RICOH Pro Cシリーズで出力した印刷物です。別途、後加工が必要なものも一部含まれています。
長さ1,260mmまでの長尺用紙の片面印刷に対応。また、緩やかな用紙反転機構を設け、幅330.2mm×長さ1,030mmまでの長尺用紙の自動両面印刷に対応。三つ折りや観音折り/A4横サイズの二つ折りカタログ/パンフレットやブックカバー、バナーなど制作物の幅が拡がります。長さ700mmまでの長尺用紙の自動両面印刷時には、レジストレーション機能も動作可能で、高い印字位置精度を実現しています。
長さ487.8~700mmの用紙を印刷する為には、A3LCT長尺用紙拡張キット タイプS9もしくは、A3LCT長尺用紙拡張キット XL タイプS14もしくは手差しトレイ長尺用紙給紙ガイド タイプS9のいずれかを装着する必要があります。
長さ700.1~960mmの用紙を印刷する為には、A3LCT長尺用紙拡張キット XL タイプS14もしくは手差しトレイ長尺用紙給紙ガイド タイプS9のいずれかを装着する必要があります。
長さ960.1~1,260mmの用紙を印刷するには、手差しトレイ長尺用紙給紙ガイド タイプS9を装着する必要があります。
手差しトレイ長尺用紙給紙ガイド タイプS9からの長尺用紙使用時は1枚ずつ用紙をセットしてのご使用を推奨します。
肉厚な弾性層を持つ中間転写ベルトと定着ベルトを採用。転写、定着の難しい凹凸紙の凹部の隙間にベルトが追従し凹凸紙への均一な転写と定着を実現しています。
用紙ストレスを抑えた直線的な搬送パスやエアピック式給紙方式による優れた搬送性で最大紙厚470g/㎡(厚みは0.6mm)までの厚紙に対応。パッケージやディスプレイPOP、ポストカード、コースター、什器など多様な印刷物の制作が可能です。
400.1g/㎡以上の用紙については、必ず事前の用紙検証が必要です。
定着により高温になった用紙を、ラジエーターで冷却されたストレートなベルト間を搬送させることで、排紙時の用紙温度を適正に保ちます。これにより厚紙積載時のトナー剥がれ(ブロッキング)を抑制します。また、ストレートなベルト式の機構を採用したことで、用紙へのストレスも軽減しています。
定着ユニットには新たに摺動(しゅうどう)定着方式を採用。用紙ストレスを抑制し、均一な熱と圧力を加えることで、高速プリントスピードを維持しながら薄紙・封筒・合成紙などの特殊紙も、シワやムラを抑えた高品質な印刷ができます。
ハガキ等の一部の用紙*であれば4辺フチなしの印刷も可能です。
紙厚5~6(坪量163.1~256.0g/㎡)、用紙サイズ長辺296mm以下の用紙のみ対応。
ハガキのフチなし印刷が可能。
左右端(天地)及び後端*の余白無しでの印刷が可能です。
自動両面印刷時には左右端のみの2辺フチなし印刷。
本機能で天地フチなしで印刷し、中綴じと小口断裁することで、
カタログの余白無しの仕上げが可能。
ご使用にあたり事前に品質のご確認や各種の制約条件を販売担当者にお尋ねください。
用紙搬送により定着ベルトが磨耗しても、定着リフレッシュローラーがベルトを平滑に整えます。磨耗によって発生する印刷物の光沢スジを抑えることで、多様な用紙サイズをご使用のお客様に安定した印刷品質を提供します。
機能説明のためのイメージです。
出力サンプルに記載の会社名、商品名等は実在のものではありません。
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