RICOH IM 430F 多彩な機能

Network Printer & Fax Communication
コミュニケーションをもっと自由に。

先進のプリンター機能、安心のファクス機能。ネットワークの進化が複合機の可能性を広げます。

5WAY給紙スタイルによる大量給紙を実現

最大2,310枚給紙

オプションの550枚増設トレイを3段装着すると、本体トレイ550枚と手差しトレイ110枚とを合わせて最大2,310枚の大量給紙が可能になります。

最大5WAYの給紙スタイル

本体トレイ+増設トレイ+手差しトレイの最大5WAY給紙スタイルが可能。

異なる用紙サイズを同時にセットでき、さまざまなサイズの用紙を入れ替えることなく使用できます。

最大2,310枚給紙、手差しトレイ110枚、本体トレイ550枚、増設トレイ各550枚

メディアプリント&スキャン

メディアプリント機能とスキャンtoメディア機能を搭載。USBメモリー*1やSDカード*1(32㎇以下)に保存されているデータ(JPEG/TIFF/PDF/XPS*2*3の出力やスキャンデータの保存を誰でも簡単な操作でご利用いただけます。

  • *1
    すべてのメディアの動作を保証するものではありません。
  • *2
    XPSダイレクトプリントカードが必要です。
  • *3
    ファイルのバージョンやフォーマットによっては出力できない場合があります。
メディアプリント&スキャンの操作画面を図示

2つのネットワークに接続可能な拡張プリントサーバー(オプション)

標準のネットワークポートに加え、オプションの「拡張USBプリントサーバー」を装着することにより、もう1系統のLANに接続し印刷することができます。

  • オプションの拡張USBプリントサーバーが必要です。
  • リコーカンタン私書箱プリントAE2、リコー個人認証システムAE2と同時利用できません。
  • その他仕様詳細については販売担当者にご確認ください。
前述の内容を表した画像

3つの異なるネットワークでプリント・スキャンが可能(オプション)

オプションの「外付け増設インターフェースボックス」を装着することで、3系統のLANに接続し印刷やスキャンをすることができます。

  • 仕様詳細については販売担当者にご確認ください。
  • 本体とは別に電源が必要です。
前述の内容を表した画像

便利な機密印刷/保存印刷

パソコンで作成した文書を本体のハードディスクに蓄積できます。蓄積文書はカラーからモノクロへの変更や片面/ 両面印刷の切り替えなど、パソコンで設定した印刷条件を操作画面上で変更可能。また、印刷文書を必ず複合機に蓄積してから操作画面上で再印刷指示する設定も行なえます。

  • 機密印刷
    パスワードを指定して蓄積します。機密性の高い文書の出力に適しています。
  • 保存印刷
    印刷が終了してもデータは消去されないため、何度もくり返し印刷する際に便利です。

RPCSドライバーとRPCS Basicドライバーに対応

さまざまな用途に幅広く応じることができる「RPCSドライバー」と、レーザープリンター・複合機共通で利用できるプリンタードライバー「RPCS Basicドライバー」に対応しています。

  • 便利な機種共通「RPCS Basicドライバー」
    よく使う印刷設定を保存してワンクリックで呼び出せる「かんたん設定」と、多くの機能をきめ細かく設定できる「項目別設定」の2つを簡単に切り替えて使用できます。
  • 保存印刷
    複数機種が混在する環境でも、同じドライバーで運用ができます。画面もシンプルで使いやすく、シンクライアント環境でもストレスの無いパフォーマンスを実現します。
  • 機種固有RPCSドライバーとの機能差異については、販売担当者にご確認ください。
  • RPCS Basicドライバーはこちらのページでの提供となります。

しおり折り印刷

ステープルも糊も使わずに小冊子が作成可能なしおり折り印刷。胸ポケットに収まるA7サイズで工場内の手順書、店舗での接客マニュアルなどを作成できます。

しおり折りの手順の画像

用紙節約に効果的な集約印刷

最大16 ページを1枚の用紙に印刷し、用紙を節約できる集約印刷。両面印刷との併用により、用紙コストの削減が可能です。

前述の内容を表した画像

サーバー不要のペーパーレスファクス受信

受信ファクスを紙出力することなく本体のハードディスクに蓄積またはパソコンへの転送が可能。蓄積したファクス文書を操作画面上にサムネール表示し、必要に応じて印刷できます。

