スケジュール型カウンター集計ツール Ridoc IO Device Manager Accounting

複合機やプリンターの出力状況が、多彩なレポート機能でますます”見える化”。
印刷環境の運用管理コストと手間を大幅に削減します。

『Ridoc IO Device Manager Accounting』は、リコー製や他社製に限らず、ネットワーク上の複合機やプリンターの一元管理を、サーバーレスで実現するソフトウェアです。例えば、出力機器別、利用者別、部門別の出力状況を収集・集計し、多彩なレポート機能で簡単にグラフ化することが可能。印刷環境を様々な角度から把握することが容易になり、運用管理のコストと手間の削減をサポートします。従来の煩雑な作業から管理者の方々を開放し、本来の業務に集中していただくことができます。

  • 標準MIB搭載機。機器の検索、状態監視のみ対応。

特長1: 導入・運用が簡単

1画面で様々な操作が直感的に可能

1画面で様々な機能が効率的に利用できるようにウィンドウをレイアウトし、快適なUIを実現。

  1. セクションエリア:全ての機能に、いつでもアクセスできるようにメニューを配置。
  2. タブエリア:タブによる、画面の切り替えが可能。
  3. リストエリア:機器の一覧の検索、状態表示が可能。
  4. プロパティエリア:プロパティ画面の表示が可能。
前述の内容を示した画像

インストールや設定も簡単

クライアントPC上で実行でき、難しい環境設定は不要。ご自身のパソコンにインストールし、簡単な設定・操作を行うだけで、すぐに出力枚数の管理が始められます。

よく使う機能を簡単・素早く利用できる「かんたん画面」もご用意

  • 集計レポート作成や機器情報収集のスケジュールを設定
  • 機器から情報を取得
  • 機器を登録
  • 機器からアドレス帳を収集
  • 機器にアドレス帳を設定
  • 集計レポートを作成
前述の内容を示した画像2

特長2: 出力状況を“見える化”できる集計・レポート機能

データの定期的な収集・集計、レポートの作成が容易

収集したデータを、ユーザー別 ・部門・出力機器別に集計します。集計期間は日単位や月単位など任意に設定することができます。また、作成できるレポートの形式としてはPDF、CSV、Excel、中間ファイルの4つのファイル形式から選択することが可能です。

前述の内容を示した画像3

【活用例】集計の切り口を自由にカスタマイズ

レポート機能がグラフィカルに進化

レポート機能を使用すると、機器情報や機器ごとに印刷枚数などの情報を収集し、レポートが作成できます。レポートは、見出しや数値を並べて表にするだけでなく、グラフを使用して視覚的に表現することができます。

前述の内容を示した画像4

【活用例】複合機の機能ごとの使い方をグラフ化

特長3: 頼もしい充実した機器管理機能

後述の内容を示した図

管理したい機器の検索が容易

ネットワーク上の機器を検索し、監視・管理対象の機器を簡単に検出することが可能です。

機器のグループ化で効率的な監視・管理が可能

設置場所や使用者などのカテゴリー別に機器をグループ化することで、機器の監視や管理が効率的に行なえます。また、グループは操作画面のセクションエリアに表示され、アクセスも容易です。

つねに機器の状態を把握可能

定期的にポーリングを実行して機器を監視することで、トナーや用紙の残量、カラーや両面印刷の使用頻度、障害の発生など、つねに機器の状態を把握することが可能です。

機器の設定情報の複製が可能

任意の1台の機器で行なった各種設定情報(ネットワーク設定、コピーデフォルト設定、アドレス帳設定など)をクローニング(複製)して、複数の機器設定に適用することが可能。機器の台数が多い場合、共通の設定が効率的に行なえます。

USB 接続プリンターの状態/情報収集にも対応

リコープリンターにUSB接続したPC にエージェントソフト(RICOH USB Device Agent / v2)を導入することで、発生しているエラー・障害、消耗品切れなどの情報や機器カウンターの取得が可能になります。

※ 対応するプリンターの機種は、限定されます。詳細は対応機種一覧ページをご覧ください。
対応機種一覧ページ

※ USB接続プリンターでは、機器のエラー・障害/消耗品切れ/機器カウンター情報収集以外の機能はご利用できません。

アドレス帳一括設定/更新

複数機器のファクス番号やメールアドレス、ユーザー別認証情報などのアドレス帳を一括で削除や更新することが可能。スケジュール実行にも対応し、アドレス帳を自動的にいつも最新の状態に保つことができます。

前述の内容を示した図

60日間無償でお試しができます

Ridoc IO Device Manager Accountingは、Webサイトからダウンロードして60日間無償で試用でき、商品の効果をご確認いただいてから、購入をすることができます。

  • 購入手続きをとらない場合、60日間の試用期間後、製品の使用ができなくなります。購入手続きをとることによって、試用期間中に収集したユーザー別カウンター情報、機器アドレス帳の保存データなどを引き継いだまま、運用を続けることができます。
  • 試用期間の60日間に限り、統合コールセンターにてWebメールにてサポートを実施いたします。購入いただいた商品へのサポートは、別途S&Sメニューにて提供しております。
  • 購入手続きの詳細は販売担当者にご確認ください。
後述の内容を示した図2

