介護人材不足によって、介護現場の負担は益々増加しています。24時間365日止めることのできない介護現場。転倒や転落事故、容態急変のリスク、そこに感染症のリスクも加わり、スタッフの気が休まることはありません。このような状況が続けば、職員の定着も厳しくなってきますね。
転倒・転落が心配で、頻回に訪室しなくてはならない・・・
訪室の優先度を誤れば、転倒・転落のリスクが高まり、常に気が休まらない・・・
夜間の睡眠状況や中途覚醒状況が把握できず、いつの間にか昼夜逆転になってしまった・・・
ナースコールやセンサーコール対応で手いっぱいで、記録まで手が回らない
リコーみまもりベッドセンサーと見守りカメラ、及び記録システムを連携して活用することで転倒リスクの削減、訪室の適正化、入所者の睡眠確保、記録業務の負担軽減を実現します。
転倒事故の発生を抑止
空振り訪室を削減
入所者の安眠確保と自立支援
記録作業の負担を軽減
ベッドの4脚に設置した荷重センサーの検知信号を解析し、入所者のベッド上の位置や状態を11種類のアイコンで把握できます。ベッド全体をセンシングできるため検知漏れがなく、素早く発報します。
離床前の"起き上がり"や"端座位"はもとより、ずり落ちを予測する"左(右)端活動あり"や車いすからベッドへの移乗を検知する"入床前端座位"等、ご利用者のリスクに応じたアラート設定が可能です。
アラート発報時にカメラアイコンをタップするだけでその居室の映像が確認できます 。これによって適切な訪室判断が可能となり、訪室の適正化が図れます。
また、入所者によっては、歩き出してもすぐに介助せず、映像で見守ることで自立をサポートできます。
睡眠・覚醒の状況を時系列でグラフ化した"活動履歴レポート"により、入所者の生活リズムを把握できます。
起床・入眠時間の安定化、睡眠時間の確保に向けた介入と、その結果検証の指標となります。ご家族への生活状況の説明や、ケアプラン変更の根拠としても活用できます。
センサーが検知した時間や内容を介護記録システムに自動連携し、対応内容を追加入力できます。 アラート対応時にメモをしておく必要がなくなり、記録のミスや漏れを防ぐことができます。
ベッドセンサーと見守りカメラ、及び記録システムの連携パックです。
「リコー みまもりベッドセンサーシステム」
「Qwatch」
「ソフトウェアライセンス」
パック価格 |
(ハードウェアとソフトウェアの初期費用)250,000円(税抜)
クラウド使用料金がセンサー1式につき1,900円/月かかります
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A必要です。居室のWifi整備が必要になります。
AWifiでも機能しますが、ネットワーク帯域の圧迫による映像遅延を避けるため、基本は有線LANでの設置を推奨しています。
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