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お客様導入事例 みずほリース株式会社 様 本社移転を機にデジタル化を推進し、コミュニケーションとコラボレーションを加速させるオフィス空間が誕生

目次

  1. 概要
  2. 移転よる変化
  3. 背景・目的
  4. デジタル推進のポイント
  5. リニューアルのポイント
  6. リニューアルの効果
  7. 導入支援
  8. お客様プロフィールと導入サービス

概要

みずほフィナンシャルグループのリース・非金融戦略会社、みずほリース株式会社様は、本社移転を機にオフィス環境を根本から見直しました。目指したのは、デジタル技術を活用し、社内外の人々が活発にコラボレーションできる空間です。その実現に向けて、各種デジタル機器の導入支援をしたのがリコージャパンでした。みずほリース株式会社様のプロジェクトチームの中から宮谷伸也様、加藤朋様、柳田裕介様に、導入の経緯について伺いました。

移転による変化

移転前の状況

  1. イベント準備に知識や時間を要し、音響も悪く聞き取りにくかった。
  2. 会話できる場所が少なく、他部門の活動も見えにくかった。
  3. 据え置きモニターが占拠し、会話よりもモニターが主役だった。

移転後の効果

  1. タブレットの一元操作で準備が簡単になり、音質も向上した。
  2. オープンスペース等の導入で交流やイベントが増加した。
  3. ポータブルモニターを使い自由に集まり話せる働き方が実現した。

背景・目的

コラボレーションと創発を生む空間づくり

みずほリース株式会社様の新オフィス移転では、デジタル推進部と総務部を中心に、人事や企画の担当者も加わったプロジェクトチームにより映像・音響設備を活用した空間づくりが進められました。
デジタル推進部 理事部長の宮谷伸也様は、「以前のオフィスには気軽に集まれるスペースや音響設備がほとんどなく、会話のために限られた会議室に行く必要がありました。そこで移転を機に、デジタルを活用して社員が創発的に働ける場所にしたいという願いがありました。スクリーンやステージがある空間をつくり、社外の人も含めて活発にコラボレーションする姿を実現しようと思いました」と、目指した空間像を振り返ります。
「スクリーンや音響がある空間を実際に体験しないと良さは伝わらない」と考えた宮谷様は、リコーに相談された経緯を次のように語ります。「移転の検討が本格化していた頃、価値共創の場であるRICOH BIL TOKYO*1を見学する機会をいただきました。LEDビジョンを使い参加者がコラボレーションする様子や、何でも相談できる雰囲気があったのが第一印象です。私も見学したメンバーも、創発の可能性を実感しました」(宮谷様)
経営企画部 デジタル企画室 次長の加藤朋様は、「RICOH BIL TOKYOは、人が集まりやすく会話が弾むおしゃれな空間で、万博の時期と重なりパビリオンのような楽しさもありました」と当時の印象を語ります。設備選定では関係者を巻き込みながら調整する苦労があり、「話し合うところから始めました。新しいツールやソリューションの導入にあたっては、社員の意識も変えていく必要がありました」(加藤様)
「移転プロジェクトでは、LEDビジョンや音響設備の導入の価値やコストに見合う効果を伝えるのが難しく、リコージャパンにもサポートをいただきました。関係者に実物を見せ、複数の社内実践環境を見学してもらい理解を広げました」(宮谷様)

  • *1
    RICOH BIL TOKYO(RICOH BUSINESS INNOVATION LOUNGE TOKYO):お客様との対話を起点に、AIなどの先端技術を活用して新たな価値やビジネスを共創するリコーの価値共創拠点(要予約)

みずほリース株式会社

デジタル推進部
理事部長
宮谷 伸也 様

デジタル推進のポイント

ポータブルモニターで働く場所を自由に

総務部 課長の柳田裕介様は、「移転の目的が『デジタル推進』にあったため、ITの比重は大きく変わりました」と、オフィスとITの関係性の変化に触れます。同社ではフリーアドレス化に伴い、各社員のサブモニターとしてリコーのポータブルモニター RICOH Portable Monitor 150を導入しました。
「以前の固定モニターは表示領域が限られ、タッチパネルも非対応でした。ポータブルモニターの魅力は、軽くてどこにでも持って行けることです。有機ELで画面の端まできれいに見えて、サイズ以上の視認性があります。タッチパネルにも対応しているので理想的です」(柳田様)
「画面が明るく見やすいのと、2画面で作業する際に、PCと同じサイズ・同じ高さで見比べられる点に大きな魅力を感じています」(加藤様)
「軽くて画面が明るくきれいなモニターを持ち運び、席や固定モニターに依存せずにどこでも会話ができるのはまさに実現したかったことです。自分でも何種類かモニターを購入して比較しましたが、このモニターが一番良かったです」(宮谷様)

みずほリース株式会社

経営企画部
デジタル企画室 次長
加藤 朋 様

みずほリース株式会社

総務部
課長
柳田 裕介 様

ポータブルモニター RICOH Portable Monitor 150

有機ELタッチディスプレイを採用した薄型軽量・大画面のポータブルモニターが自由な働き方をサポート

リニューアルのポイント

想定以上の活用につながったデジタルサイネージ

検討当初、管理の手間も考慮してデジタルサイネージの導入には慎重でした。
「デジタルサイネージを導入するか悩んでいた際、リコーのViCreA*2で新入社員紹介動画などを見て、自社でもやれるかもしれないと思い、サンプル機で使い勝手を確認して導入を進めました。運用は総務でベースのコンテンツを配信しつつ、各部署が申請すればイベント告知などを掲載できる仕組みにしています。想定よりも申請数が多く、活発に利用されています」(柳田様)
「以前は分かりにくかった他部署の動きが見えるようにと導入を推進しましたが、思った以上に積極的にコンテンツを作ってくれる社員が増えてよかったです」(宮谷様)
「緊急時に人事からの案内を割り込み表示できるので、災害時などの情報伝達にも役立ちます。文具エリアの近くに設置しているので、会話のきっかけにもなっています」(加藤様)

