日々多くの契約書などを扱う司法書士のお客様。抵当権設定契約書は銀行作成の書類に収入印紙が貼られているため印刷ミスが許されないが、RICOH Handy Printerの導入により住所等の登記情報をスムーズに追記印刷することが可能になりました。
司法書士が扱う書類には様々なものがありますが、中でも抵当権設定契約書などは、銀行が作成した書類に必要な住所や面積など大切な登記情報を追加印刷するケースがあります。また、製本済みの契約書はいったん解体して印刷する必要があるなど、非常に多くの手間がかかってしまいます。この司法書士事務所では、RICOH Handy Printerを導入することで、印刷前に位置合わせを繰り返したり製本済みの契約書を解体したりすることなく必要な登記情報を追記させることを可能になりました。
これまでの課題
RICOH Handy Printer 活用による効果
課題 1
抵当権設定契約書は銀行や案件毎に用紙の種類・サイズが違ったり、印紙が貼ってあることで登記情報の記載ミスも許されない為、ドットプリンターで追記印刷する際は印刷前の位置合わせや試行印刷等準備に時間を要していました。
効果 1
RICOH Handy Printer であればプリンターに紙を通すことなくすきな場所に印刷できるため、文字サイズと印刷開始位置の調整のみで済み、準備時間を大幅に削減できました。
課題 2
製本済の契約書等書類の場合は、ドットプリンターに通すために一度ページ毎に解体をしないといけませんでした。
効果 2
RICOH Handy Printer を使用することで製本済のまま印刷ができ、ページ毎に解体する必要がない為、書類の毀損リスクを無くし、作業時間削減も可能になりました。
課題 3
ドットプリンタを用いて必要な登記情報を印刷する必要があるため、書類への追記時には必ず事務所に戻る必要がありました。
効果 3
持ち運び可能なRICOH Handy Printerを使うことにより、法務局など出先で必要な登記情報の追記が可能となり、業務効率が格段にアップしました。
契約書等書類への必要な登記情報の追記もRICOH Handy Printer を活用することで、試行印刷の作業の効率化が可能になりました。ドットプリンターを使用した印刷では、調整の作業を含めて、1件あたりの作業時間が40分かかっていたのに対し、RICOH Handy Printer では調整の作業を含めても1件あたりの作業時間が5分に短縮されました。製本済の契約書等書類も解体・再製本をせずに作業完了できるため、汚れや曲がりを気にせずに綺麗にスムーズに仕上げることができました。
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