デジタルワークプレイスの変化による影響もあり、お客様が取扱いするデータは、量・サイズ共に増加傾向にあります。そのような課題の解決方法として、ファイルバックアップは事業継続においてとても重要な対策です。
1. データの増加
ペーパーレス化の普及や企業活動で生じるデジタルデータの種類は多岐にわたり、増加傾向にあります。
2. コミュニケーションの変化
リモートワークの需要が増加。クラウドやモバイルベースとするデジタルプレイスの活用によって、取引先及び従業員間のコミュニケーション方法が変化し、非対面でのコミュニケーションが増えています。
3. エンドポイント対策の変化
今まではUTM※等で守られている環境では、マルウェア対策ソフトを導入すればよいという状況でしたが、リモートワーク等で個人管理下に置かれるPCは、ランサムウェア感染やデータ消失機会も増えるため、データ保護が重要です。
お客様の利用シーン応じてスタンダードプラン/エントリープラン2つのプランをご用意。
必要な領域を購入していただくだけで、機器を購入せずに数日で自社ストレージの準備が可能です。
最低100GB領域から始められ、上限はありません。必要に応じて領域拡張できます。(領域拡張の際には50GB単位でお申込が必要です)
Webコンソールログイン時の二要素認証により、プラットフォーム全体のセキュリティを強化し、他者のなりすましを抑止できます。
その場に管理者がいなくても、バックアップや復旧の操作が可能です。ポータルで一元管理ができ遠隔地からでも作業が容易となるため、管理者の負荷が軽減されます。
OSやアプリケーションなどを含むシステムを丸ごとバックアップ可能。BCP対策やシステム障害が起こった際にも安心して復元することができます。
多数のメンバーがファイルサーバー内の設計図やプロジェクト情報のデータにアクセス。
共有ファイルを誤って上書きしたり、紛失したりすることがあったが、導入後はファイルの世代管理ができるようになったため、上書きが後に発覚しても世代を遡って復元できるようになった。
ファイルサーバーが自然災害等で破損やアクセス不能となってもクラウド環境に保護されるため、安心。
設計図や技術情報等の企業秘密となる情報を多数保有しています。
導入前は、ランサムウェアの感染や災害被害でデータを紛失してしまうことがあったが、導入後はクラウドにデータを保護することによりデータを確実に保管し、別の拠点にデータを復元し、業務を継続できるようになった。
生徒・患者やその家族等の個人情報など、絶対に紛失・漏洩できないデータを保有している。
サーバーの設置環境が悪いため故障し易く、地震や水害などの災害被害でデータを消失するリスクもあったが、導入後はクラウドにデータを保管することにより、データを確実に保護できるようになった。
メニュー | 支払い方法 | 単位 | 標準料金 | |
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スタンダードプラン
バックアップ方式 ・イメージバックアップ/ファイルバックアップ ストレージ(保存先) ・クラウド/ローカル |
初期購入 テナント作成 | 初期 | 契約 | ¥10,000 |
ストレージ使用料(100GB) | 月額 | ライセンス | ¥1,600 | |
ライセンス(PC) | 月額 | ライセンス | ¥800 | |
ライセンス(SV) | 月額 | ライセンス | ¥6,000 | |
エントリープラン
バックアップ方式 ・ファイルバックアップ ストレージ(保存先) ・クラウド |
初期購入 テナント作成 | 初期 | 契約 | ¥8,000 |
ストレージ使用料(100GB) | 月額 | ライセンス | ¥3,000 | |
オプション | エージェントインストール ※オンサイト |
初期 | 台 | ¥6,000~ |
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