経営企画は、戦略立案から経営にかかわる課題解決を行う業務です。経営目標に沿った戦略の立案・策定と進行管理は、企業が将来にわたって継続し、より発展していくための経営の根幹(心臓部)に位置付けられます。
経営戦略を立てるためには、まず社内外に関する情報を収集・整理して分析することが必要ですが、データが部門ごとに管理されているため十分に利用できないなどの課題を抱えている場合、デジタルの力を有効活用すればデータの一元管理や整理が容易になります。
経営企画部門の広範囲、かつ多様な業務の遂行をICTの活用でご支援します。
変化に対応できる経営戦略には、質の高い情報が不可欠です。単なる集計ではなく、「何が課題か」次のアクションにつながる気づきや発見がなければなりません。経営戦略を定めたら、それを社内に浸透させるための仕組みも重要です。
事業継続のためのBCP(事業継続計画)も経営戦略の一つと言えます。災害により事業が一時的に中断・縮小しても、中核となる事業が継続できれば、損失も最小限にできます。また、BCPは危機対応だけでなく企業価値の向上や平常時における企業競争力の強化にもつながります。
経営企画の働き方を変革し、事業継続に備えるためのソリューションをぜひご覧ください。
遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。
リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。 その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。
そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。