本体を制御するシステム、RICOH GC OSをプロダクションプリンティング専用に新開発。様々な用紙の設定や調整、機器の利用状況やメンテナンスの管理をデジタル化することで、さまざまなニーズに対応。業務の効率化に貢献します。オペレーションパネルは、21.5インチ大型フルカラー液晶パネルを採用し、直感的に操作することができます。
画面はハメコミ合成です。
用紙重量の単位切り替え(坪量/連量)、品目やクライアントごとの登録用紙のグルーピング、使用頻度が高い調整項目などを分かりやすく表示するなど、ユーザーのスキルを選ばない優れた操作性を実現しています。
画質調整画面例
定期清掃や消耗部品交換などのタイミングを通知するタスクスケジュール機能。調整が必要な際は、アニメーションや動画を確認して行なえます。お客様がメンテナンスや交換できる作業が拡がり*、ダウンタイムのさらなる低減を実現します。
お客様簡易メンテナンスプログラムをご契約いただいた場合。
スケジュール管理画面
印刷履歴や用紙設定、調整、エラー発生などの履歴を時系列で可視化し確認できるタイムライン機能。オペレーター間での機器の利用状況や設定変更等の情報共有や引継ぎが円滑になり、管理の効率化が図れます。
タイムライン機能画面
ロケーションフリーUIを採用。マシンの操作パネルで直接行なう場合と同様の操作を、クライアントPCやタブレットなどの端末から遠隔でできるので、一人で複数台を担当できます。また、印刷業務と同時並行でマシンから離れて別の作業をすることも可能です。
統合用紙設定システムには、用紙種類や用紙厚などの設定が、用紙銘柄ごとに登録されており、使用する用紙銘柄を選択するだけで、適切な設定での印刷が簡単に行なえます。さらにユーザー設定紙は最大1000件まで登録可能です。
印刷する用紙をセンサーで読み取ることにより、用紙銘柄を自動で識別します。識別した用紙銘柄を用紙データベースから呼び出したり、また、近しい条件の用紙が未登録の場合や凹凸紙などの特殊紙の場合には、紙種を指定すれば、リーダーで識別した条件から適した設定値を算出することが可能になり、多様な用紙をお使いになるお客様の作業効率向上につながります。
未登録用紙に対してのあらゆる適正値の算出を保証するものではございません。設定反映後、印刷品質をご確認いただき必要に応じ、設定値の調整をお願いいたします。また、設定値が算出された場合にも、通紙自体が困難なものもございます。候補となる用紙銘柄が複数ある場合、正しい用紙銘柄を選択してください。
購入をご検討中のお客様へ
商品をご利用中のお客様へ
この製品に関するお問い合わせを電話で受け付けております。製品をご利用中のお客様は、こちらよりお気軽にお問い合わせください。