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RICOH Device Manager Pro を安全にご利用いただくために

RICOH Device Manager Proのセキュリティを確保するためにはお客様の環境に合わせたセキュリティ設定をしていただく必要があります。
悪意を持った攻撃者による被害を防ぐため、「ソフトウェア・拡張機能のセキュリティ」の内容に加え、以下の点にご注意いただき、設置および設定を適切に行っていただきますようお願いいたします。

ご利用に当たって

  • 本ソフトウェアはアドレス帳などの個人情報を扱う為、インストールされたサーバーには限られた人のみがアクセス出来る様にご運用ください。

  • 複合機/プリンターのアドレス帳には個人情報が含まれる場合があります。本ソフトウェアで複合機/プリンターのアドレス帳を扱う場合、エクスポート/インポートするファイルの取り扱いには十分にご注意ください。

  • 複合機/プリンターのジョブログ/アクセスログには個人情報が含まれる場合があります。本ソフトウェアでジョブログ/アクセスログを収集する場合、「機器ログ転送の暗号化」と「機器内ログ蓄積時暗号化」を設定することを推奨します。また、エクスポートするファイルの取り扱いには十分にご注意ください。

  • SSL/TLS設定の有効化とHTTPの無効化を行い、サーバーのWebアクセスにはHTTPSのみでアクセスすることを推奨します。

  • LDAPサーバーと接続する場合は、同様にSSL/TLS設定を有効化することを推奨します。

  • 通信の暗号化に用いるデジタル証明書は、自己署名証明書ではなく、信頼できる第三者認証局の発行した証明書を使用することを推奨します。
    管理対象の複合機/プリンターには、証明書管理ツールからデジタル証明書を導入することが出来ます。

  • 本ソフトウェアは、古い複合機/プリンターと通信をする為、弱い暗号化プロトコルを無効化していません。お客様のセキュリティポリシー、ご利用の複合機/プリンターの状況に応じて、使用説明書(操作ガイド)の手順に従い、不要な暗号化プロトコルを無効化してください。