印刷業務の効率化を実現するソフトウェア RICOH Eco Friendly Print UX

日常の印刷業務で発生するムダを削減し、
省エネ・省資源と印刷業務の効率化を実現するソフトウェア

「RICOH Eco Friendly Print UX」は、印刷前に印刷イメージをプレビューで確認できます。
これによって、印刷レイアウトが崩れたり、向きや折りを間違えたりしても、印刷前に確認できるので、プレビューでの確認後、正しい設定に変更して出力することができ、無駄な印刷を軽減します。

「印刷指示を行った瞬間に、自動的にプリンターの状態をチェック。トナー切れなどの問題があった場合には、ネットワーク上の他のプリンターで印刷を行い、その結果を画面上で報告します。モノクロ印刷をカラープリンターで代行印刷させることも可能です。

「あらかじめ設定した部数を超える指示をすると、自動的にネットワーク上を検索し、複数のプリンターで同時に印刷を行うことができます(並行印刷)。

「カラー印刷、両面印刷、集約印刷の利用率と用紙削減率が期間ごとに集計され、前期間と比較した改善率を確認することが可能です。

特長

印刷前に印刷イメージをプレビュー確認

通常使うプリンターに「RICOH Eco Friendly Print UX」を設定すると、印刷前にイメージがプレビューとして自動的に起動しますので、印刷イメージが確認できます。
レイアウトの崩れ、向きや折りなどの印刷設定を確認でき、修正することが出来ますので、無駄な印刷や印刷ミスが大幅に軽減できます。
製本イメージも立体的に表示されます。

前述の内容を表した画像1

プリンターの状態を事前に確認

プリンターの状態を取得し、印刷プロパティーのプリンターリストに表示されます。印刷を実行する前にエラーが発生している機器などをリストで簡単に確認することが出来ます。

前述の内容を表した画像2

代行印刷

印刷指示を行った瞬間に、自動的にプリンターの状態をチェック。トナー切れなどの問題があった場合には、ネットワーク上の他のプリンターで印刷を行い、その結果を画面上で報告します。モノクロ印刷をカラープリンターで代行印刷させることも可能です。

前述の内容を表した画像3

並行印刷

あらかじめ設定した部数を超える指示をすると、自動的にネットワーク上を検索し、複数のプリンターで同時に印刷を行うことができます。

前述の内容を表した画像4

印刷結果を自動でお知らせ

印刷完了通知および印刷エラー通知を設定すると、タスクトレイに表示されるバルーンで印刷の結果を確認することが出来ます。

前述の内容を表した画像5

用紙削減率やカラー利用率などの利用率の可視化が可能

カラー印刷、両面印刷、集約印刷の利用率と用紙削減率が期間ごとに集計され、前期間と比較した改善率を確認することが可能です。

前述の内容を表した画像6

動作環境/対応ドライバー/同居可能ソフトウェア

動作環境

項目 推奨値
CPU 1GHz以上(32bit) / 2GHz以上(64bit)
メモリー 1GB以上(32bit) / 2GB以上(64bit)
HDD インストールに必要な空き容量:200MB以上
OS* Windows 10 Home / Windows 10 Pro / Windows 10 Enterprise
Windows 11 Home / Windows 11 Pro / Windows 11 Enterprise / Windows 11 Education
その他のソフトウェア .NET Framework 4.8
  • *
    対応OSはすべて日本語版になります。

対応ドライバー

  • RPCS Basic UX
  • RPCS

同居可能ソフトウェア

  • RICOH Desk Navi
  • Ridoc IO Device Manager Lite
  • Ridoc IO Connect for Interstage

商品構成

商品構成と処理フロー

RICOH Eco Friendly Print UXのインストーラーパッケージには以下の製品が含まれており、画面に沿ってセットアップを実行すると一括でインストールされます。

  • RICOH Eco Friendly Print UX(印刷支援ユーティリティ)
  • RICOH Desktop Agent UX(共通プラットフォームと呼びます)
  • RICOH XPS Writer UXドライバー(仮想プリンター、プリンター名:RICOH Eco Friendly Print UX)
  • RICOH RPCS Basic UXドライバー(実プリンター、プリンター名:RICOH RPCS Basic UX)

RICOH Eco Friendly Print UXはRICOH Desktop Agent UXというクライアント環境向けの共通プラットフォーム上で動作するソフトウェアの一つであり、今後共通プラットフォームを利用する製品が追加されていくと一般的な環境設定はRICOH Desktop Agent UXで設定・管理を行って共有することができるようになります。

推奨手順に沿って設定をした環境の場合、クライアントPCのアプリケーション上から印刷を実行すると、ジョブはまず仮想プリンター(RICOH Eco Friendly Print UX)に送られます。仮想プリンターで印刷イメージ(プレビュー表示)の中間データ生成が行われ、その印刷イメージをもとに印刷設定の変更などを画面上で行うことができます。設定が完了したジョブは実プリンター(RICOH RPCS Basic UX)に送られ、そこから実際の機器へデータ転送します。
また、有効となるRICOH Eco Friendly Print UXの機能に差はありますが、実プリンターのドライバーにはBasic UX以外にも機種固有ドライバーを別途準備することにより利用することも可能です。

前述の内容を表した画像

入手方法

ダウンロード

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