  • *2
    LiveOffice「ViCreA(Value innovation Creative Area)」:リコージャパンの社内実践事例をオフィス見学で体感できる空間(要予約)

リコーデジタルサイネージ

社内の情報発信ハブとして機能し、コミュニケーションを活性化。緊急時の情報伝達にも活用

映像・音響へのこだわりが支える空間づくり

新オフィスにあるオープンスペースは「コラボレーションエリア」と呼ばれ、LEDビジョンと高性能なスピーカー、レーザー式のプロジェクターが設置されています。
「LEDビジョンは、ピクセルピッチの細かさまで議論しましたが、良いものを選んで正解でした。大画面でも細かい文字までくっきり見え、明るさも十分にあります」(加藤様)
「音響機器には特に強いこだわりを持っていたため、同一天井を持つ場所を一時的に借りて仮想環境をつくり、事前に音を確認できました。実際に音を聴き、これは絶対に必要だと確信しました。実証実験の場に社長も招き、直接聴いていただいた上で導入を決めました。プロジェクターについては、窓際の明るい環境でも見えるようにレーザー式を採用しました」(柳田様)
「来客エリアへの音漏れ対策やスピーカーの配置などのこだわりもありましたが、それらの課題も乗り越え、申し分のない音響が実現しました」(宮谷様)

コラボレーションエリアに導入された各種の映像・音響製品

180インチLEDビジョン

屋内用超高精細LEDビジョンでプレゼンテーションが可能なコラボレーションエリア

DLP®レーザー光源プロジェクターRICOH PJ WUL71140

密閉型レーザー光学エンジンの採用で光源切れのリスクを低減し、授業や会議が中断される不安から解放

SONY社製 PTZ オートフレーミングカメラ SRG-A40

「人が操作して撮るカメラ」から、AIが自然な構図で撮影してくれる「撮ってくれるカメラ」により、リモート参加者にも現場の臨場感を伝達

BOSE Professional製DesignMax DM5Pスピーカー

豊かな低音とクリアで明瞭な高音を再生するペンダント型スピーカー

ワンタッチで各種の映像・音響設備の操作ができる統合制御タブレット

  • PTZ:パン(Pan)・チルト(Tilt)・ズーム(Zoom )の略

リニューアルの効果

イベント数の増加と準備時間の大幅な短縮

イベントの雰囲気を伝えるカメラの設置では、リコージャパンがシミュレーションを行い、予想画角を参考にして配置が決定されました。細部の検証を踏まえて実現した映像・音響環境は、多くの社員からも受け入れられました。
「設備や環境が整っていることで、外部の方にも登壇をお願いしやすくなりました。会場の様子が伝わるようにカメラの配置にもこだわりました」(宮谷様)
「使ってみたい、また使いたいと思える設備を導入することが重要でした。今は予約表がほぼ毎日埋まっており、社内利用だけでなく、社外のお客様を招いてのイベントも開催されています。LEDビジョンのインパクトと満足感が、リピート利用につながっていると思います。入社式のようなイベントでもオープンスペースを活用し始めています」(柳田様)
運用面でも大きなメリットが生まれています。
「100人を超える大規模な部店長会議など、以前は前日から準備して、当日もトラブルを心配しながら本番を迎えていました。今はタブレット統合制御システムによるワンタッチ操作が可能となり、以前は3~4時間かかっていた準備時間が30分で済むようになりました」(柳田様)
「前のイベント終了から次の開始時間まで5分程度の余裕しかない時がありましたが、問題なく切り替えができました」(加藤様)

導入支援

垣根を越えたワンストップ支援

リコージャパンの支援について、「多くのベンダーが関わりましたが、どの会社かと意識せずに全員がワンチームで動いてくれました。通常の1.5~2倍のスピード感で進みながら、自社のスコープを超えてアドバイスをいただきました。より良い選択肢やコストを抑える代替案も含め、ユーザー目線でベストな提案をいただきました」(宮谷様)
「時間の制約がある中、ベンダーの垣根を越えて根気よく対応していただきました。他社動向やトレンドも踏まえた提案をいただき、私たち以上に理解してくださっていると感じることもありました」(加藤様)
「一番は、寄り添ってくれるところです。ICTというと少し構えるイメージもありましたが、そうした印象は全くなく、抽象的な要望でもきちんと形にしてもらえました」(柳田様)
新しいオフィスにより、働き方も大きく変わりました。
「移転前は大きな変化への不安の声も多くありましたが、今では想像以上に社員が使いこなしています。会社全体の情報の流れが大きく改善され、社員同士の会話やコラボレーションが自然に生まれる場所になりました」(宮谷様)

お客様プロフィールと導入サービス

お客様情報

企業情報

会社名
別ウィンドウで開く みずほリース株式会社
設立 1969年12月
本社所在地 東京都港区虎ノ門二丁目2番3号
従業員数 連結:2,434名、単体:838名(2026年3月末現在)
事業内容 国内リース、サーキュラーエコノミー、再生可能エネルギー、不動産、国際事業、インベストメントなど

みずほフィナンシャルグループのリース・非金融戦略会社として、「リース会社から大きな飛躍を遂げお客さまと共に未来を共創するプラットフォームカンパニー」を目指している。経営理念に「ニーズをつなぎ、未来を創る」を掲げ、多様な事業・社会課題の解決に取り組んでいる。

導入サービス

  • 本ページに掲載されている情報は、2026年9月現在のものです。

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