前述の内容を表した画像

パソコン上で蓄積受信文書の確認/引き取りが可能

WebブラウザーやRICOH Desk Navi(別売)により、パソコン上で画像確認やデータ引き取りが可能。

受信文書の印刷禁止ON/OFF 切り替えも簡単

受信したファクス文書は、印刷の有無を操作画面上で簡単に切り替えられます。例えば、不在時に印刷禁止に設定すれば、セキュリティー対策にもなります。

受信ファクスの転送も可能

受信した文書をあらかじめ登録した相手先(転送先)へ転送できます。また、発信元名称、発信元ファクス番号などに応じて転送先を区別*可能です。さらに転送先もファクス、Eメール、フォルダーから選べます。

  • *
    特定相手先250件。
  • 蓄積できる受信枚数はA4で約320 枚です。(A4 ITU-T NO.1チャート ふつう字)
  • ドキュメントボックスの引き取りは、時間がかかる場合があります。
  • ファクス受信文書の蓄積は最大800文書です。

送信前プレビュー機能

送信の前に文書内容を操作パネル上にプレビュー表示することが可能です。原稿の読み取り方(タテ・ヨコなど)が正しく行なわれたか確認してから送信できます。

プレビュー画面を図示

ペーパーレス PC FAX 送信機能

パソコンからの印刷操作と同じように直接ファクス送信できるため、作業効率のアップとペーパーレス化が可能です。また、画像の劣化も最小限に抑えられます。本体の操作画面と同様に、宛先繰り返し入力、送信前の設定確認、ファクス番号の直接入力制限といったセキュリティー機能で、誤送信を抑止できます。

  • Windows 8.1、Windows 10、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、 Windows Server 2016、 Windows Server 2019に対応。

ファクス連携機能

ファクスユニットを搭載していない複合機(子機)*から、ネットワーク上のファクスユニットを搭載している複合機(親機)*を通じてファクス送受信が行なえます。ファクス機能搭載機に接続した回線を利用するため、コストの削減につながります。

前述の内容を表した画像
  • *
    親機・子機ともに、リモートFAXカードを装着時に利用可能です。
  • 親機に接続できる子機は最大6台までです。
  • ファクスユニット搭載機は子機として利用できません。
  • ファクス連携の送信はG3回線のみです。

見やすく操作しやすい宛先表

アドレス帳に登録できる宛先数は2,000件、1グループに登録できる宛先数最大500件*、メモリー送信の最大宛先数は2,000件*など、大量のファクス送信を効率化する機能も充実しています。

  • *
    グループ登録:最大100グループ、同報送信できる宛先数最大500件。
ファクス画面の宛先表を図示

アドレス帳の集中管理機能

1台の複合機*1が所有するアドレス帳を最大10台までの管理対象複合機*2に複製し利用が可能。機器管理者のメンテナンス負荷を軽減できます。

  • *1
    管理対象複合機が搭載する機能(ファクス、スキャナー、プリンター)を搭載している必要があります。
  • *2
    アドレス帳の集中管理機能を搭載している必要があります。
  • 管理機がモノクロ複合機の場合、カラー複合機は管理対象として使用できません。

ファクス受信文書出力切替タイマー

勤務時間内は印刷、夜間は別の場所に転送するなど、受信時間に応じてファクス文書の印刷/転送/蓄積の切替えが可能です。

送信文書のバックアップ機能

ファクス送信と同時に、送信文書をパソコンのフォルダーに電子化して保存可能。ファイル名には、送信結果、宛先名、日付、ログインユーザー名またはユーザーコードの情報がつけられます。

充実のファクス基本機能

[高画質]

  • ①ふつう字200×100dpi ②小さな字200×200dpi

[レスペーパー化]

  • 両面原稿送信
  • 両面印刷
  • 宛名差し込み

[操作性]

  • リダイヤル
  • 直接宛先入力
  • オンフックダイヤル
  • 送信文書変更/中止
  • 不達文書再送信
  • 宛先表見出し選択
  • 宛先表並び順変更
  • クイック操作キー宛先履歴(10件)

[確実性]

  • 発信元名称(表示用)
  • 発信元名称(印字用)
  • 発信元ファクス番号
  • 自動誤り再送(ECM)
  • 送受信結果表示(最大200通信)
  • ID送受信
  • 代行受信

[IPファクス]

  • IP-ファクス(ITU-T T.38勧告準拠)*1
  • W-NET FAX(ITU-T T.37勧告準拠)
  • ダイレクトSMTP
  • NGN対応(ITU-T T.38勧告準拠)*2

