概要とポイント
社内のパソコンやシステムの保守管理の業務負担を軽減するため、「RICOH 情シスおまかせパック」を導入。
リコーのITエンジニアによる情報システム業務のサポートをリーズナブルに活用。
宮城県仙台市に本社を置く株式会社光様は、一戸建てから高層階ビルまでさまざまな規模の建築物の解体を得意とする総合解体工事会社です。
同社では、社内のパソコンやIT環境のサポートにRICOH情シスおまかせパックを導入して活用中です。
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課題と効果
導入の背景
積極的に先進技術を導入・活用
株式会社光様は、東日本大震災の復興や大型商業施設の解体、名所旧跡の建て替え工事など、20年以上にわたりさまざまな施工実績を挙げている総合解体工事会社です。東北最大級の解体用重機を保有し、高度な解体技術を持つ同社は、大手ゼネコンからも高く評価されています。解体業界のICT化はこれからの課題ですが、施工計画書をCADで作成して活用するなど、新しいサービスや技術の導入を意欲的に取り組む同社は、社内のパソコンやシステムのサポートにRICOH 情シスおまかせパック(以下、情シスおまかせパック)を導入しています。
導入の経緯
リコージャパンの紹介で導入を即決
本社で稼働するパソコンは20台以上で、見積や経理処理、勤怠・給与等の事務処理などで活用しています。同社ではリコージャパンの担当者からの紹介でRICOH 情シスおまかせパックの導入を検討しました。「以前は類似のサービスを利用していたのですが、望んだ通りの対応ではなく、いち早く対応してほしいと思いました。そこで『情シスおまかせパック』ができたのを知りすぐに導入を決めました。弊社ではリコー製品を長年利用しており、リコージャパンの素早いレスポンスや親身なサポート対応を知っていたのです」と同社法人担当営業部長の齋藤国夫氏は話します。齋藤部長は「さまざまな商品にサブスクも広がり、私達が直接立ち入れない技術のメンテナンスを毎月わずかな金額で支えていただけるのは嬉しいことです」と、情シスおまかせパックが低コストで導入できるメリットも挙げられます。
導入の効果
1. 迅速なヘルプデスクの対応
情シスおまかせパックの導入後に「パソコンの設定でわからないことがあり、電話で質問すると、丁寧に教えていただきました」と齋藤部長。同社総務部長の佐々木優子氏は「電話で問い合わせをして、あとはリモート操作で対応していただき解決することが多いです。ほとんど待つことがなくヘルプデスクにはすぐにつながります。
簡単な質問はその場で、難しい質問は一度電話を切りすぐに折り返してもらい対応していただきました。現場の職長のWi-Fi™端末がつながらなかった時も、現場からヘルプデスクへ電話をかけて、その場で解決してもらったことがあります」と話します。「わからないことがあれば、1つの窓口でいつでも迅速に解決していただけるのは本当によいと思います」と齋藤部長もヘルプデスクの対応にも満足しています。
2.業務に必要なスピードをトラブル対応でも
「お客様への見積や請求といった対応では、我々もスピード感をもって仕事をしなければなりません。今まで動いてたものが動かなくなると一番心配なのは、お客様との信頼関係です。ですからスピード感は大事ですし、いつも安定し て動いてくれるのが私達にとっては一番大切だと思います」(齋藤部長)
使用中のパソコンに不具合が出た場合、障害の原因の切り分けが重要です。対応する作業をすぐに特定できれば、より早い業務の復旧が求められます。「つい最近、CADのシステムが動かなくなり、翌日には来てもらえました。パソコンが起動しなかったので、何が原因なのかが私達ではまったく原因がわかりませんでした」(齋藤部長)。「調べていただきハードディスクが壊れていることがわかり、すぐに対応ができたので、復旧も早かったです」(佐々木部長)。「サービスや営業のみなさんが懇切丁寧に答えてくれるため、いつも安心しています。今後も長く使っていきたいです」(齋藤部長)
※一部サポート対象外の機器・製品・ソフトウェアがございます。詳しいサービスの内容については、販売担当者にご確認ください。
お客様プロフィールと導入製品
お客様情報
東北地方と首都圏を中心に総合解体工事業で20年以上にわたる実績がある。東北最大級の最新の解体専用重機を保有しており、地上50m超の建築物を地上から解体できる技術は大手ゼネコンからも高い評価を得ている。
導入製品
RICOH 情シスおまかせパック