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RICOH MP W6700 SP 特長8

特長8: セキュリティー

オフィス内の機器やネットワークからの情報漏えいを防ぎます。

ハイレベルなユーザー認証

8桁までの数字を使ったユーザーコードによる認証に加え、ログインユーザー名とパスワードを使ったユーザー認証システムを搭載。よりハイレベルな個人識別が行なえるようになりました。また、ネットワークで接続されているWindowsのドメインコントローラーやLDAPサーバーとの連携により、既存の認証システムによる個人認証が可能です。

画像:ハイレベルなユーザー認証

HDD残存データ消去/HDD暗号化機能を標準搭載

コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによるHDDの残存データやユーザーデータを上書き消去(逐次消去/一括消去)が可能。またアドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。

HDD残存データ消去機能 HDD暗号化機能

暗号化の対象となるデータ

●アドレス帳 ●蓄積文書データ ●ユーザー認証データ ●ログ ●一時保存されている文書データ ●ネットワークI/F設定情報 ●機器設定情報

通信経路の暗号化システム

スキャン to E-Mail時やIPP印刷時、Web Image Monitorによるアクセス時に、通信データを暗号化(SSL)することにより、情報の盗み見を防ぎます。また、IPsecにも対応しているため、IP層で安全なデータ通信を行なうことができます。さらに、S/MIME機能でメッセージの暗号化と電子署名の添付を行なうことができ、送信中メールの改ざんや送信者のなりすましを防ぎます。

機能利用制限

コピー、プリンター、スキャナー、ドキュメントボックスといったそれぞれの機能について、登録された利用者ごとの利用制限を行なえます。管理者が設定し、その状況を把握することにより、セキュリティーを高めるとともにランニングコストの抑制にも効果を発揮します。

画像1:機能利用制限

画像2:機能利用制限

強制セキュリティー印字

コピー、プリンター、ドキュメントボックスからの印刷物による情報漏えいを抑止するために、印刷日時、出力者情報 *などの情報を強制的に印字できます。

  • *ユーザー認証設定が必要です。
  • 36×48inchより大きいサイズの出力にはご利用できません。
画像:強制セキュリティー印字

コピー図面をすべてオリジナルにする「機密管理ナンバリング」

コピー時に設定可能な編集機能「機密管理ナンバリング」は、コピーする部数ごとに別々のナンバリングを透かしで印字することができます。これにより、コピーであっても1部1部をオリジナルにすることが可能。配布先ごとのナンバリングを記録し周知しておくことで、配布したコピーを再度コピーされることへの抑止効果が期待できます。

  • ナンバリングの濃度は4段階、大きさは3段階で調節できます。
  • 機密管理ナンバリングが可能な最大サイズはA0サイズです。
  • 最大99部までとなります。
画像:コピー図面をすべてオリジナルにする「機密管理ナンバリング」

さらに、きめ細やかなセキュリティー機能を満載

●ネットワークポートON/OFF ●文書アクセス制限 ●印刷可能IPアドレス制限 ●パスワード暗号化(ドライバー暗号鍵) ●配信制限(宛先) ●IEEE802.1x認証対応 ●SSL/TLS暗号化通信 ●AES256bit/SHA-2の暗号化方式に対応

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