デジタル複合機の基本となるコピー/プリント速度は、片面両面同速フルカラー・モノクロ45ページ/分*。用紙搬送経路を本体内側にレイアウトすることで、両面搬送機構をコンパクトに。また、ノンスタックトリプルサイクル方式により、両面印刷時の用紙の高速反転を実現しています。
デザインワークのニーズに対応。断裁等の目印となる“トンボ”が印刷可能なSRA3が使用できます。仕上がり見本の印刷など利用シーンが広がります。省資源化をサポートする薄紙(52g/㎡~ )をはじめ、コート紙や名刺用紙などの厚紙、さらに封筒*2にも対応。また、はがきの両面印刷も可能です。
プリンター解像度4,800dpi相当×1,200dpiの高精細な画像書き込みを実現。フルカラービジュアルの表現力を大きく高めます。
カラー原稿を、2色の連続階調で再現する2色コピー/2色プリント機能を搭載。低ランニングコストと見やすさを両立させました。
ファーストコピータイムは、モノクロで4.0秒*、フルカラーで5.7秒*と高速。お客様をお待たせすることなく業務効率アップに貢献します。
手差しトレイだけでなく、標準トレイ(2~4段目)からも不定形サイズの用紙に印刷可能。業務で使用している専用帳票への出力など多彩なニーズに応えます。
印刷文書をいったん複合機に蓄積し、複合機の画面上で内容を確認してから印刷することができます。印刷文書は、利用者それぞれの「私書箱」に自動的に分けて蓄積されますので、管理の手間をかけることなく、ミスプリントや印刷物の取り違え/混入/放置を防げます。
利用頻度の高い印刷設定を保存して呼び出せる「よく使う設定」と、さまざまな機能をきめ細かく設定が可能な「項目別設定」を切り替えて使用できます。
複合機・レーザープリンター共通で利用できるプリンタードライバー。複数の機種が混在する環境でも同じドライバーで運用ができ、便利です。
「PostScript®3™エミュレーション」を搭載し、Mac OSからの出力に標準対応しています。
パソコンで作成した文書を本体のハードディスクに蓄積できます。蓄積文書はカラーからモノクロへの変更や片面/両面印刷の切り替えなど、パソコンで設定した印刷条件を操作画面上で変更が可能。また、印刷文書を必ず複合機に蓄積してから操作画面上で再印刷指示する設定も行なえます。
パスワードを指定して印刷するため、機密文書を他人に見られることなく出力できます。
後処理も含めた印刷ジョブを保存しておくことで、フィニッシャーを活用した冊子の再印刷などを手軽に行なうことができます。
オプションの「外付け増設インターフェースボックス タイプM37」を装着することで、3系統のLANに接続し印刷やスキャンをすることができます。
標準のネットワークポートに加え、オプションのプリントサーバーを装着することにより、もう1系統のLANに接続し印刷することができます。
RICOH MP C4504RCは、最大2,000枚(A4)排紙でき、中綴じや多彩なステープル、5枚までの重ね二つ折り*、シフトソート、パンチ穴開け、サイズ混載ステープルなどが可能なフィニッシャーをご用意しています。
メディアプリント機能とスキャンtoメディア機能をより使いやすく、1つにまとめました。USBメモリー*1やSDカード*1 (32㎇以下)に保存されているデータ(JPEG/TIFF/PDF)*2の出力やスキャンデータの保存を誰でも簡単な操作でご利用いただけます。
日常の印刷業務で発生するムダを削減し、省エネ・省資源と印刷業務の効率化を実現。印刷イメージを確認しながら編集ができ、また両面や集約などによる用紙削減率を可視化することで印刷コストの削減を図ることも可能です。
出力機器の一元管理、多彩なログ収集・集計によるTCO削減とセキュリティー対策を同時に実現し、効率的なIT管理業務をサポートするソフトウェアです。
プリンタードライバーなどのユーティリティー・ソフトウェアを、システム管理者の思い通りにインストールするためのインストールパッケージを作成できるツールです。
ネットワーク上の複合機やプリンターの運用管理を実現するソフトウェアです。サーバー不要のスケジュール型カウンター集計機能も搭載。機器に保存されているユーザーごとのカウンター値を収集し、集計します。
読み取り速度は、フルカラー・モノクロ:80ページ/分*1。リコー独自の画像処理技術により、文字はシャープで鮮明に、写真やグラフィックはモアレやざらつきを抑え、よりきめ細やかに読み取りが可能。さらにモノクロ/カラー混在時のカラースキャンでもモノクロ原稿を自動判別*2して読み取ることができます。
