RICOH MP / RICOH Pro /IPSiO SP / imagio MP 機種群 Linux CUPS用PPDファイル

製品の概要

LinuxOSの印刷システムCUPS(Common Unix Printing System)環境からリコー製の複合機やレーザープリンターへ印刷を行うためのPPDファイルを提供します。
このPPD*ファイル1つだけで、オフィスに点在する異なる複合機やレーザープリンターからの出力をサポートします。

  • *
    PPD:PostScript Printer Description
    PostScriptプリンターの機種ごとの情報(給排紙構成、フィニッシャー、ステープラー情報など)が記録されているファイルのこと。印刷時にPostScriptプリンターのドライバーが参照するプリンター記述ファイルとも呼ぶ。

製品の特徴

1機種共通

1種類のファイルで複数機種をサポート

2よく使う機能だけに絞った簡単オペレーション

普段良く使う機能だけをサポートすることによりオペレーションを簡略化

3モノクロ用、カラー用を日本語/英語のマルチランゲージに対応

ご利用用途に合わせて選べる2種類のPPDファイルを用意

また、32bit、64bit両方のOSに対応しています。

提供ソリューション

Linux CUPS用PPDファイルは、カラー、モノクロの2種類(それぞれ日英両用のマルチランゲージ版)をご用意しております。

動作確認済み機種とディストリビューション

下記リンクをご参照ください。

Chrome OSからの印刷について

CUPSを使うことによってChrome OSからの印刷が可能です。詳細はGoogle社のサイト「Chromebook を初めてご利用の場合」をご参照ください。

ライセンス形態

MITライセンス

  • このソフトウェアはどなたでも無償ダウンロードして無制限にご利用いただくことが可能です。ただし、著作権表示および本許諾表示を、ソフトウェアのすべての複製または重要な部分に記載してください。
  • 著作権者である(株)リコーは、本ソフトウェアに関する一切の責任を持ちません。

