TCO削減、社会的責任、ワークスタイル変革、BCP対策などの様々な理由からドキュメントの電子化ニーズが高まり、システムや機器の導入による電子化が進んでいます。
しかし、電子化の浸透とともに「電子データ化したけど、ただ放り込んであるだけ」「検索できないため、結局活用されていない」「担当者が変わってしまい、継続できなかった」「日々発生するドキュメントの電子化が精一杯で、過去分まで手がまわらない」といった新たな課題に直面していないでしょうか?
ドキュメント・スキャニングサービスとは、お客様の紙・マイクロフィルムといった大量ドキュメントのスキャン、目録作成をリコージャパンが請け負うサービスです。文書のスキャンやファイル名入力作業からコア業務への移行、事業継続のための文書のバックアップ、文書保管スペースの削減など、より効率的な業務運用に貢献します。
リコーにてご提供するスキャニングサービスの一般的な進め方です。
事前調査では原本の状態や文書量を確認し、作業工数に基づいてお見積もりを作成します。
サービスの提供時においては、サービス運用手順を設計した上で原本をお預かりし、電子化作業を実施します。
電子化したデータを納品し、お預かりした原本はご返却いたします。
お客様から原本をお預かりする際に普段は使わないので持出し可能、セキュリティ対応が必要なので社外に持ち出せないなどの文書特性に応じて電子化方法を設計させていただきます。
原本をお預かりしてのオンサイト作業、お客様先にスタッフがお伺いして専用のスキャン機材を使用して電子化を行うオフサイト作業の両方の形でサービス提供が可能です。
文書のライフサイクルを見直し、文書の電子化から、電子データの整理・共有化をはかることで働き方改革の実現を支援します。
ご質問・お問い合わせはこちらから受け付けています。お気軽にお問い合わせください。