RICOH Smart MES 照明・空調制御システム 活用例

場所や時間の経過、利用シーンに応じて
より働きやすく照明の明るさと色を変化させます

居室

出社から帰宅までワークプレイスの時間の経過に合わせて照明の明るさと色を変化させることで、
就業時の働く意欲を高め、あるいは休息時のリラックスを促します

朝はさわやかな昼白色、日が暮れるころには電球色に変える。業務時間の経過に応じた調光調色で生産性向上につなげます。

午前9時

始業時間は白色光で明るく照らし、意識を就業モードへと促します。
(調光率100%、色温度5000K)

前述の内容を表した図

正午

昼休みは照度を落として省エネを行ないます。
(調光率15%、色温度3500K)

前述の内容を表した図

午後3時半

昼下がりの時間帯は窓から差し込む光(外光)を利用し、
最適な調光を行ないます。(調光率50%、色温度3500K)

前述の内容を表した図

午後6時

終業後には照度と色温度を落とし、帰宅を促します。
(調光率20%、色温度2700K)

前述の内容を表した図
  • 注 )K(ケルビン):色温度が低いほど赤みがかった光色、色温度が高いほど青みがかった光色となる。

倉庫

人感センサーで人の在・不在を検知して照明を制御

人の出入りが多いスペースにセンサーを設置し、
照明を制御して消し忘れを防止します。

前述の内容を表した図

左:不在時(調光率0%) 
右:在室時(色温度5000K、調光率100%)

会議室

利用シーンによって色温度と明るさを自在に変更できます

色温度や明るさはリモコン(オプション)でも切り替え可能です。

前述の内容を表した図

左:ディスカッション(色温度3500K、調光率100%)
右:プレゼンテーション(調光率:手前は100%、後方は5%)

センサーデータを活用すれば、
ワークプレイスと働き方の改善にもつながります

管理対象となるすべての拠点のセンサーデータを、クラウドシステムにより遠隔から閲覧できます。
特に人感センサーによる人の在・不在に関する情報は、利用頻度の低いエリアも把握可能。ワークプレイスのレイアウト変更時などにも活用できます。

1.気づき

打ち合わせ用に作ったスペースの利用率が低かったため、活用目的の変更を検討。

前述の内容を表した図

2.見える化

実際の利用率をクラウド画面で確認。
場所ごとの人の在・不在情報を一定期間蓄積することで、スペースの活用度を把握することができます。

前述の内容を表した図

3.解決

利用率が低かったため、ミーティングや作業スペースにも利用できる使いやすいスペースに変更。

前述の内容を表した図

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