拠点間の設計情報の変更などタイムリーな情報共有を可能に
グローバル化や水平分業化など製造業企業を取り巻く環境が大きく変化する中、ますます早くなる市場の変化にすばやく対応できる企業力の強化が求められています。製造業の企業力は「現場力」。高い現場力が品質・納期・コストの継続的な改善を生み出します。
リコーのビジュアルコミュニケーションは、テレビ会議・Web会議システムやインタラクティブホワイトボード(電子黒板)などの活用により、コミュニケーションを変えることで現場力を高めるサポートをいたします。
● デザインレビューのため各拠点の担当者が集合して打合せをするが、調整が困難。
● 設計変更を各担当者間でメールで共有しても伝わりにくいので、変更・検討事項を直接図面に書き込んで説明したい。
● 設計変更や検討すべき事項など、決定した項目の他拠点との共有に時間がかかってしまう。
● 短い時間の打合せのための往復移動は業務効率を下げ、コストも掛かる。
製造業における部門内、部門間のコミュニケーションの課題を解決!
製造業の現場力を発揮させる鍵は「コミュニケーション」。「テレビ会議+電子黒板」のソリューションを軸として、現場のコミュニケーションを変えることで「品質」「コスト」「納期」の3つの課題を解決します。
● 図面を映して直接書き込み、結果はその場で共有
インタラクティブホワイトボード(電子黒板)を使えば、CAD画面を映しながらボードに直接書き込めるので、指摘事項を正確に伝えることができます。また表示画面と書き込みはページとして保存でき、会議の終了時にPDFファイルとしてその場で持ち帰ることができるので、すぐに後作業に取り掛かることができます。
● 遠隔地とも双方向で図面と書き込みを共有
関連部門が離れていても、インタラクティブホワイトボード(電子黒板)があれば、遠隔会議でその場にいるのと同じようにデザインレビューができます。 映した画面を共有しながら双方向で書き込みができるので、お互いに図面に書き込みながらレビューができます。
また、テレビ会議・Web会議システムと組み合わせて使えば、簡単で充実した遠隔会議がすぐにできます。
● デザインレビューの効率アップ
● 指摘事項が正確に伝わり、手戻り削減
● 関連部門とのコミュニケーションの品質向上、コスト削減