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お客様導入事例 株式会社シンワバネス 様 本社移転とともにセキュリティ体制を強化。監視カメラの導入でセキュアなワークプレイスへ。

目次

  1. 概要
  2. 移転よる変化
  3. 導入の背景
  4. ワークプレイスの刷新
  5. セキュリティの改善
  6. 今後の展望
  7. お客様プロフィールと導入サービス

概要

各種工業用ヒーターを扱う東京都のファブレスメーカー株式会社シンワバネス様は、本社移転に伴い、生産性向上とセキュリティ強化を図った新たなワークスペースを構築されました。RICOH Smart Huddleは、お客様のデジタル環境やワークプレイスの構築をワンストップでご提供するリコーのサービスで、移転作業をはじめ、監視カメラや入退室管理システムの導入など、さまざまな環境構築を支援しています。同社が今回の移転に際して検討された課題や経緯についてお話を伺いました。

移転による変化

移転前の状況

  1. 会議スペースが少ないという社員の不満があった
  2. 入室の利便性が低く、セキュリティ面も不十分だった
  3. 商品管理と防犯対策に懸念があった

移転後の効果

  1. 会議室と多目的スペースの新設で社員満足度が向上した
  2. 顔認証システムの導入で効率性と安全性が向上した
  3. 監視カメラにより防犯体制が強化された

導入の背景

本社移転を機にオフィス全体の移転を相談

株式会社シンワバネス様では、本社移転に際して経営部門から設計、検査部門に至るまで多くの部門を広大なワンフロアに集約し、契約社員などを含め約90名の従業員が働く環境を構築しました。同社総務部主任の飯岡仁様によると、システム導入や支援の実績もあったためリコージャパンにシステムの移設を依頼する予定でしたが、最終的にオフィス全体の移転へと拡大したそうです。
「リコージャパンには長年にわたりパソコンやサーバーのサポートとシステムの状況も把握してもらっているので、システムやネットワークの移転作業は最初からお願いする予定でした。日頃から電話やメールで質問をすると、親身に回答してもらえて大変頼りにしていますし、普段からのやりとりもあったので、オフィス全体の移転を依頼する話になりました」

株式会社シンワバネス


総務部主任
飯岡 仁 様

ワークプレイスの刷新

打ち合わせや食事をとりやすい環境を構築

以前のオフィス環境では、会議室や打ち合わせスペースの課題がありました。
「以前の社屋では会議室が3部屋しかなく、会議が重なる日も多く予約が取りづらく、予約しても急な来客が入ってしまう場合や、前の会議が終わらずに次の人が待たされるなどの問題もありました。少人数で打ち合わせができる空間もなかったので、広い会議室を数人で使わざるをえないケースもありました。それらも踏まえて今回の移転では、打ち合わせができる場所を増やしました。会議室は4部屋に増やして来客や大きな会議で使うようにして、オンライン会議用ブースや少人数用の打ち合わせブースも用意しました」
移転を進めるにあたって、食事のスペースをどうするかという課題も出てきました。
「近隣に食事をする店がなく、自席で飲食できない部署もあるため、食事やミーティングに利用できる多目的スペースを設けて、カフェテリアと呼んで使用しています。移転により通勤アクセスが遠くなる社員もいましたが、フロアが広くなったことに加え、カフェテリアが用意されたこともあり、新しいオフィスに対して好意的に受け止めている社員が多いです。執務スペースも将来的にフリーアドレス化できるように対応しています」

セキュリティの改善

セキュリティ向上と入退出の不便さを解消

飯岡様は入室時の管理やセキュリティの改善についても検討しました。
「以前のオフィスでは、建屋に入るためのセキュリティカードの所持が管理職に制限されていたので、一般社員が休日出勤時にカードを借り忘れると、急ぎの仕事があっても入館できないという問題が起きました。カードキーを使っても、誰が入室したかを把握できないため、セキュリティ上の不安がありました」
「新しいビルでは、セキュリティ強化のために入室時に誰が入ったのか特定できる仕組みを導入できないかと、リコージャパンに相談しました。そこで顔認証システムを提案されてメーカーのショールームを見学しました。実際に顔認証システムを試してみると、認証速度も速く、この速度なら従業員の出入りが集中する時間帯でも対応できると判断しました。精度も正確で、何度か認証すればマスクを付けた状態でも正確に認証してくれます」
「入室の問題はクリアできました。顔認証システムの精度が高く、誰が入室したのかも履歴を見れば分かります。外部からの侵入も物理的に不可能になり、1人が入室する度に毎回施錠されるので安心です。従業員通用口、執務エリア入口とサーバールームのドアには、顔認証システムを追加することで、セキュリティレベルを高めています」

後述の内容を表した画像

(写真左)通路にカメラを設置し、入退室を記録  (写真右)現場全体を見渡せる位置にカメラを設置し、防犯を強化

監視カメラの抑止力を実感

同社では、顔認証システムと同時に監視カメラを導入し、セキュリティを強化しました。
「お客様や外部との出入りがある通路には、コスト面についても配慮しながら顔認証システムと使い分けて監視カメラを設置しました」
生産管理部門の現場には、現場全体を見渡すことが可能な360度監視カメラを設置して、映像を一定期間保存して履歴が確認できる体制にして、セキュリティの強化を図りました。
「生産管理現場は倉庫も兼ねており、多数の在庫から商品の出庫を行っています。在庫は高価な資産であるため、関係者全員が安心して働ける環境を保つことが重要になります。そこで移転を機に、不正な持ち出しを防ぐ仕組みが必要になりました。こうした課題をリコージャパンに相談したところ、防犯効果を高める監視カメラの設置を提案いただき、導入することにしました」
「監視カメラには人が出入りしたという記録が残るため、実際に導入すると監視カメラの存在自体が大きな抑止力として働きます。万が一、魔が差しそうになっても、監視カメラがあることで思いとどまらせる効果が期待できます。誰も不審な動きをしなくなる、ということにつながるため、それだけでも十分な価値があると思います」

今後の展望

事故防止を目的にAI検知の導入も検討中

「安全管理の強化に向けて、ラボでは監視カメラと連携するAI検知システムの導入を検討中です。リコージャパンにはさまざまな提案をいただいていつも助けてもらっていますが、今後もご支援いただければと期待しています」
同社総務部は今回の移転を機に環境改善を進めており、職場の安全と生産性のさらなる向上に取り組まれています。

お客様プロフィールと導入サービス

お客様情報

企業情報

会社名
別ウィンドウで開く 株式会社シンワバネス
設立 1978年10月
本社所在地 東京都品川区東品川3-32-42 ISビル1F(本社)
従業員数 70名(2025年12月現在)
事業内容 工業用ヒーター等加熱機器及び部品の設計、開発、製造に関する業務。半導体・フラットパネルディスプレイ・太陽電池製造関連。

半導体製造装置用ヒーターをはじめとした各種工業用ヒーターを扱うファブレスメーカー。受注のほぼ全てがオーダーメイド製品で、顧客の要望に応じて設計段階から携わる対応力・技術力・品質力が評価されている。

導入サービス

RICOH Smart Huddle

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RICOH 監視カメラ診断&選定サービス

RICOH 監視カメラ診断&選定サービス製品ページへ移動
  • 本ページに掲載されている情報は、2026年2月現在のものです。

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