、用紙を節約できる集約印刷。両面印刷との併用により、用紙コストの削減が可能です。
受信ファクスを紙出力することなく本体のハードディスクに蓄積またはパソコンへの転送が可能。蓄積したファクス文書を操作画面上にサムネール表示し、必要に応じて印刷できます。
WebブラウザーやRICOH Desk Navi(別売)により、パソコン上で画像確認やデータ引き取りが可能。
受信したファクス文書は、印刷の有無を操作画面上で簡単に切り替えられます。例えば、不在時に印刷禁止に設定すれば、セキュリティー対策にもなります。
受信した文書をあらかじめ登録した相手先(転送先)へ転送できます。また、発信元名称、発信元ファクス番号などに応じて転送先を区別*可能です。さらに転送先もファクス、Eメール、フォルダーから選べます。
送信の前に文書内容を操作パネル上にプレビュー表示することが可能です。原稿の読み取り方(タテ・ヨコなど)が正しく行なわれたか確認してから送信できます。
パソコンからの印刷操作と同じように直接ファクス送信できるため、作業効率のアップとペーパーレス化が可能です。また、画像の劣化も最小限に抑えられます。本体の操作画面と同様に、宛先繰り返し入力、送信前の設定確認、ファクス番号の直接入力制限といったセキュリティー機能で、誤送信を抑止できます。
ファクスユニットを搭載していない複合機(子機)*から、ネットワーク上のファクスユニットを搭載している複合機(親機)*を通じてファクス送受信が行なえます。ファクス機能搭載機に接続した回線を利用するため、コストの削減につながります。
アドレス帳に登録できる宛先数は2,000件、1グループに登録できる宛先数最大500件*、メモリー送信の最大宛先数は2,000件*など、大量のファクス送信を効率化する機能も充実しています。
1台の複合機*1が所有するアドレス帳を最大10台までの管理対象複合機*2に複製し利用が可能。機器管理者のメンテナンス負荷を軽減できます。
勤務時間内は印刷、夜間は別の場所に転送するなど、受信時間に応じてファクス文書の印刷/転送/蓄積の切替えが可能です。
ファクス送信と同時に、送信文書をパソコンのフォルダーに電子化して保存可能。ファイル名には、送信結果、宛先名、日付、ログインユーザー名またはユーザーコードの情報がつけられます。
モノクロ機ながらカラースキャナーを搭載。 オフィスのペーパーレス化を力強くサポートします。
一度の原稿搬送で両面を同時に読み取ることができ、生産性が大幅に向上するとともに原稿の反転動作が不要になるため、オリジナル原稿の保護にもつながります。
利用目的や業務フロー、ネットワーク環境に合わせて最適なスキャニング方法を選択できます。
スキャンした文書を、ネットワーク上の共有フォルダー(SMB)やFTP サーバーに直接保存・送信できます。また操作画面上で件名/ 送信者/メール本文/ファイル名を指定してEメール宛先に直接送信可能。
スキャンした文書をUSBメモリー*やSDカード*に直接保存することが可能です。パソコンレスで、紙文書の電子化・保存を簡単に行うことができます。
スキャンした文書をドキュメントボックスに最大3,000文書、1文書あたり2,000ページまで*蓄積できます。
スキャンした文書をハードディスクに蓄積した上で、Web Image MonitorでダウンロードするためのURLをEメールで送信できます。
送信するメールサイズに応じて、スキャン to E-Mail 送信、URLリンク送信を自動判別できます。
リコー独自の画像処理技術により、文字はシャープで鮮明に、写真やグラフィックはモアレざらつきを抑え、よりきめ細やかに読み取りが可能。さらにモノクロ/カラー混在時のカラースキャンでもモノクロ原稿を自動判断*して読み取ることができます。
カラー原稿の色文字/ 黒文字領域と写真領域を別々に処理することにより、従来のスキャン画像よりも大幅に軽いPDFデータ*への変換が可能です。
スキャンした原稿の文字情報を、OCR(光学式文字認識)によりテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込み可能。データの天地自動補正や白紙除去、自動ファイル名追加など、便利な機能も充実しています。
文字入り原稿
OCR設定をしてPDFに変換。
作成されたPDFにテキストデータが埋め込まれます。
