基幹業務向け 統合印刷基盤ソリューション TotalFlow E-Report Manager

システム構成図

アプリケーションサーバー、データ出力、TotalFlow E-Reprt Manager、TotalFlow E-Reprt Managerクライアントの構成図
  • *1
    PSF: Print Services Facility
  • *2
    IPM:InfoPrint Manager
  • *3
    RPD:RICOH ProcessDirector
  • PDFを電子帳票化する場合、事前に検証が必要となる場合があります。詳細は弊社担当営業までお問い合わせください

PDFの電子帳票化

『TotalFlow Report Operating Manager』、『TotalFlow Report Data Transform』、『RICOH ProcessDirector』および『Mapping Suite』など*4から出力されるPDFの電子帳票化に対応しており、電子帳票管理サーバーに登録可能です。

  • *4
    その他、Adobe® Acrobat® XI/X、Microsoft® Word 2013/2010、Microsoft® Excel® 2013/2010 に対応

PDFファイルの仕分け

PDFファイルの特定位置の文字をキーとして、PDFファイルを仕分け(分割)することが可能です。

1台のサーバー上で複数のシステムを同時稼働

1台の電子帳票管理サーバー上で複数の子システムを独立して稼働させることができます。これにより、それぞれのシステムごとに独立した環境設定、ユーザー管理を行うことが可能となります。関連会社向け、支店別などの異なる目的で使用することができます。

様々な条件を設定できるセル検索機能

さまざまな検索条件を設定して、帳票内データの全文検索を行うことができます。また、帳票内のデータにセル定義を設定することにより、特定の項目(氏名や住所)についての検索を行うこともできます。検索結果はCSVファイルに出力することができるため、検索して絞り込んだデータをExcelなどを使用して加工することができます。

前述の内容を表した画像

セル定義の機能

「縦方向の表」だけでなく、「横方向の表」「段組みされた表」についてもセル定義を行うことができ、自由度の高い帳票設計が可能です。

前述の内容を表した表
前述の内容を表した表

帳票内データをテキスト・CSV 形式で出力

帳票内データをテキストやCSV に出力できるため、データの確認や検索はもちろん、Excelを活用したデータ編集などの作業ができます。

仮想フォルダー機能により様々な条件で帳票タイトルを表示

サーバーに保存された帳票ファイルを様々な条件で絞り込んでフォルダーというスタイルでユーザーに見せることができます。各フォルダーにはアクセス権を設定することができ、物理的にフォルダーを分けることなく、柔軟なアクセス管理を行うことができます。

マイフォルダー機能

サーバー上の共有の仮想フォルダーとは別に、検索条件を設定したオリジナルの仮想フォルダーをユーザー自身で作成することができます。頻繁に使用する検索条件を保存することにより、マイフォルダーを選択するだけで指定された条件に合う帳票を絞り込むことができるようになります。

自動運用管理

保管された帳票を日付にもとづいて自動的に削除、複写、移動する属性を帳票毎に設定することができます。

帳票への書き込み機能

帳票にコメントやマーカー、検印を付加することができ、指示の伝達や確認済みの記録に利用することができます。

帳票リンクで簡単帳票共有(帳票URL機能)

クライアントで表示している帳票のリンク(URL)を取得し、メールやチャットなどで、他の利用者にそのURLを通知することができます。
他の利用者は、通知されたURLで直接帳票を表示することができ、内容の確認や承認などの作業を効率的に行うことができます。

動作環境

ハードウェア要件

電子帳票管理サーバー AFP エミュレーター for Web AFP エミュレーター for Print
CPU サポート対象のOSが快適に動作する環境 AFP エミュレーターの処理量に応じた環境*1
(詳細は弊社担当営業までお問い合わせください)
メモリー*2 50万帳票管理時:1システムあたり 1GB 以上推奨
250万帳票管理時:1システムあたり 4GB 以上推奨
1,000万帳票管理時:1システムあたり 10GB 以上推奨*3
OS等が動作するのに必要なメモリーに加え160MB以上推奨*4
ハードディスク*2 弊社担当営業までお問い合わせください。
PDFレシーバー Windows Driver Local Viewer
CPU Intel® Core 2 相当以上推奨 Intel® Core 2 相当以上推奨 Windows上でJava Runtime Environmentがスムーズに動作するPCを使用することを推奨
メモリー*2 変換する帳票データの内容に対応可能な容量(2GB以上推奨) 32MB+OS使用量+その他アプリケーション使用量 クライアント・プログラム(Javaアプリケーション)は、デフォルト設定で64MBのメモリーを必要とします。快適に作業を行っていただくため、OSおよびその他のアプリケーションが使用するメモリーサイズに64MB以上を加えたメモリーを搭載した環境での使用を推奨。
印刷を行う場合には、さらに64MB以上を加えた環境での使用を推奨。
ハードディスク*2 約400MB(プログラム用)+変換する帳票データの内容に対応可能な容量(250GB以上推奨) 約150MB(プログラム用)+約300MB(一時ファイル保管容量)+帳票ファイル容量+約100MB(ログファイル容量)*5 約150MB(プログラム用)+約50MB(ログファイル容量)+帳票ファイル容量
CD-R Auto Writer 電子帳票管理クライアント
(Webクライアント)
電子帳票管理クライアント
(管理クライアント)
電子帳票管理クライアント
(エミュレーター)
CPU 導入されている各OSの推奨値 ユーザークライアントがスムーズに動作するために、Windowsと使用されるWebブラウザが快適に稼働する環境をお使いいただくことを推奨
メモリー*2 「CD-R Auto Writer」用に64MB以上の割り当て
ハードディスク*2 約150MB(プログラム用)+CD-Rに焼き付ける帳票ファイルを保管するための容量

