脱炭素社会の実現のため、またエネルギーコスト上昇の観点からも、発電した電力を売電することなく自社で使用する「自家消費型太陽光発電設備」の導入を検討する企業が年々増加しています。リコージャパンでは離島を除く全国で自家消費型太陽光発電設備の施工に対応し、全国で400カ所の保守拠点を所有しています。そのため、提案や施工はもちろん、工事引き渡し後に不具合が発生しても迅速な駆け付け対応が可能です。豊富なお客様への提案、施工、保守実績と、数多くの電力自家消費の自社実践事例を有するリコージャパンに安心してご依頼ください。
自家消費型太陽光発電システムを導入する主なメリットとして、「年々高騰する電気料金の削減」や「CO2削減を通じた環境貢献」が挙げられます。その他にも「災害や大規模停電などが発生した際、日中の非常用電源確保」なども可能となり、サステナビリティやBCP注1の観点からもお客様の企業価値向上につながるシステムと期待されています。
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枚
年間約
kWh
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年間約
kWh
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概算設置規模
概算設置容量による予測太陽光発電量
単年時間別概算各種電力量
予測電気使用量(kWh)削減効果
経験豊富な専門スタッフが、足場の設置や安全対策工事にはじまり、クレーンによる作業資材やパネル、モジュールの荷揚げ、配管および配線、パネルの設置作業の施工管理を行ないます。また、ダウントランスやPCS(パワーコンディショニングシステム)といった付帯設備を設置するための基礎工事から搬入と据え付け、さらには停電および復電作業、監視装置の設定と調整などの各種施工を最終段階までトータルに実施、管理します。
引き渡し後も、お客様の太陽光発電システムをリコージャパンが24時間365日監視します。自然災害などによる機器トラブル、発電停止や低下を早期に発見し、解決します。障害が発生した際はお近くのサービス拠点から迅速に駆け付けます。
この他にも、発電ロスを未然に防ぐ「定期的な除草作業」や、純水による洗浄により発電量を復活させる「パネル洗浄作業」、お客様からのご依頼により有償で現地訪問する「代行訪問」など、オプションの随時サービスもご利用いただけます。
プランなど保守サービスの詳しい内容は、こちらをご覧ください。A天候が悪い日の発電量は非常に少なくなりますが、日光は常に存在するため、発電は継続します。
機器の不具合以外の理由で発電量が0になるケースとしては、雪がパネルにつもり日射が完全にふさがれている場合のみとなります。
A曇りや雨の日は発電量が低下する点が太陽光発電の弱点です。そこで電気を貯めておくことを可能にする蓄電池を設置することが重要になります。非常用電源としての活用だけでなく、平常時にも効率的に蓄電池を活用することにより、電気代のさらなる削減につながります。
A蓄電池設備を導入していない場合は、停電が発生すると太陽光発電システムは安全上の理由で発電出力を停止します。
ただし、「自立運転機能付きパワーコンディショナー」を選定していれば、一般的に、日射があることを条件におよそ1,500Wまで電気を使用することができます(メーカーによって数値は異なります)。
A背景には、年々高騰する電気料金という問題があります。売電価格は年々低下の傾向にあり、一方で電気料金単価や再エネ賦課金、燃料調整費は高騰し続けています。「作った電気を安く売電するよりも、購入するはずの電気を自社で使って電気料金を削減した方が経済的なメリットがある」という理由から、自家消費型を検討する企業が増えています。
A投資回収年数についてはお客様の使用電力量や設置可能容量によって大きく上下しますが、平均すると多くは8年~13年程です。
AkWは電力を表し、瞬間的な出力を指します。
kWhは1時間当たりの電力量です。例えば、2kWの機器を2時間使用する際のkWhは2kW×2h=4kWhとなります。
A屋根の種類によっては穴をあける必要があります。しかし、穴あけ箇所には適切な防水処置を実施し、弊社現場監督者が確認を行ないますのでご安心ください。
A太陽光発電設備は重量がありますが荷重が一点に集中するわけではなく分散されますのでそれほど大きな負担はございません。ただし、新耐震基準(1981年6月1日以降)よりも前の建屋についてはお客様から建設会社へ設置の可否について確認をいただく必要がございます。
Aメーカーにもよりますが一般的に太陽光パネルは20年以上、パワーコンディショナーは10年程度といわれております。
ご質問・お問い合わせはこちらから受け付けています。お気軽にご相談ください。