[その他の便利機能]

  • 回転送信
  • メモリー送信
  • 時刻指定送信
  • 封筒受信
  • 定型文印字
  • 送信者名印字
  • 蓄積文書指定送信
  • Fコード通信機能
  • Fコード親展ボックス
  • Fコード掲示板ボックス
  • Fコード中継ボックス
  • 印刷終了ブザー
  • しおり機能
  • センターマーク印字
  • 受信時刻印字
  • 発信元名称選択(10件)
  • 回転レシーブ
  • ジャストサイズ受信
  • 記録分割/縮小
  • 受信側縮小
  • 受信印刷部数設定
  • 迷惑ファクス防止
  • 相手先別メモリー転送
  • 相手先別受信印刷部数設定
  • 相手先別両面印刷
  • 相手先別封筒受信
  • デュアルアクセス
  • ダイヤルイン機能
  • 自動電源受信機能
  • 各種リスト/レポート印刷
  • ユーザーコード
  • 利用者制限
  • TEL/ファクス自動切替
  • 留守番電話接続
  • 全文書転送
  • 同報送信500宛先
  • 送信前プレビュー
  • ナンバーディスプレイ*3
  • 送信文書のバックアップ機能
  • 切替タイマー
  • *1
    SIP、JT-H.323V2対応。
  • *2
    SIPのみ対応。送・受信機側ともに NTTとの契約(有料)が必要です。
  • *3
    日本電信電話株式会社、ソフトバンク株式会社、KDDI株式会社との契約(有料)が必要です。

Color Scanner
業務の生産性を鮮やかに高める。

モノクロ機ながらカラースキャナーを搭載。 オフィスのペーパーレス化を力強くサポートします。

1パス両面ADFによる高速スキャン

一度の原稿搬送で両面を同時に読み取ることができ、生産性が大幅に向上するとともに原稿の反転動作が不要になるため、オリジナル原稿の保護にもつながります。

1パス両面ADFではフルカラー・モノクロともにスキャンが片面で40ページ/分*、両面で80ページ/分*

  • *
    A4縦、200dpi/300dpi文字モード。原稿サイズ混載時は除く。

多彩なスキャン方法

利用目的や業務フロー、ネットワーク環境に合わせて最適なスキャニング方法を選択できます。

前述の内容を表した画像

スキャン to フォルダー / スキャン to E-Mail

スキャンした文書を、ネットワーク上の共有フォルダー(SMB)やFTP サーバーに直接保存・送信できます。また操作画面上で件名/ 送信者/メール本文/ファイル名を指定してEメール宛先に直接送信可能。

スキャン to メディア

スキャンした文書をUSBメモリー*やSDカード*に直接保存することが可能です。パソコンレスで、紙文書の電子化・保存を簡単に行うことができます。

  • *
    すべてのメディアの動作を保証するものではありません。SDカードは32㎇以下に対応。

スキャン to ハードディスク(ドキュメントボックス蓄積)

スキャンした文書をドキュメントボックスに最大3,000文書、1文書あたり2,000ページまで*蓄積できます。

  • *
    すべての機能を合わせて蓄積できる最大ページ数は合計9,000ページです。
  • *
    ドキュメントボックスに蓄積された文書は出荷時には3日(72時間)後に消去されるように設定されています。

スキャン to URL

スキャンした文書をハードディスクに蓄積した上で、Web Image MonitorでダウンロードするためのURLをEメールで送信できます。

送信メールサイズに応じた送信方法の自動判別

送信するメールサイズに応じて、スキャン to E-Mail 送信、URLリンク送信を自動判別できます。

高速&高画質スキャン

リコー独自の画像処理技術により、文字はシャープで鮮明に、写真やグラフィックはモアレざらつきを抑え、よりきめ細やかに読み取りが可能。さらにモノクロ/カラー混在時のカラースキャンでもモノクロ原稿を自動判断*して読み取ることができます。

  • *
    モノクロ/カラーの判別は必ずしも正確ではありません。クリアライトPDF選別時は設定できません。

さまざまなニーズに応えるファイル形式に対応

汎用画像フォーマットに対応

  • 白黒2値:シングル/マルチページTIFF、シングル/マルチページPDF
  • グレースケール/カラー:JPEG、シングルTIFF、シングル/マルチページPDF

