「コピー禁止」などの文字が複写時に浮かび上がる不正コピー抑止地紋印刷や、不正コピーガード機能に対応したマスクパターンを埋め込んだ印刷が可能です。
■地紋印刷の除外エリア指定
地紋印刷時に地紋を除外するエリアを指定できます。これにより、QRコードやバーコードなどの入った文書も読み取りに支障なく地紋印刷が可能となります。
■ HDD 残存データ消去
パソコンからの出力などによるHDDの残存データやユーザーデータを上書き消去する機能(逐次消去/ 一括消去)を搭載。残存データからの情報漏えいを抑止します。
■ HDD 暗号化機能
アドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、データの記録時に暗号化するため、本体廃棄時などのHDDの物理的盗難などによる情報漏えいを抑止できます。
プリンティング業務のセキュリティを高めるため、ユーザー認証による機器のアクセス権を設定し、第三者による不正利用を防止することが可能です。
パソコンで作成した文書の印刷データを本体のハードディスクに蓄積可能。蓄積した印刷データはプレビューをしたり、印刷条件を操作画面上で変更できます。
■ 機密印刷機能
パスワード指定で印刷でき、機密文書を他人に見られずに出力できます。
■ 保存印刷機能
印刷ジョブを保存し、文書の再印刷などを簡単にします。また、文書単位でパスワード設定が可能です。
■ 保留印刷(時刻指定可能)
一旦ハードディスクに蓄積した文書を任意のタイミングで選択し、出力することができます。
印刷物による情報漏えいを抑止するために、印刷日時、出力者情報*などの情報を強制的に印字できます。
不用意な操作でプリンターの設定内容が変更されないように、操作パネルはWeb Image Monitorからロックし、プロテクトすることができます。
基幹系印刷で用いられるプレ印刷紙による帳票印刷をプリンターのHDDに予め登録したフォームデータで実現する機能です。RPCSドライバーを利用して、フォームデータとしてHDDに保存し、帳票出力時に、このフォームデータと印刷データを重ね合わせ(オーバーレイ)印刷することが可能になります。
最大150ファイル/1GBのプリントジョブをスプール可能。上位システムからのジョブ連続投入にも対応します。受信されたデータは、出力処理順序を正確に守ります。大切な帳票データを出力する際などの信頼性を大きく高めます。
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