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Standard TCP/IP Portでの繰り返し印刷(再印刷)の問題について

Windows標準の「Standard TCP/IP Port」において、弊社での調査の結果、印刷データの最後のパケットを送ってから90秒以内に印刷完了しないと印刷に失敗したと見なされ、印刷データが再送されました。そのため、データの大きさや通信速度、プリンターの処理速度の関係によっては、1つの印刷ジョブを繰り返し印刷するという現象が発生する場合があります。

その場合は、「UNIX用印刷サービスのLPRポート」を使用することで回避が可能です。

UNIX用印刷サービスのLPR ポートを使用する場合、タイムアウト値のデフォルトは「300 秒(5分)」となっていますので、そのままでも繰り返し印刷の発生は回避できると思われます。しかし、お客様のネットワーク環境や、印刷データのサイズによって300 秒よりも更に大きな値に変更する必要が出てきた場合には、レジストリを編集してLPR ポートのタイムアウト値を変更します。設定方法については、下記の導入ガイドをご参照下さい。

「UNIX用印刷サービスのLPRポート」での12個目以降のジョブの印刷が遅れる問題

UNIX用印刷サービスのLPRポートを使用する場合、11個を越える複数ジョブ(12個目のジョブ)の印刷が遅れるという現象が発生する場合があります。これは、Windows 2000/XP/7 において、LPRで利用できるポート数に制限があるためです。レジストリ編集でポート数の制限をなくし無制限に設定することで回避が可能です。

UNIX用印刷サービスのLPRポートの導入ガイド

  • レジストリの編集はWindows への大きな影響を与えることになる可能性がありますので、十分慎重に行なってください。万が一問題が発生したとしても当社は一切の責任を負いません。

P1~ 第1章 UNIX 用印刷サービスのLPR ポートの導入

P6~ 第2章 レジストリ編集でのタイムアウト値の設定

P9~ 第3章 レジストリ編集でポート数の制限をなくすための設定

P1~(手順 1~6)UNIX 用印刷サービスのLPR ポートの導入

P3~(手順 7~11)レジストリ編集でのタイムアウト値の設定

P5~(手順12~16)レジストリ編集でポート数の制限をなくすための設定

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