番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」や宛先設定ミスを抑止する「設定確認機能」など、多数のセキュリティー機能を搭載。
テンキーからファクス番号を直接入力して送信する際、確認のために同じ番号を複数回入力するように設定可能。押し間違いによる誤送信を抑止します。
送信前に宛先の番号や件数などを画面上で確認可能。宛先設定ミスなどによる誤送信を未然に防ぐことができます。
複数宛先への一斉同報送信やグループ宛先への送信を禁止することが可能です。意図しない宛先へのファクス誤送信を抑止することができます。
直接入力を制限し、宛先表に登録された宛先だけを送信先にすることができます。ファクス番号の入力ミスによる誤送信や不正利用の抑止に有効です。
コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによるHDDの残存データやユーザーデータを上書き消去(逐次消去/一括消去)が可能。またアドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。
コピー、ファクス、プリンター、ドキュメントボックスからの印刷物による情報漏えいを抑止するために、印刷日時、出力者情報*などの情報を強制的に印字できます。
8桁までの数字を使ったユーザーコードによる認証に加え、ログインユーザー名とパスワードを使ったユーザー認証システムを搭載。よりハイレベルな個人識別が行なえるようになりました。また、ネットワークで接続されているWindows®のドメインコントローラーやLDAPサーバーとの連携により、既存の認証システムによる個人認証が可能です。
非接触ICカード「FeliCa」*1「MIFARE」*2を用いた個人認証が可能です。また機器の利用をICカードでかんたんに制限でき情報漏えいリスクを軽減します。
非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証が可能です。ICカードの汎用領域の情報で認証したり、Windows®ActiveDirectory®やLDAPと連携することができます。また、オンデマンド印刷に標準対応し、印刷物の取り違えや取り忘れを抑止でき、セキュリティーの向上に貢献します。ユーザーごとに使える機能、権限を設定でき、TCOの削減効果も期待できます。
コピー/プリント時、全体に特殊な地紋を埋め込んで印刷。出力物をコピーすると埋め込まれた任意文字、Windowsログイン名、日時など牽制文字が浮かび上がります。また、「不正コピーガード文書」をコピーすると画像を破壊し、紙一面をグレーに印刷して情報漏えいを抑止します。
地紋印刷時に地紋を除外するエリアを指定できます。これにより、バーコードなどの入った文書も読み取りに支障なく地紋印刷が可能となります。
「脱炭素社会」と「循環型社会」を目指し、SDGs達成に向けて貢献できる製品づくりを。
リコーグループは目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)、社会(People)、地球環境(Planet)のバランスが取れていることが必要と考えます。持続可能な社会の実現のため、SDGsを踏まえ7つのマテリアリティを定めています。その中の「事業を通じた社会課題解決」を目指す4つのマテリアリティに対して、製品での貢献も目指しています。
消費電力の効率利用を徹底的に追求。標準消費電力量(TEC2018)*を0.54㎾hまで低減しています。
スリープモード時の消費電力はわずか1.0W以下と省電力ながら、復帰時間は8.5秒とスピーディ。ストレスを感じさせない省エネ性能を実現しています。
マテリアルリサイクルの一環として、プラスチックの市販回収材(CD/DVD等)を原材料にし、独自に開発した繰り返し使える再生材を製品の一部に採用しています。市販回収材活用により新規投入資源使用量を削減し、さらに、その再生材の繰り返し利用を実現することで、環境負荷低減に貢献します。
リコーが掲げる重要社会課題を解決するものづくりを実現するため、製品・サービスを独自の指標に基づき評価・改善する「リコーサステナブルプロダクツプログラム」に適合しています。
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