お客様の電子カルテシステムと簡単に連携し、医療現場の処方箋印刷にかかる時間と手間、管理の負担を軽減する「RICOH Rule Based Print」の4つの活用例をご紹介します。
紙ベースであった診療業務を効率化し、膨大な医療情報の一元管理を実現する電子カルテシステム。
「RICOH Rule Based Print」は、そのシステムをさらに使いやすいものに進化させるリコー独自のソリューションです。
医療現場にも正確性とより速く価値を提供できる仕組みが求められる時代。
これからは看護師が処方せんを病棟へと運ぶ必要も、印刷するたびに印刷設定を変更する必要もありません。
「RICOH Rule Based Print」が、病院内の“業務ルール”に基づいて、必要な時間に、必要な場所で、意図した印刷設定で出力いたします。
より簡単に、よりフレキシブルに、そして管理者業務の負担も軽くしながら、診療業務のさらなる効率化と患者様への的確な医療行為をサポートする、それが「RICOH Rule Based Print」です。
システム構成図
医師が、電子カルテシステム上で、薬剤や注射などの処方せんを作成し、印刷を実行。すると、病院内の運用や業務に合わせて条件を設定された「RICOH Rule Based Print」が、処方せんに含まれる「時間・曜日」や「キーワード」をもとに、自動的に印刷先を振り分けて印刷を実行します。
文書内の情報をもとに、取り込みに必要な患者情報を取得して、医療向け文書管理システムにPDFデータを送付します。紙に印刷する感覚で簡単に取り込みが行なえるため、文書の一元管理を促進できます。
適切な時間・曜日に、適切なプリンターから、意図した印刷設定で自動出力。
また、患者様の医療情報を検索・閲覧できます。
さまざまな院内情報・患者様の情報を一元管理することができます。
薬剤の処方や補充を従来より的確かつスムーズに行なえます。
処方せんを持って移動する手間がなくなるなど、業務の効率化が図れます。
医療従事者のワークフロー改善に伴い、患者様本位の適切な医療を受けることができます。
〈 夜間の場合 〉
購入をご検討中のお客様へ
商品をご利用のお客様へ