主な仕様・価格

CPU Intel® Core™ i3 2.5GHz以上
メモリー*1 2GB以上
HDD*2 インストールに必要な空き容量:3GB以上
OS*3
  • Windows 10 Home/Pro/Pro for Workstations GAC Version 21H2, 22H2 (64bit)
  • Windows 10 Education/Enterprise GAC Version 21H2, 22H2 (64bit)
  • Windows 10 Enterprise LTSC/LTSB Version 2016 LTSB, LTSC 2019, LTSC 2021 (64bit)
  • Windows 11 Home/Pro/Pro for Workstations GAC Version 21H2, 22H2 (64bit)
  • Windows 11 Education/Enterprise GAC Version 21H2, 22H2 (64bit)
  • Windows Server 2016 Essentials/Standard/Datacenter (64bit)
  • Windows Server 2019 Essentials/Standard/Datacenter (64bit)
  • Windows Server 2022 Essentials/Standard/Datacenter (64bit)
仮想環境
  • VMware ESXi 7.0, 8.0
  • Windows Server 2016 Hyper-V
  • Windows Server 2019 Hyper-V
  • Windows Server 2022 Hyper-V
管理上限数 登録機器数:250台
  • *1
    Ridoc IO Device Manager Accountingが使用するメモリー容量です。OSおよび、他のアプリケーションが使用するメモリー容量は含まれておりませんので、必要に応じて追加してください。
  • *2
    レポート作成や機器情報収集・保管運用に合わせて、別途HDD容量を追加してください。
  • *3
    対応OSはすべて日本語版になります。

CPU Intel Core 2 Duo 1.6GHz以上
メモリー*1 1GB以上
HDD 300MB以上
OS*2
  • Windows 10 Home/Pro/Pro for Workstations GAC Version 21H2, 22H2 (64bit)
  • Windows 10 Education/Enterprise GAC Version 21H2, 22H2 (64bit)
  • Windows 10 Enterprise LTSC/LTSB Version 2016 LTSB, LTSC 2019, LTSC 2021 (64bit)
  • Windows 11 Home/Pro/Pro for Workstations GAC Version 21H2, 22H2 (64bit)
  • Windows 11 Education/Enterprise GAC Version 21H2, 22H2 (64bit)
  • *1
    RICOH USB Device Agent / v2が使用するメモリー容量です。OSおよび、他のアプリケーションが使用するメモリー容量は含まれておりませんので、必要に応じて追加してください。
  • *2
    対応OSはすべて日本語版になります。

Ridoc IO Device Manager Accounting Ridoc IO Device Manager Lite
機器管理 機器検索・登録 ○(対応) ○(対応)
グループ管理 ○(対応) ○(対応)
状態確認 ステータス表示 ○(対応) ○(対応)
ステータス通知 ○(対応) ○(対応)
機器設定 基本機器設定 ○(対応) ○(対応)
拡張機器設定 ○(対応) ○(対応)
アドレス帳管理 内容の一覧表示 ○(対応) ○(対応)
内容の追加/編集/削除 ○(対応) ○(対応)
CSVデータのインポート/エクスポート ○(対応) ○(対応)
バックアップファイルの取得/リストア ○(対応) ○(対応)
カウンター収集 機器カウンター ○(対応) ○(対応)
ユーザー別カウンター ○(対応) ○(対応)
カウンター集計/レポート作成 機器カウンター ○(対応) ×(非対応)
ユーザー別カウンター ○(対応) ×(非対応)
ジョブログ収集 ○(対応) ×(非対応)
その他 かんたん操作メニュー ○(対応) ○(対応)
Windowsサービスとして起動 ○(対応) ×(非対応)
USB接続機器対応 ○(対応) ×(非対応)
  • 「Ridoc IO Device Manager Accounting USB機器対応オプション」購入により、USB 接続プリンターで利用可能な機能。

(消費税別)

商品名 品種コード 標準価格 内容
Ridoc IO Device Manager Accounting 302658 68,000円 複合機やプリンターを一元管理し、機器の情報収集、レポート作成を自動実行できます。
5デバイスライセンス付き。
Ridoc IO Device Manager Accounting
アップグレード
300903 27,200円 「Ridoc IO Analyzer」からのアップグレード用ライセンス。
Ridoc IO Device Manager Accounting
USB機器対応オプション
309829 30,000円 USB接続プリンターを管理するためのライセンス。(Ridoc IO Device Manager Accounting の端末1台につき、本ライセンスが1本必要)
Ridoc IO Device Manager Accounting
追加5デバイスライセンス
302112 30,000円 登録する複合機/プリンターに必要な機器5台分のライセンス
Ridoc IO Device Manager Accounting
追加10デバイスライセンス
302113 55,000円 登録する複合機/プリンターに必要な機器10台分のライセンス
Ridoc IO Device Manager Accounting
追加30デバイスライセンス
309825 160,000円 登録する複合機/プリンターに必要な機器30台分のライセンス
Ridoc IO Device Manager Accounting
追加50デバイスライセンス
309826 240,000円 登録する複合機/プリンターに必要な機器50台分のライセンス
Ridoc IO Device Manager Accounting
追加100デバイスライセンス
309827 420,000円 登録する複合機/プリンターに必要な機器100台分のライセンス
Ridoc IO Device Manager Accounting
追加200デバイスライセンス
309828 600,000円 登録する複合機/プリンターに必要な機器200台分のライセンス
  • アップグレードライセンスは「Ridoc IO Analyzer」のライセンス所有に対してのみの適用となります。
  • 「Ridoc IO Analyzer」で利用の追加デバイスライセンスは、「Ridoc IO Device Manager Accounting」のデバイスライセンスとして継続利用が可能です。
  • ソフトウェアは下の「ダウンロード」から入手いただけます。ソフトウェアはダウンロード版のみのご提供となります。メディアでのご提供はありません。
  • 「Ridoc IO Device Manager Accounting」の簡易版として、「Ridoc IO Analyzer Lt」相当の機能を有する「Ridoc IO Device Manager Lite」(無償)があります。

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