ソフトウェア要件

電子帳票管理サーバー AFP エミュレーター for Web AFP エミュレーター for Print
サーバーOS Windows Server® 2022 Standard、Windows Server® 2022 Datacenter
Windows Server® 2019 Standard、Windows Server® 2019 Datacenter
Windows Server® 2016 Standard、Windows Server® 2016 Datacenter
クライアントOS - - Windows® 11 Pro
Windows® 10 Pro(64bit)
Windows® 10 Enterprise(64bit)
PDFレシーバー Windows Driver Local Viewer
サーバーOS Windows Server® 2019 Standard
Windows Server® 2019 Datacenter
Windows Server® 2016 Standard
Windows Server® 2016 Datacenter
Windows Server® 2019 Standard
Windows Server® 2019 Datacenter
Windows Server® 2016 Standard
Windows Server® 2016 Datacenter
-
クライアントOS - Windows® 10 Pro(32bit/64bit) Windows® 11 Pro
Windows® 10 Pro(32bit)
電子帳票管理クライアント
(Webクライアント)
電子帳票管理クライアント
(管理クライアント)
AFP エミュレータークライアント
サーバーOS - Windows Server® 2022 Standard
Windows Server® 2022 Datacenter
Windows Server® 2019 Standard
Windows Server® 2019 Datacenter
Windows Server® 2016 Standard
Windows Server® 2016 Datacenter
クライアントOS Windows® 11 Pro
Windows® 10 Pro(64bit)
Windows® 10 Enterprise(64bit)
ブラウザー Google Chrome
Microsoft Edge®*6
CD-R Auto Writer
サーバーOS Windows Server® 2019 Standard、Windows Server® 2019 Datacenter
Windows Server® 2016 Standard、Windows Server® 2016 Datacenter
クライアントOS Windows® 10 Pro(32bit/64bit)
Windows® 10 Enterprise(64bit))

データ入力対象となるシステム環境

IBM Microsoft
z Systems(z/OS) Power Systems
(IBM i)
Power Systems
(IBM AIX®
System x(Windows®
OS*7 PSF for z/OS V4.6、V4.7 IBM i V7R2、V7R3、V7R4
(PSFフィーチャー含む)
IPM V4.11、V4.12、V4.13、RPD V3.11 IPM V4.11、V4.12、V4.13、RPD V3.11
  • *1
    複数のAFPエミュレーターを同時起動する場合には、同時起動数と同じコア数以上を推奨。
  • *2
    詳細は弊社担当営業までお問い合わせください。
  • *3
    仮想フォルダ、ユーザー数、グループ管理ファイル数、履歴機能使用によりメモリー量を増やすことを推奨。
  • *4
    複数のAFPエミュレーターを同時起動する場合には、2つ目以降は1つにつき64MB 以上推奨。
  • *5
    一時ファイル保管容量とは、TotalFlow ER Driverが出力したRAW形式ファイルと、W01ファイル作成時に必要な一時ファイルのために必要なディスク容量を指します。使用するアプリケーションによっては、1ページあたり数MBになることもあります。最大出力ページ数から適切なディスクサイズを計算して見積もってください。
  • *6
    ChromiumベースのEdgeのみをサポートします。
  • *7
    システム環境を構築する際に、別途、帳票仕分けプログラム、ユーザー情報ページを挿入する連携プログラム、ユーザープログラム開発、フォントなどが必要な場合があります。詳細は弊社担当営業までお問い合わせください。
  • 上記の詳しい内容につきましては、販売担当者にご確認ください。弊社は、お客様に生じた直接または間接的損害および第三者からお客様に対してなされる不法行為、債務不履行、契約責任、不当利得を請求原因とする損害に対して責任を負いかねますのでご了承ください。

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