カラーでも軽い「クリアライトPDF」

カラー原稿の色文字/ 黒文字領域と写真領域を別々に処理することにより、従来のスキャン画像よりも大幅に軽いPDFデータ*への変換が可能です。

  • *
    画像によって圧縮率は異なります。
  • 原稿の画質によっては、期待通りのデータサイズや画質を得られない場合があります。
  • クリアライトPDFは、PDFダイレクト機能での出力はできません。
  • 解像度[100dpi]では使用できません。

検索やテキストのコピー&ペーストも可能、透明テキスト付きPDF

スキャンした原稿の文字情報を、OCR(光学式文字認識)によりテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込み可能。データの天地自動補正や白紙除去、自動ファイル名追加など、便利な機能も充実しています。

STEP1

文字入り原稿

STEP2

OCR設定をしてPDFに変換。

STEP3

作成されたPDFにテキストデータが埋め込まれます。

  • オプションのOCR変換モジュールが必要です。
  • 本機能で使用できるファイル形式は[PDF]または、 PDFファイル設定の[クリアライトPDF]、[PDF/A」です。
  • 解像度[100dpi]では使用できません。
  • [本体に蓄積][本体に蓄積+送信]選択時は使用できません。

PDF/Aに対応

パスワード付暗号化PDFに対応

デジタル署名付PDFに対応

  • 暗号化PDFは、PDFダイレクト機能での出力はできません。

充実のスキャナー基本機能

  • スキャナー変倍機能
  • ファイル分割機能
  • 見開き原稿スキャン
  • POP before SMTP対応
  • S/MIME対応
  • ドロップアウトカラー
  • 部分読み取り
  • 不定形サイズ
  • ファイル名指定
  • プレビュー
  • 分割枚数指定
  • 大量原稿

Security
オフィスの信頼性を守る。

安心のファクスセキュリティー(FASEC1に適合)

番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」や宛先設定ミスを抑止する「設定確認機能」など、多数のセキュリティー機能を搭載。

  • FASECとは、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)がファクシミリ通信のセキュリティー向上を目指して制定したガイドラインの呼称です。
FASEC1のロゴ

番号の押し間違いを抑止する宛先繰り返し入力*1

テンキーからファクス番号を直接入力して送信する際、確認のために同じ番号を複数回入力するように設定可能。押し間違いによる誤送信を抑止します。

前述の内容を表した画像

わかりやすく、送信ミスを防ぐ設定確認機能*2

送信前に宛先の番号や件数などを画面上で確認可能。宛先設定ミスなどによる誤送信を未然に防ぐことができます。

同報送信禁止機能*1

複数宛先への一斉同報送信やグループ宛先への送信を禁止することが可能です。意図しない宛先へのファクス誤送信を抑止することができます。

入力ミスによる誤送信を防ぐ宛先利用制限機能

直接入力を制限し、宛先表に登録された宛先だけを送信先にすることができます。ファクス番号の入力ミスによる誤送信や不正利用の抑止に有効です。

  • *1
    カスタマーエンジニアによる設定となります。
  • *2
    カスタマーエンジニアによる設定により、送信前に強制的に表示させることも可能です。

HDD 残存データ消去/HDD暗号化機能を標準搭載

コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによるHDDの残存データやユーザーデータを上書き消去(逐次消去/一括消去)が可能。またアドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。

強制セキュリティー印字

コピー、ファクス、プリンター、ドキュメントボックスからの印刷物による情報漏えいを抑止するために、印刷日時、出力者情報*などの情報を強制的に印字できます。

  • *
    ユーザー認証設定が必要です。ファクス受信文書には出力者情報は印字されません。

ハイレベルなユーザー認証

8桁までの数字を使ったユーザーコードによる認証に加え、ログインユーザー名とパスワードを使ったユーザー認証システムを搭載。よりハイレベルな個人識別が行なえるようになりました。また、ネットワークで接続されているWindows®のドメインコントローラーやLDAPサーバーとの連携により、既存の認証システムによる個人認証が可能です。

かんたんカード認証

非接触ICカード「FeliCa」*1「MIFARE」*2を用いた個人認証が可能です。また機器の利用をICカードでかんたんに制限でき情報漏えいリスクを軽減します。

  • *1
    FeliCaは、「FeliCa/FeliCa Lite」の IDmのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
  • *2
    MIFAREは、「MIFARE Classic」「MIFARE Ultralight」のUIDのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
  • 個人認証デバイスキットが必要です。
  • 本機能と他の認証システム、認証機能との併用はできません。
  • 利用できる認証先はベーシック認証のみです。
  • 複数台のオンデマンド印刷には対応していません。