ドキュメントボックス内にフォルダーが作成可能。例えば個人ごとや部署ごとに文書の蓄積ができます。また、Web Image Monitorによりドキュメントボックスに蓄積した文書の確認、検索、ダウンロードが行なえます。
異なるサイズが混在する文書を電子化する場合でもサイズを同一に揃えられるスキャナー変倍機能を搭載。電子化した文書の閲覧や印刷も簡単に行なえます。
大量の原稿をまとめてスキャンする場合に、指定枚数に応じて電子ファイルを分割して保存可能です。
見開き原稿の左右ページをそれぞれ1ページずつ分割してスキャンできます。
白黒2値 : シングル/マルチページTIFF、シングル/マルチページPDF
グレースケール/カラー : JPEG、シングルTIFF、シングル/マルチページPDF
わかりやすい操作画面で、スキャンした文書の保存先やファイル名などを簡単に設定できます。さらに、紙で受け取った書類をExcel®やWordなどのファイル形式に自動変換できる「カンタン文字認識機能」(オプション)や、「RICOH e-Sharing Box」、「Ridoc Document System」との連携によって、より簡単な文書管理、文書活用で業務の効率化を実現します。
スキャンした文書を、ネットワーク上の共有フォルダー(SMB)やFTPサーバーに直接保存・送信できます。
スキャンした文書をドキュメントボックスに最大3,000文書、1文書あたり2,000ページまで*蓄積できます。
スキャンした文書をUSBメモリー*やSDカード*に直接保存することが可能です。パソコンレスで、紙文書の電子化・保存を簡単に行なうことができます。
操作画面上で件名/送信者/メール本文/ファイル名を指定してEメール宛先に直接送信が可能です。
スキャンした文書をハードディスクに蓄積した上で、Web Image MonitorからダウンロードするためのURLをEメールで送信できます。
送信するメールサイズに応じて、スキャン to E-Mail送信、URLリンク送信を自動判別できます。
スキャンした原稿の文字情報を、OCR(光学式文字認識)によりテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込みが可能。膨大なページ数のデータからでもスピーディーな文字検索が行なえるほか、コピー&ペーストによる文字情報の再利用も簡単です。さらに、データの天地自動補正や白紙除去、自動ファイル名追加など、便利な機能も充実しています。
カラー原稿の色文字/黒文字領域と写真領域を別々に処理することにより、見栄えを維持しながら従来のスキャン画像よりも大幅に軽いPDFデータ*に変換することが可能です。
電子記録の長期保存を目的とした標準規格PDF/Aに対応。内部統制に関する文書など、長期保管が義務づけられている文書の電子化に最適です。
スキャンした文書をPDFフォーマットで保存するとき、デジタル署名をつけて保存でき、電子化した文書を偽造や改ざんのリスクから守ります。
パスワード設定や暗号化を行なったPDFファイルを作成し、スキャンした文書を保護することで、重要な文書も安心して電子化できます。
連携ソフトウェア(別売)が文書の共有と管理を支援します。
文書の電子化と共有・共同作業をサポートする業務ポータルソフトウェアです。ファクスのペーパーレス化を支援し、テーマごとに情報を見やすく整理して業務効率アップを実現します。
増え続ける紙文書、電子文書を蓄積し、ネットワーク上で一元管理・共有可能なサーバーシステムを実現。Webブラウザーで文書管理機能(検索、閲覧、通知など)を利用できます。
スキャナーデータやファクス文書を、簡単操作で指定の場所に配信可能です。ネットワークでのドキュメント活用を促進し、オフィスのペーパーレス化をサポートします。
アドレス帳に登録できる宛先数2,000件、1グループに登録できる宛先数最大500件*。また、メモリー送信の最大宛先数2,000件*など、大量のファクス送信を効率化する機能も充実しています。
1台の複合機*1が所有するアドレス帳を最大10台までの管理対象複合機*2に複製し利用できます。機器管理者のメンテナンス負荷の軽減が可能です。
受信ファクスを紙出力することなく本体のハードディスクに蓄積またはパソコンへの転送が可能。蓄積したファクス文書を操作画面上にサムネール表示し、必要に応じて印刷できます。
WebブラウザーやRICOH Desk Navi(別売)により、パソコン上で画像確認やデータ引き取りが可能です。
受信したファクス文書は、印刷の有無を操作画面上で簡単に切り替えられます。例えば、不在時に印刷禁止に設定すれば、セキュリティー対策にもなります。
受信した文書をあらかじめ登録した相手先(転送先)へ転送できます。また、発信元名称、発信元ファクス番号などに応じて転送先を区別*可能です。さらに転送先もファクス、Eメール、フォルダーから選べます。
