同じように見えるかもしれませんが、製造現場には違いがあります。
量産部品を製造している量産部門、少量の試作部品を製造する試作部門。
また量産部門で使う金型や治工具を製造する工機部門など
部品を作る工法は幾つもあり、特に試作部品の製作には試作目的を満足させる工法で作ることが大切です。
今まで製造現場を見る機会が無かった方にも理解しやすいように、モールド部品、プレス部品、切削部品で、それぞれ量産部品と試作部品のつくり方の違いを比較しながら、やさしく解説いたします。
リコージャパン株式会社 産業・社会インフラ事業本部
インダストリアル事業部 商品戦略室 商品計画グループ
髙橋 美久