ICカードのIDをキーとして、情報漏えいを抑止するほか、TCO削減にも貢献する「リコー 個人認証システム AE2」。
登録がスムーズに行えるみなし認証*への対応、サーバーレス・連携設定した機器の中で空いている機器からの印刷に対応するなど、機能強化や使いやすさを向上。また、リコー独自のソフトとの連携やサーバーの導入により、ニーズや利用規模に合わせたセキュリティーの構築も可能です。
強靭でフレキシブル。そんな理想的なセキュリティー環境の実現をサポートします。
まずはテスト的な導入も可能。リコー関連商品の組み合わせにより、将来的なシステム拡張にも対応します。
単体では、ICカードによるオンデマンド印刷が可能
サーバーの導入で複数台の利便性が向上
ログ関連商品の導入で、万一の情報漏えいにも対応
ICカードの事前登録を必要としない、みなし認証機能。管理者の管理負担を軽減します。
よりシンプルで簡易的なICカード「FeliCa Lite」に対応しました。導入時のコスト削減が可能です。
印刷物の取り違えや置き忘れによる情報漏えいを防ぎ、ムダな印刷や放置された紙文書も減らすことができます。
自分のパソコンからプリント指示を出します。
利用者登録されたICカードを機器側のICカードリーダーにかざし、認証します。
出力したい文書を選択し印刷ボタンを押します。
プリントデータが出力されます。出力後に、プリントデータは削除されます。
あれっ!?たった今プリントアウトしたはずの人事情報がない!!
大事な人事情報だから、第三者の目に触れられること無く自分の手で受け取れるのはすごく安心。
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操作パネル上で、オンデマンド印刷ならではのさまざまな印刷方法をご活用いただけます。
印刷指示した機器と異なる機器からオンデマンド出力が可能。サーバーレスで機器間連携による印刷環境の構築が可能です。
(標準パネル搭載モデルは最大5台、4.3インチパネル搭載モデルは最大4台)
異なる機種間で利用する場合はRPCS Basic ドライバーをご利用ください。
機器の利用をICカードを持っている人に限定し、個人やグループごとに利用できる機能を制限できます。
通常はロックがかかっており、ボタンおよびタッチパネルでの操作ができません。
利用者登録されたICカードを機器側のICカードリーダーにかざし、認証します。
個人やグループごとに許可されている機能(フルカラーコピー、モノクロコピー、フルカラープリンター、モノクロプリンター、スキャナー、ファクスなど)を利用できます。
各所属部署や役割により必要な機器の操作機能(フルカラーコピー、モノクロコピー、フルカラープリンター、モノクロプリンター、スキャナー、ファクスなど)を制限することで、情報漏えいのリスクを軽減できます。
2種類の規格のICカードを使い分けている時に有効な機能。FeliCaとMIFAREまたはFeliCaとeLWISEカードの組み合わせで利用可能です。
複合機・プリンターにスプールした印刷文書が、削除可能。より効率的なプリント環境に貢献します。
導入したアプリケーションは、操作パネル上でアイコンを選ぶだけで簡単に切り替えることができます。
小規模のオフィスから大規模なオフィスまで、フレキシブルに対応。
複合機、プリンターそれぞれ1台ごとの利用枚数を簡単に把握することができます。
リコーホームページからダウンロードしてご利用ください。
リコー Authentication Server AE2を使用すればリコー 個人認証システム AE(旧バージョン)を導入した機器と、リコー 個人認証システム AE2を導入した機器の混在環境での運用が可能です。
認証サーバー上でユーザーを一元管理することにより、複数の機器に対する管理作業を軽減できます。
リコー Authentication Server AE2を導入すれば、外部認証サーバーに登録していないユーザーを、リコー 個人認証システム AE2のユーザーとして追加して利用可能にすることができます。
社員はADに登録されているが、派遣の人はADには登録されないが印刷は許可したい場合。
クライアントPCからプリント指示したデータを、好きな機器から出力することができます。
大きなサイズの印刷や、たくさんの印刷を複数機器で行なう環境では、LFプリントサーバー、認証サーバーでの運用を推奨いたします。
また、異なる機種間でロケーションフリー印刷を利用する場合はRPCS Basicドライバーをご利用ください。
自分のパソコンからLFプリントサーバーへプリント指示を出します。
利用者登録されたICカードをプリントしたい機器側のICカードリーダーにかざし、認証します。
出力したい印刷文書を選択し印刷ボタンを押します。
プリントデータが出力されます。出力後に、プリントデータは削除されます。
近くの機器が使用中でも、LFプリントサーバーにプリント指示を出し、他の機器にICカードで認証して出力できます。
次世代の大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」搭載機なら、タブレット端末のような使いやすさが手に入り、セキュリティー環境をさらに拡張することができます。各種アプリケーションも追加できるため、新しいワークスタイルが広がります。
タブレット端末やスマートフォンの使いやすさを、タッチパネル上でご体感いただけます。フリックやドラッグ、ピンチイン・ピンチアウトなど、指先ひとつで直感的な操作が可能。ひとつ上の使いやすさを提供します。
画面をタッチした状態で、指を滑らせ、次の画面を表示します。
アイコン等をタッチし、そのままずらすことで位置を変えます。
2本の指でタッチし、指の間隔を広げたり狭めたりすることで画面表示の大きさを変えます。
印刷ジョブを選択すると、フルカラーで見やすいプレビュー画面を表示できます。プレビュー画面では、フリックでページを切り替えたり、ピンチイン・ピンチアウトで拡大縮小させて確認できます。
フリック
ピンチイン・ピンチアウト
当複合機、接続している他の機器、接続しているサーバーより、自分の印刷ジョブのみをまとめてタッチパネル上に表示できます。タブを切り替えてジョブを探す必要がありません。
「MultiLink-Panel」を搭載した複合機なら、サーバーがなくても機器間で連携設定し、その中で空いている機器から印刷することができます。従来の複合機が拡張できる台数(5台)に比べて、大幅な台数拡張を実現できます。
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