操作は簡単ですが、ワークフローシステムとしての機能はしっかり充実。
さらに、ワークフローを運⽤する上でかゆいところに⼿が届く、嬉しい機能も搭載しています。
1つの申請書を複数名で追記していく場合、⾃分がどこまで⼊⼒するのかが曖昧で、本来書き換えてはいけないところも修正できてしまいます。コラボフローは申請から承認段階まで、誰がどこを⼊⼒できるのかを設定可能です。
申請者が⼊⼒した内容だけでなく、承認者が追記した内容も⾃動で判別・分岐させることが可能です。
承認を⾏う判定者設定として、and(かつ)、or(または)設定はもちろん、設定したメンバーの1/2や1/3以上が承認したら承認とする、といった議決承認設定が可能です。
判定作業がされないまま停滞している場合、指定した⽇数後にリマインドメールを⾃動送信します。もう上司の顔⾊と声をかけるタイミングを伺う必要はありません!上司へのリマインドはコラボフローの仕事です。
申請書に関係しない第三者からも停滞している書類を検索して発⾒することができます。さらに代⾏承認も可能です。申請書類停滞による業務の停滞、そのシワ寄せを回避できます。
スマートデバイス、Macにも対応しています。外出先からでも処理が可能です。業務スピードをゆるめません。
どんな業務に使われているの?コラボフローで実現できる、さまざまな業務をご紹介します。
ワークフローの活⽤シーンで、もっとも要望が多いのは、「稟議書」ではないでしょうか?
稟議書は⾮常に重要なワークフロー業務ですが、会社毎に⽂化が⼤きく異なる業務でもあります。
コラボフローは、稟議業務を実現するための機能として、稟議書に関して複数メンバーが「承認」「否決」の意⾒を表明し、意⾒を集約して上⻑が最終判断する「議決承認」、総務受付等が稟議を判断するメンバーを⾃由に選択する、「フロー途中でのメンバー選択」機能を備えています。
稟議書は、稟議案件によって、可否を判断すべきメンバーの決定が難しく、社内の⽂化、状況によって柔軟な対応が求められます。そのため、「フロー途中でのメンバー選択機能」を使って、「総務受付」の段階で稟議メンバーを⾃由に選択する運⽤を実施される事が多く⾒受けられます。
稟議書では、稟議メンバーのうち誰か⼀⼈が「承認」「却下」すると、たちまち稟議書がOK、NGになるのではなく、複数のメンバーによる意⾒表明を参考に、「議決」する運⽤も⾏われます。コラボフローの「議決承認」機能を使って、意⾒表明型のワークフローを簡単に構築できます。
内部統制に対する意識の⾼まりから、アカウント管理が厳格になっている会社様も多いのではないでしょうか。
ここでは、電⼦メールや社内システムにアクセスするための「アカウント申請」をワークフロー化する事で、ミスを減らし、業務を簡素化するコラボフローの活⽤シーンをご紹介します。
情報システム部が発⾏したアカウント情報を、申請書に追記して残す事ができます。発⾏されたアカウントは「リストビュー機能」⼀覧を作成。Excel等にアカウント情報を転記して管理する必要がなくなります。
「メール送信」経路アイテムを使って、発⾏されたアカウント情報を申請者に⾃動通達。アカウント情報を通達する作業が必要なくなります。
IT資産の購⼊申請から、購⼊⼿配、現場への設置までを管理するワークフローを構築して、資産管理をより⼀層効率化する事ができます。IT資産の管理には、⼀般的に「IT資産管理ツール」が利⽤されますが、購⼊前の状況や、電源の⼊っていない待機PC、故障PCは、通常のIT資産管理ツールでは管理する事ができません。ワークフローと資産管理ツールを組み合わせる事で、IT資産のライフサイクルを⼀元的に管理する活⽤シーンをご紹介します。
PC購⼊に関する承認が降りると、購買担当はPC購買の⼿配を⾏います。また、⼿配時に確定した納期等の情報を「データ収集機能」を利⽤して、申請書に追記します。
情報システム部は納品されたPCに対して、PC管理No.とIPアドレスなどを割り振ります。割り振った情報は、PC購買申請書に「データ収集機能」を利⽤して追記しておく事で、後⽇PC管理No.を使って情報を検索する事ができます。
コラボフローは、ワークフロー流れに「申請者本⼈」を組み込むことができます。そのため、設定済みのPCが申請者本⼈に届けられた後の「設置確認」を、本⼈⾃⾝で⾏う事ができます。
設置完了したPCの情報は、「CSV出⼒機能」で⾃動的にCSV形式のデータとして出⼒できます。資産購⼊時の申請や、故障時の申請、廃棄時の申請からCSVを出⼒し、データを各種の「資産管理ツール」にインポートする事で、資産管理のライフサイクルを⼀元的に管理し、業務効率をUPする事が可能となります。
クレーム報告の流れを管理し、収集したデータを製品・サービスの改善に活かしていく事は、顧客サービスの強化や、サポート業務の効率化につながる重要な業務です。コラボフローの特⻑である「データ収集」機能を使って、クレーム管理業務の強化を⾏っている活⽤シーンをご紹介します。
技術調査の段階では、技術調査の結果を、調査メンバーがクレーム報告書に追記します。
技術調査結果が「重要」であった場合は、コラボフローの「リアルタイム条件分岐」を使って、その後のルートが⾃動的に切り替わり、役員による確認が実施されます。その後、⽂書は重要情報の共有のため、「⽂書公開機能」を使って、定められた部署に対して⾃動的に公開されます。
クレーム報告を元に、そのクレームに対する改善提案を実施する事も可能です。「転記機能」を使えば、クレーム報告書の内容を⾃動的に改善提案書に転記して、改善提案を提出する事ができます。
設置完了したPCの情報は、「CSV出⼒機能」で⾃動的にCSV形式のデータとして出⼒できます。資産購⼊時の申請や、故障時の申請、廃棄時の申請からCSVを出⼒し、データを各種の「資産管理ツール」にインポートする事で、資産管理のライフサイクルを⼀元的に管理し、業務効率をUPする事が可能となります。
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