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複合機バーコードスキャンソリューション RICOH
カンタンバーコード活用

帳票類の電子化作業⋯
こんなお悩みはありませんか?

ファイル名をリネームする時間違えやすい。担当者によってファイル名や保存場所にばらつきがある。お客様からの問い合わせ時に帳票をすぐに見つけられない。帳票が大量にありファイルごとのスキャンに手間がかかる。

スキャンからリネーム、フォルダー振り分け、保存まで自動化
一次元、二次元バーコード付き帳票類の
簡単電子化ソリューション

バーコード付きの帳票・書類を複合機のボタンを押すだけで簡単に電子化。
バーコード内の情報を読み取り、ファイル名をリネーム、またはフォルダー振り分けにより自動で保存ができます。
また、指定枚数ごと、バーコードごとに仕分けし、別ファイルでの保存も可能。大量の帳票も一度に電子化できます。

帳票・書類の種類や保存形式などを選んでスタートボタンを押すとスキャンします。バーコードに入力されている情報を読み取り、ファイル名を自動でリネームします。バーコードに入力されている情報を読み取り、保存先フォルダーへ自動で振り分けます。パソコンやサーバーの指定フォルダーに自動で保存します。保存後には、ファイルの閲覧・検索が可能です。

「手間がかかる」、「間違えやすい」、「見つけにくい」を改善

電子化作業の負担を軽減し、業務効率向上へ

省力化

大量にある帳票・書類のスキャンをまとめて行え、リネームやフォルダーへの保存も自動で可能。作業の手間を大幅に削減できます。

ミス削減

自動化により誰でも同じ作業が可能に。ファイル名や保存先間違えなどのミス削減に貢献します。

検索性の向上

問い合わせ時に製造番号や顧客番号などで検索が可能。対象の帳票・書類をすぐに見つけられます。

業種別導入事例

製造業(大量の異なる種類の帳票管理)

課題

  • ファイル名をリネームする際、時間がかかる上にミスも多い。
  • 作業指示書や注文書など複数種類の帳票を1セットにして保存するため、帳票が大量にあると手間がかかる。
  • 電子化作業は複数の社員で行うため、データの保存場所が定まっていない。

導入効果

基幹システムから出力された作業指示書、製造実績、注文書、図面を1セットにして保存します。バーコードスキャンすると、PDFファイルやTIFFファイルを案件ごとや日付ごとにフォルダーにまとめることもできます。1日500枚以上スキャンして1つのフォルダーにバーコード情報をファイル名にして保存できます。自社システムからは必要時に保存された情報を検索できます。
  • 製造番号や図面番号などバーコード内の情報をファイル名にできるので、リネームの間違いがなくなり、管理しやすくなった。
  • 大量の種類の異なる帳票も指定枚数ごとに、ファイルを分けて自動で電子化できるため、手間がかからなくなった。
  • 案件ごとに業務ボタンを分けられるので、誰が作業しても所定のフォルダーにデータの保存ができるようになった。

サービス業(検索性の向上、ペーパーレス化)

課題

  • いつ納品されたかのお客様からの問い合わせ対応に、時間がかかっている。
  • 日々増え続ける顧客情報や発注書などの帳票に保管スペースを取られている。

導入効果

基幹システムから出力された顧客情報、発注書、関連書類をバーコードスキャンします。顧客情報、発注書、関連書類を合わせて20枚1ファイルで、日付別のフォルダーにPDFファイルで保存します。自社システムからは問い合わせ時に保存された情報を検索できます。
  • 顧客番号や発注番号で帳票を検索できるので、問い合わせにもすぐに対応できるようになった。
  • 紙で保管していた顧客情報や発注書などの帳票を電子データで管理できるようになり、保管スペースの節約も可能に。

医療業(システム連携、情報の一元管理)

課題

  • 患者ごとに存在する問診票や紹介状、同意書などがさまざまな場所に保管されており、一元管理できていない。
  • 同意書や紹介状など紙で預かる書類も多いので、紛失・破損などがないように管理したい。

導入効果

問診票、紹介状、同意書といった患者に関する書類がバラバラに保管されています。バーコードスキャンでこれらを患者のIDごとに、TIFF形式で日付別に保存します。自社システムと連携し、診療履歴として患者別に管理・検索できるようになります。
  • 患者IDをファイル名とし、まとめて電子化することで一元管理が可能になり、自社システムとも連携しやすくなった。
  • 問診票や紹介状、同意書などの帳票の紛失・破損の心配がなくなり、患者情報を安心して保管できるようになった。