送信の前に文書内容を操作パネル上にプレビュー表示することが可能です。原稿の読み取り方(タテ・ヨコなど)が正しく行なわれたか確認してから送信できます。
ファクスユニットを搭載していない複合機(子機)*から、ネットワーク上のファクスユニットを搭載している複合機(親機)*を通じてファクス送受信が行なえます。ファクス機能搭載機に接続した回線を利用するため、コストの削減につながります。
簡単操作でパソコンから直接ファクス送信できるため、作業効率のアップとペーパーレス化が可能です。また、画像の劣化も最小限に抑えられます。本体の操作画面と同様に、宛先繰り返し入力、送信前の設定確認、ファクス番号の直接入力制限といったセキュリティー機能で、誤送信を抑止できます。
ファクス送信と同時に、送信文書をパソコンのフォルダーに電子化して保存が可能です。ファイル名には、送信結果、宛先名、日付、ログインユーザー名またはユーザーコードの情報がつけられます。
勤務時間内は印刷、夜間は別の場所に転送するなど、受信時間に応じてファクス文書の印刷/転送/蓄積の切り替えが可能です。
8桁までの数字を使ったユーザーコードによる認証に加え、ログインユーザー名とパスワードを使ったユーザー認証システムを搭載。よりハイレベルな個人識別が行なえます。また、ネットワークで接続されているWindowsのドメインコントローラーやLDAPサーバーとの連携により、既存の認証システムによる個人認証が可能です。
非接触IC カード「FeliCa」*1「MIFARE」*2 を用いた個人認証が可能です。また機器の利用をICカードで簡単に制限でき情報漏えいリスクを軽減します。
番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」や宛先設定ミスを抑止する「設定確認機能」など、多数のセキュリティー機能を搭載。
テンキーからファクス番号を直接入力して送信する際、確認のために同じ番号を複数回入力するように設定可能。押し間違いによる誤送信を抑止します。
送信前に宛先の番号や件数などを画面上で確認可能。宛先設定ミスなどによる誤送信を未然に防ぐことができます。
直接入力を制限し、宛先表に登録された宛先だけを送信先にすることができます。ファクス番号の入力ミスによる誤送信や不正利用の抑止に有効です。
コピー、ファクス、プリンター、スキャナー、ドキュメントボックスといったそれぞれの機能について、登録された利用者ごとの利用制限を行なえます。また、利用量制限機能では利用者ごとにコピー、プリントの上限度数を設定可能。管理者が設定し、その状況を把握することにより、セキュリティーを高めるとともにランニングコストの抑制にも効果を発揮します。
非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証が可能です。ICカードの汎用領域の情報で認証したり、Windows® Active Directory®やLDAPと連携することができます。また、オンデマンド印刷に標準対応し、印刷物の取り違えや取り忘れを抑止でき、セキュリティーの向上に貢献します。ユーザーごとに使える機能、権限を設定でき、TCOの削減効果も期待できます。
コピー/プリント時、全体に特殊な地紋を埋め込んで印刷。「不正コピー抑止地紋文書」をコピーすると、埋め込まれた任意文字、Windows ログイン名、日時など牽制文字が浮かび上がります。また「不正コピーガード文書」をコピーすると、画像を破棄し、紙一面をグレーに印刷することで情報漏えいを抑止します。
地紋印刷時に地紋を除外するエリアを指定できます。これにより、バーコードなどの入った文書も読み取りに支障なく地紋印刷が可能となります。
コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによるHDDの残存データやユーザーデータを上書き消去(逐次消去/一括消去)が可能。またアドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。
コピー、ファクス、プリンター、ドキュメントボックスからの印刷物による情報漏えいを抑止するために、印刷日時、出力者情報*などの情報を強制的に印字できます。
購入をご検討中のお客様へ
商品をご利用中のお客様へ
この製品に関するお問い合わせをメール、電話、FAXで受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
NetRICOHでは、リコー商品、各種消耗品などをインターネットでご注文いただけます。