ダウンロード

下記「ソフトウェアダウンロード」をご参照いただき、

各機種のドライバーダウンロードページからダウンロードください。

製品情報 Linux CUPS用 機種共通PPDファイル

対象機種

機種名
複写機/複合機 カラー RICOH IM C8000/C6500
RICOH IM C6010SD/C4510SD/C3010SD
RICOH IM C6010/C5510/C4510/C3510/C3010/C2510/C2010
RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3500/C3000/C2500/C2000
RICOH IM C4500F CE/C3000F CE
RICOH IM C431
RICOH IM C320F
RICOH IM C300
RICOH MP C307
RICOH MP C8003/C6503
RICOH MP C8002/C6002
RICOH MP C6004/C5504/C4504/C3504/C3004
RICOH MP C6003/C5503/C4503/C3503/C3003
RICOH MP C2504
RICOH MP C2503/C1803
RICOH MP C306
RICOH MP C305
imagio MP C7501/C7500/C6001/C6000
imagio MP C5002/C5001/C5000/C4500/C4002 /C4001/C4000/C3500
imagio MP C3302/C3001/C3300/C3000/C2802 /C2801/C2800/C2500
imagio MP C2201/C2200/C1800
モノクロ RICOH IM 9000/8000/7000
RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500
RICOH IM 460F/370F
RICOH IP 500SF/IM 430F
RICOH MP 9003/7503/6503
RICOH MP 6054/5054/4054/3554/2554
RICOH MP 3353/2553
RICOH MP 1601/1301
RICOH MP 401SPF
RICOH MP 305+ SPF
imagio MP 9002/9002T/7502/6002/6002GP
imagio MP 9001/8000/7501/7500/6001/6000
imagio MP 1350/1100/9000
imagio MP 5002/5000/4002/4000
imagio MP 3352/3350/2552/2550
プロダクションプリンター カラー RICOH Pro 8420S/8410S/8400S
RICOH Pro C7210S/C7200S
RICOH Pro C7110S/C7100S
RICOH Pro C7110
RICOH Pro C5310S/C5300S
RICOH Pro C5210S/C5200S
RICOH Pro C5100S/Pro C5110S
モノクロ RICOH Pro 8320S/8310S/8300S
RICOH Pro 8220S/8210S/8200S
RICOH Pro 8420Y/8420HT/8410Y/8410HT
RICOH Pro 8320Y/8320HT/8310Y/8310HT
RICOH Pro 8220Y/8220HT/8210Y/8210HT
RICOH Pro 8120Y/8120HT/8110Y/8110HT
RICOH Pro 8120S/Pro 8110S/Pro 8100S
RICOH Pro 6100/Pro 6100HT
RICOH Pro 1357EX/1107EX/907EX
レーザープリンター カラー RICOH IP C8510/C8510M/C8500/C8500M
RICOH IP C6020/C6020M
RICOH P C6010/C6010M
RICOH P C375/C375M
RICOH SP C841/C841M/C841a1/C841M a1/C840/C840M/C840a1/C840M a1
RICOH SP C751/C751M/C750/C750M
RICOH SP C420e/420e-M/420e-ME
RICOH SP C352
RICOH SP C342/C342M/C341
IPSiO SP C831/C831M/C830/C830M
IPSiO SP C821/C820/C811/C810/C810-ME
IPSiO SP C731/C731M/C730/C730/C721/C721M/C711
IPSiO SP C420/C420ME/C411/C320
モノクロ RICOH IP 6530、RICOH P 6520/6510/6500
RICOH P 6030/6020/6010/6000
RICOH P 501/500
RICOH SP 8400/8400M/8400a1/8400M a1
RICOH SP 6450/6440/6440M/6430/6430M/6420/6420M/6410
RICOH SP 4510/4500
IPSiO SP 8300/8300M
IPSiO SP 8200/8200M/8100
IPSiO SP 6330/6320/6310/6220/6210/6120/6110
IPSiO SP 4310/4300/4210

動作確認済みディストリビューション その他注意事項

動作確認済みディストリビューション

動作確認済みディストリビューションおよびそのバージョンについては、各対応機種のダウンロードページのOSをご確認ください。

PPD仕様

機種共通版のドライバーのため、ご使用の機種で使用できない機能も表示される場合があります。

CUPS/Postscript/アプリ仕様

  • Adobe Reader 9で、A4以外の原稿サイズのデータをトレイを指定した印刷をした際に、指定したトレイから印刷ができない場合があります。
  • Adobe Reader 9で、両面、もしくはソートを指定した印刷をした際に、両面が解除されたり、部数が解除されて印刷される場合があります。
  • OpenOffice2.4から原稿サイズが混在したデータを印刷した際に、1ページ目の原稿サイズで印刷されてしまう場合があります。
  • OpenOfficeの奇数ページのデータを両面で複数部数指定して印刷した場合、プリンター本体側で白紙を抑制する設定になっていると、部数をまたいで両面で印刷される場合があります。
  • OpenOffice Mathで2ページ以上あるデータを印刷した際に、1ページで印刷されてしまう場合があります。
  • OpenOffice.orgから印刷した際に、プロパティ設定でソート項目をクリックすると、両面印刷が解除され、片面で印刷されてしまう場合があります。
  • OpenOffice.orgから「ファイル→印刷→プロパティ」と選択した際に、画面の表示が「給紙方法」でなく「給紙用法」と表示される場合があります。
  • OpenOffice.orgを公式サイトからダウンロードしてインストールすると、「ファイル→印刷」とした時に、印刷ダイアログの表示が異なった表示になることがあります。

課金カウンターについて

Linuxから印刷する場合も課金カウンターのカウントは行いますが、カウントが必ず適切に進むことは保証しておりません。

また、場合によってはアプリケーション・OSが原因でカウンターが期待通りに進まず、リコーでは修正できない場合があります。

導入前には、必ず事前検証を行っていただきますようお願いいたします。

サポートについて

本プログラム及び付随する情報等に関するお問い合わせは受け付けつけておりませんので、予めご了承ください。

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