RICOH カンタンバーコード活用
操作イメージ

複合機やプリンターで帳票類をスキャンし、PCやファイルサーバーに保存します。

❶バーコード認識設定

バーコードの種類、スキャンしたバーコード認識結果の保存形式などのスキャナー入力条件をあらかじめ設定します。

前述の内容を表した図

❷スキャン

トップ画面で設定内容を確認し、帳票をスキャンします。

前述の内容を表した図

❸バーコード認識

図面や帳票などに印刷されたバーコード領域を自動検出して読み取ります。

前述の内容を表した図

❹スキャンデータの転送

スキャンデータをパソコンの共有フォルダーへ転送します。

❺保存

バーコード認識結果はファイル名のリネームのほか、テキストファイルやCSVファイルなどに出力し、保存することができます。

保存先はPCやファイルサーバーです。

RICOH カンタンバーコード活用
主な仕様

動作可能機種 RICOH IM C8010/C6510
RICOH IM C8000/C6500
RICOH IM C7010/C6010*6/C5510*6/C4510*6/C3510*7/C3010*7/C2510*7/C2010
RICOH IM C6010SD/C4510SD/C3010SD
RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3500/C3000/C2500/C2000
RICOH IM C6000F CE/C4500F CE/C3000F CE/C2500F CE
RICOH IM C431
RICOH IM C320F
RICOH IM C300
RICOH MP C8003/C6503
RICOH MP C6004/C5504/C4504/C3504/C3004/C2504
RICOH MP C4504RC/C3004RC
RICOH MP C307
RICOH MP C306
RICOH IM 9000/8000/7000
RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500
RICOH IM 460F/370F
RICOH IM 430F
RICOH MP 9003/7503/6503
RICOH MP 6055/5055/4055/3555/2555
RICOH IP 500SF
RICOH Pro C5410S/C5400S
RICOH Pro C5310S/C5300S
RICOH Pro C5210S/C5200S
スキャナー仕様 本体基本仕様準拠
読み取り面 片面原稿、両面原稿
原稿送り方法 自動原稿送り装置(ADF)、原稿ガラス
原稿種類 白黒(文字)、白黒(文字・図表)、白黒(文字・写真)、白黒(写真)、フルカラー(文字・写真)、フルカラー(印画紙写真)、フルカラー(光沢物)、フルカラー文字補正、グレースケール、グレースケール文字補正
解像度 200dpi、300dpi、400dpi
濃度 自動濃度、「うすい」「こい」より7段階
読み取りサイズ 自動検知(同一サイズ)、自動検知(サイズ混載)、不定形自動検知(同一サイズ)、不定形自動検知(サイズ混載)、A3横、A4縦、A4横、A5縦、A5横、B4横、B5縦、B5横、8.5×14"横、8.5×11"縦、8.5×11"横、はがき*1、8.5×13.4"横*2、8.5×13"横*2、5.5×8.5"縦*2、5.5×8.5"横*2、不定形
OCR*3 認識言語(日本語、英語、他12か国語)
転送プロトコル 転送プロトコル SMB v2、v3
画像保存形式 マルチページTIFF、マルチページPDF
認識可能バーコード バーコードの数:1個
バーコードの形式*4:QRコード、JAN、ITF、NW-7、Code39、Code128、EAN128
チェックデジット:指定可能
バーコード認識領域指定 自動、バーコード領域指定
連続帳票読取モード バーコードシートを区切りとする帳票単位自動判別モード
枚数事前指定による帳票単位判別モード
バーコード認識結果の保存形式 画像ファイル名の一部、テキストファイル(.txt)、CSV形式(.csv)
フォルダー名(フォルダー生成または振り分け)
ファイル送信先のOS*5 Windows Server 2019 Standard/Essentials
Windows Server 2022 Standard/Datacenter
Windows Server 2025 Standard/Datacenter
Windows 11 Pro/Home/Enterprise
  • *1
    はがきサイズは、ADFの使用はできません。
  • *2
    8.5×13.4"横、8.5×13"横、5.5×8.5"縦、5.5×8.5"横はA4サイズ複合機のみの対応になります。
  • *3
    本体OCRオプション搭載時のみの対応になります。
  • *4
    バーコードの印刷条件等により認識できない場合があります。
  • *5
    対応OSは日本語版になります。
  • *6
    帳票スキャンユニットタイプM53に対応しています。(1パス両面ADF装着時)
  • *7
    帳票スキャンユニットタイプM52に対応しています。(1パス両面ADF装着時)

(消費税別)
商品名 品種コード 標準価格
RICOH カンタンバーコード活用* 319298 108,000円
  • *
    別途設定料金が必要になります。

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