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Windows 7環境で使用する場合の制約事項と補足説明

プリンタードライバーについて

  • Windows 7環境で、一部の機種の本体同梱CDから「おすすめインストール」を選択すると、「現在起動中のプログラムはこのOSでは使用できません。」というエラーメッセージが表示されインストールできません。
    そのため、コントロールパネル内「デバイスとプリンター」フォルダーにて、「プリンターの追加」からインストールして頂くか、Webからダウンロードしたドライバーを使用してインストールしてください。
  • Windows 7の対応状況が○となっている機種のプリンタードライバーでダウンロードページにOS選択欄にWindows 7がない場合は、Windows Vistaのドライバーをダウンロードしてご使用ください。
  • Windows XPやWindows Vistaにプリンタードライバーをインストールした状態でWindows 7へアップデートした場合、正常に動作できない場合があります。プリンタードライバーを削除し、再起動後に、対応ドライバーをインストールしてご使用ください。
  • 2007年以前に発売された機種のプリンタードライバーではWindows ヘルプ (WinHlp32.exe) プログラムを必要とするヘルプ ファイルのため、ヘルプファイルは表示できません。
    表示させるようにするためには、ダウンロード版の「WinHlp32.exe」をインストールしてください。

    参考:Windows ヘルプ (WinHlp32.exe) プログラムを必要とするヘルプ ファイルを開けない
    http://support.microsoft.com/kb/917607/ja
  • ダウンロードしたドライバーファイルを解凍した際や、インストーラーからドライバーのインストールを実施した場合、完了後に「プログラム互換性アシスタント」のメッセージが表示される場合があります。 その場合は、「このプログラムは正しくインストールされました」を押してください。

プログラム互換性アシスタント

RPCSミニドライバーをご利用になる場合の留意事項

  • ドライバーの設定画面が従来より縦長に表示されます。印刷には問題ありませんが、SVGA以下のディスプレイではボタンが画面外に表示されますので、XGA(1024×768)以上でご使用ください。

XPSドライバーをご利用になる場合の留意事項

  • ドライバーの設定画面が従来より縦長に表示されます。印刷には問題ありませんが、SVGA以下のディスプレイではボタンが画面外に表示されますので、XGA(1024×768)以上でご使用ください。

PC FAXドライバーをご利用になる場合の留意事項

  • WebからダウンロードしたWindows Vista対応ドライバーをインストールした際に、インストール後のレポート画面のOS名にWindows 7ではなく、Windows Vistaと表示されます。ただし、印刷には問題ありませんので、そのままご使用ください。
  • Internet Explorer 8からの印刷時に、送信オプションで「送信イメージをファイルに出力」を選択した場合、デスクトップに保存することができない場合があります。その場合は、Internet Explorer 8の保護モードを無効にして頂くか、保存先をデスクトップ以外に設定してください。

WSDスキャナーとしてご利用になる場合の留意事項

WSDスキャナー機能を使用する場合、スキャン途中にスリープモードに入ってしまうとスキャンが停止し、復帰しても再度宛先の登録がされることが無く、WSDスキャナー機能を利用することが出来なくなります。そのため、WSDスキャナー機能を使用して、高解像度、大容量のスキャンを実行する場合は、OSのスリープ設定を、スキャン時間より長めに設定するか、オフにするようにしてください。
また、現象が発生し、利用できなくなった場合は、「デバイスとプリンター」からWSDスキャナーとして登録したデバイスをいったん削除し、再度インストールを実施してください。

Windows XP Modeについて

Windows XP Modeは、Windows 7上の仮想環境下でWindows XPを動作させる機能になります。
リコーではすべての動作を保証することはできかねてしまいますが、参考情報として、弊社での動作確認結果をお知らせいたします。
なお、Windows XP Modeで運用される場合は、ご使用のアプリケーションで検証した上でご使用頂くよう御願いいたします。

<動作確認環境>
【スペック】
CPU:Core2 DUO 3.00GHz
メモリー:4GB(XP Modeへの割り当ては512MB)

【機種】
RICOH imagio MP C5000

【プリンタードライバー】
  • RPCS Basicドライバー
  • RPCSドライバー
  • PSドライバー
  • PC Fax ドライバー
  • いずれもWeb最新ドライバーで確認

【スキャナードライバー】
  • ネットワークTWAINドライバー
  • Web最新ドライバーで確認
【アプリケーション】
  • Microsoft Office 2000(Word、EXCEL、PowerPoint)
  • メモ帳

【印刷方法】
  • 統合機能を有効にした場合のクライアントプリンターでの印刷
  • 統合機能を無効にした場合のローカルプリンターでの印刷
  • 統合機能を無効にした場合のUSBで接続したローカルプリンターでの印刷
  • アプリケーションモードで起動した場合、常に統合機能は有効になります
【スキャン方法】
  • 統合機能を有効にした場合のOfficeアプリケーションからの取り込み
  • 統合機能を無効にした場合のOfficeアプリケーションからの取り込み

【注意事項】
  • 統合機能を有効にしてクライアントプリンターを使用する場合は、ホストであるWindows 7側とWindows XP Modeでインストールするドライバーは同じ機種の同じ種類の同じバージョンのドライバーを使用してください。
  • 統合機能で作成されるクライアントプリンターについては印刷設定やオプション構成等のプロパティの設定は引き継がれません。
    また、クライアントプリンターはプリンタードライバーの初期値で作成されますので、必要に応じて、Windows XP Modeのデスクトップ上でプリンターのプロパティを開き、設定を行ってください。
  • Windows XP Mode上でStandard TCP/IP Portを作成する場合、ウィザード内で「デバイスを識別できません」というメッセージが表示される場合があります。
    このときは、「デバイスの種類」で「RICOH Network Printer C model」を選択してください。
  • ネットワークをNATに設定した場合は、TWAINでのスキャンができません。
  • TWAINを使用する場合は、ファイアウォールの設定にご注意ください。
  • [001142]Windows XP で、スキャンできない場合について