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DXエコシステム DXエコシステム協業対談(RICOH kintone plus 連携ソリューション)

リコージャパンのDXエコシステム構想を加速させる
RICOH kintone plusパートナー企業との共創

サイボウズ株式会社のkintoneをベースに、リコーが独自に機能を追加して提供するRICOH kintone plus。リコージャパンが推進するDXエコシステムにおいて、お客様へさらなる価値を提供するためには、パートナー企業との連携が不可欠です。本記事では、RICOH kintone plusに連携するサービスの『RICOH カレンダーPlus』、『RICOH くりかえしPlus』、『ATTAZoo+ for RICOH』、『NICE営業物語 for RICOH』を提供するパートナー3社のキーパーソンをお招きし、協業の経緯や今後の展望についてリコージャパンの藤澤順一が話を聞きました。

『RICOH カレンダーPlus』で新たな客層にアプローチ

藤澤:RICOH kintone plusのエコシステム拡充にあたり、オリジナル版の『カレンダーPlus』などでkintoneを世に広めた象徴的存在であるラジカルブリッジ社の斎藤さんに、まずはぜひお声がけしたいと考え、メールをお送りしました。

斎藤:RICOH kintone plusのリリース直後のご連絡だったため最初は驚きましたが、藤澤さんが札幌の弊社まで来社いただき、事業譲渡も含めたさまざまな選択肢をご提案いただいたことで、次第に打ち解けていきました。

藤澤:契約は大変でしたね。斎藤さんはお一人で事業を運営されていることから、弊社の社内決裁では「事業継続性の担保」など、通常とは異なる観点での検討が必要となりました。ラジカルブリッジ社には法務部門がないため、弊社の法務部門に対し、「自社の利益だけでなく、双方にとって公正な形で進められるよう、両社の相談窓口として対応してほしい」と働きかけ、契約の実現につなげました。

斎藤:議論を重ねてリリースに至りましたが、実際に動き出すとスピーディーで柔軟な対応をしていただき、率直に言えば意外でした。また、自社の『カレンダーPlus』はこれまで買切型で販売していましたが、今回は利用人数に応じた課金方式となりました。これまでとは異なるお客様にも体験していただきやすくなり、少人数からでも始められるようになりました。

合同会社ラジカルブリッジ
代表/クラウドおじさん
斎藤 栄 様

『ATTAZoo+ for RICOH』で柔軟な利用体系を提供

藤澤:JBCC様からは、RICOH kintone plusのオフィシャルパートナー制度の公開直後にご提案をいただきました。

石木:「リコージャパンから提供されるサービスであれば安心して導入できる」というお客様の声を背景に、『ATTAZoo+』でDXエコシステムに参画できないかと考えたのがきっかけです。RICOH kintone plusとATTAZoo+をシームレスに試すことができるため、これまで接点を持てていなかったお客様にも試用をきっかけにご契約いただけるようになりました。さらに多くのお客様にご利用いただき、大変うれしい状況になっています。

藤澤:ライセンス面などで、本家の『ATTAZoo+』と比べてどのような点が変わりましたか?

石木:従来は30ユーザーごとの契約でしたが、RICOH kintone plusでは1ユーザー単位でのご利用が可能になり、少人数でも始めやすくなりました。ラインナップとしても充実したと実感しています。また、リコーの認証機能と連携することで、ライセンス管理がしやすくなった点も大きなメリットです。

藤澤:リコージャパンから共有される、利用傾向をまとめた統計データなどを活かした取り組みはありますか?

石木:データをもとに、「こんなアプリがあれば使いやすいのでは」という無料アプリを提供する企画が進行中です。これもRICOH kintone plusでの協業の大きなメリットだと感じています。

JBCC株式会社
ソリューション事業
JBSWパートナー営業本部 パートナー営業開発部
石木 葵 様

セミオーダー型で導入しやすい『NICE営業物語 for RICOH』

梶原:私たちはkintoneベースの営業支援システムを長く展開してきており、リコージャパンとも長年のお付き合いがあります。リコージャパンの全国ネットワークを通じて、より多くのお客様にご利用いただきたいと考え、ご提案した結果、『NICE営業物語 for RICOH』の発売に至りました。

藤澤:実は私たちからも何度かお声がけしており、検討を重ねる中で、今回ようやく商品化に至りました。『for RICOH』として買切型のテンプレートを出すことが難しく、社内で何度も議論を重ねながら、今回の発売を迎えることができました。

梶原:これまでは弊社が直接構築・サポートしていたため、ライセンス管理の仕組みがありませんでした。『for RICOH』をきっかけにライセンス管理を追加し、サービスを自由に組み合わせて拡張できるセミオーダー型へ作り直したことで、使いやすくなったと感じています。私たちはテンプレートという「土台」を提供しています。その土台を活かし、カレンダー機能が必要な場合はラジカルブリッジ社、他の機能が必要な場合はJBCC社の製品を組み合わせていただくなど、DXエコシステム活用の起点になれればと考えています。

株式会社システムズナカシマ
営業企画部
kintone支援チーム 課長
梶原 景太郎 様

パートナーとともに広げるエコシステムへ

藤澤:今後はさらにパートナー協業を強化していくことを視野に入れています。最後にRICOH kintone plusやDXエコシステムへの期待やご要望をお聞かせください。

斎藤:RICOH kintone plusへの参加によって世界観が広がり、これまで届いていなかったお客様にもサービスが届くようになりました。今後はRICOH kintone plusに加え、プラグインの認知もさらに広めていただけることを期待しています。

石木:RICOH kintone plusとATTAZoo+をスムーズにご利用いただけるようになり、各社製品と組み合わせて利用されているお客様のお話を伺う機会も増えてきました。パートナー各社とともに、お客様が活用状況に応じたプラグインの利用や組み合わせを気軽に試せるようなDXエコシステムになることを期待しています。

梶原:RICOH kintone plusとサイボウズのkintoneとの違いは販売体制にあり、リコージャパンが各社を取りまとめている点が最も魅力的だと感じています。kintoneは自由度が高い分、導入目的をイメージしにくい面もあります。リコージャパンの営業の皆さんからテンプレートとあわせてご提案いただくことで、お客様のイメージがより具体化しやすくなるのではと期待しています。

藤澤:プラグインの社内認知やテンプレートの導入タイミングは、いずれも課題として認識しており、提案方法の改善に取り組んでいます。売り手であると同時にサービス提供者でもあるという独自の立場を活かし、リコージャパン、パートナー企業、そしてユーザーの皆さまが一つのコミュニティとなり、共に価値を高め合えるDXエコシステムを育てていくことを目指しています。引き続き、ご協力をお願いいたします。

リコージャパン株式会社
デジタルサービス企画本部 アプリケーションサービス事業センター
アプリケーション戦略室 kintoneグループ リーダー
藤澤 順一

合同会社ラジカルブリッジ

  • 所在地:北海道札幌市中央区南3条西9丁目1000-6イオ南3条 405号室(札幌大通オフィス)
  • 事業内容:『RICOH カレンダーPlus』『RICOH くりかえしPlus』などの製品を提供中。

JBCC株式会社

  • 所在地:東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー13F
  • 事業内容:情報ソリューション事業。RICOH kintone plusプラグインセット『ATTAZoo+ for RICOH』などの製品を提供中。

株式会社システムズナカシマ

  • 所在地:東京都中央区日本橋室町4丁目6-2 菱華ビルディング11階
  • 事業内容:業務ソリューション事業。RICOH kintone plus有償オプション『NICE営業物語 for RICOH』などの製品を提供中。
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