ICカードを使った個人認証「リコー 個人認証システム AE2」(別売)

非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証が可能です。ICカードの汎用領域の情報で認証したり、Windows®ActiveDirectory®やLDAPと連携することができます。また、オンデマンド印刷に標準対応し、印刷物の取り違えや取り忘れを抑止でき、セキュリティーの向上に貢献します。ユーザーごとに使える機能、権限を設定でき、TCOの削減効果も期待できます。

  • オプションの個人認証デバイスキットが必要です。

不正コピー抑止地紋印刷機能を標準搭載

コピー/プリント時、全体に特殊な地紋を埋め込んで印刷。出力物をコピーすると埋め込まれた任意文字、Windowsログイン名、日時など牽制文字が浮かび上がります。また、「不正コピーガード文書」をコピーすると画像を破壊し、紙一面をグレーに印刷して情報漏えいを抑止します。

不正コピー抑止のワークフローのイメージ図

地紋印刷の除外エリア指定(プリント時のみ)

地紋印刷時に地紋を除外するエリアを指定できます。これにより、バーコードなどの入った文書も読み取りに支障なく地紋印刷が可能となります。

QRコード部分だけ地紋を除外して、読み取りに支障なく出力可能。
  • 不正コピー抑止機能は情報漏えいを防止するものではありません。
  • 牽制文字は RPCS/PS3/PCL6(PCL XL)ドライバーで設定することができます。
  • コピー、ファクス、スキャナー、ドキュメントボックスへの蓄積結果をすべて保証するものではありません。
  • 販売担当者にご相談のうえ、効果をご確認ください。

さらに、きめ細やかなセキュリティー機能

  • 文書アクセス制限
  • 印刷可能IPアドレス制限
  • パスワード暗号化(ドライバー暗号鍵)
  • 配信制限(宛先)
  • IEEE802.1x認証対応
  • SSL/TLS暗号化通信
  • AES256bit/SHA-2の暗号化方式に対応
  • IPsec
  • S/MIME
  • ネットワークポートON/OFF

Ecology
持続可能な社会を実現するために。

「脱炭素社会」と「循環型社会」を目指し、SDGs達成に向けて貢献できる製品づくりを。

リコーグループが取り組むマテリアリティとSDGs

リコーグループは目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)、社会(People)、地球環境(Planet)のバランスが取れていることが必要と考えます。持続可能な社会の実現のため、SDGsを踏まえ7つのマテリアリティを定めています。その中の「事業を通じた社会課題解決」を目指す4つのマテリアリティに対して、製品での貢献も目指しています。

SDGs 17の開発目標

SDGs 17の開発目標を表した図
事業を通じた社会課題解決

脱炭素社会の実現

「7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の図 「12 つくる責任つかう責任」の図 「13 気候変動に具体的な対策を」の図

標準消費電力量(TEC2018*を低減

消費電力の効率利用を徹底的に追求。標準消費電力量(TEC2018*を0.54㎾hまで低減しています。

  • *
    国際エネルギースタープログラムで定められた測定方法による数値。

省エネと使い勝手を両立

スリープモード時の消費電力はわずか1.0W以下と省電力ながら、復帰時間は8.5秒とスピーディ。ストレスを感じさせない省エネ性能を実現しています。

循環型社会の実現

「12 つくる責任つかう責任」の図 「13 気候変動に具体的な対策を」の図

市販回収材を用いた再生プラスチックの搭載

マテリアルリサイクルの一環として、プラスチックの市販回収材(CD/DVD等)を原材料にし、独自に開発した繰り返し使える再生材を製品の一部に採用しています。市販回収材活用により新規投入資源使用量を削減し、さらに、その再生材の繰り返し利用を実現することで、環境負荷低減に貢献します。

さまざまな環境基準に適合

  • 環境影響化学物質の削減(RoHS 指令に適合)
  • 「国際エネルギースタープログラム」の基準に適合
  • グリーン購入法適合商品
  • 「エコマーク」の複写機・プリンターなどの画像機器基準に適合
ENERGY STAR・エコマークの画像

サステナブルプロダクツ認定

リコーが掲げる重要社会課題を解決するものづくりを実現するため、製品・サービスを独自の指標に基づき評価・改善する「リコーサステナブルプロダクツプログラム」に適合しています。

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