高精細に表現できる1,200dpi LEDヘッド採用により、画像を作るための光を照射する「LEDヘッド」と「感光体ドラム」の距離を縮めるとともに、用紙搬送経路を改善。両面ユニットを内蔵させることで圧倒的なコンパクト設計を実現しました。奥行きや高さが抑えられることで、これまで置けなかった場所に設置することが可能となり、スペースをより有効活用できます。
従来機と比べて 73.3%
従来機と比べて 66.1%
インターリーフ両面方式により、1枚目の裏面・表面を印刷する間に次の用紙の印刷を開始する効率的な用紙搬送を実現し、片面43枚/分*、両面37ページ/分*の連続印刷を可能にしました。OA用途はもちろん業務用途での帳票出力まで幅広くご利用いただけます。
レーザー方式に比べて書き込み動作が速いLEDヘッド採用により、ファーストプリントは4.3秒*とストレスなくプリント可能。1ページの帳票などを出力する機会の多い業務では最適です。
電源ON時から13秒、スリープ復帰時からは9.2秒*のウォームアップタイムを実現。急ぎの出力時もお待たせしません。
月間最大1万ページ、トータル60万ページ*という高耐久性を実現しました。毎月の請求書印刷などの大量出力にも安心な高耐久設計です。
漢字やイラストで多彩な情報を表示できる4行LCDパネルを搭載。待機時にはトナーの残量を常に表示するため、いざという時のトナー切れに備えることができます。
大量出力の途中で印刷を一時停止するためのボタンです。印刷途中に出力物の内容を確認したり、排紙口にたまった用紙を数回に分けて取り除くときに便利です。
プリンターの設置場所は高い所や机の下など様々。リコーのデスクトッププリンターは、どこに置かれても状態表示ランプを確認できるように設計されています。また、光だけでなく音でもプリンターの状態を通知することが可能です。
操作パネルには、どなたでも快適に操作いただけるように、角度が調節できるチルト機構を採用しています。
さまざまな用途に幅広く応じることができる「RPCSドライバー」と、レーザープリンター・複合機共通で利用できるプリンタードライバー「RPCS Basicドライバー」に対応しています。
よく使う印刷設定を保存してワンクリックで呼び出せる「かんたん設定」と、多くの機能をきめ細かく設定できる「項目別設定」の2つを簡単に切り替えて使用できます。
複数機種が混在する環境でも、同じドライバーで運用ができます。画面もシンプルで使いやすく、シンクライアント環境でもストレスのないパフォーマンスを実現します。
オペレーションパネルの操作はもちろん、用紙補給、トナー交換など、日常的なプリンターの操作やメンテナンスは前面操作で可能。使いやすさを何よりも重視した設計です。
電源スイッチが前面にあるため、どこに置いても簡単にオン・オフできて便利です。
机の下やラックの上に設置した場合でも、用紙を取りやすいよう「くぼみ機構」を採用。これにより、A5などの小さな用紙サイズも、スムーズに取ることができます。
順手でも逆手でも取っ手にアクセスでき、座った姿勢、立った姿勢にかかわらず、軽く手をかけて引くだけでトレイを開閉できます。
用紙の残量が一目で確認できる用紙残量ゲージを装備。用紙補給がタイミングよく行なえます。
プリンター本体にて設定可能なネットワーク設定情報等をSDカードに保存できます。保存した内容は、同機能に対応したプリンターに引き継ぐことができますので、プリンター設定作業の負荷を軽減することができます。
全てのトレイで不定形サイズを出力することができ、52~256g/㎡*の用紙厚にも対応しています。本体トレイや増設トレイから圧着紙や請求書などを出力することができ、業務効率の向上に貢献します。
用紙厚 | 不定形サイズ | |
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標準トレイ | 52~220g/㎡ | 幅:82.5~216㎜ 長さ:148~356㎜ |
増設トレイ | 52~220g/㎡ | 幅:82.5~216㎜ 長さ:148~356㎜ |
手差しトレイ | 52~256g/㎡ | 幅:60~216㎜ 長さ:127~900㎜ |
封筒や圧着紙、はがき、ラベル紙など、多彩な用紙に対応。業務で求められるさまざまな出力を、この一台でカバーできます。
オプションの550枚増設トレイを3段装着すると、標準トレイ550枚と手差しトレイ110枚とを合わせて最大2,310枚の大量給紙が可能になります。
標準トレイ+増設トレイ+手差しトレイの最大5WAY給紙スタイルが可能。オフィスでの大量印刷をバックアップします。
オプションのトレイは、275枚対応と550枚対応の2タイプをご用意。お客様のニーズや、設置シーンに合わせて自由に組み合わせてご利用いただけます。
1,200×1,200dpiの高画質印刷を実現。
出力速度を落とすことなく、高画質の印刷が可能です。コンビニエンスストアの料金収納などに使うバーコード「GS1-128」の印刷も可能です。
コストを重視するお客様には大容量トナーを、1本あたりのトナー購入単価を重視するお客様には小容量トナーを、バランスよく使いたいお客様には中容量トナーをご用意しました。ニーズにあわせて最適なトナーをお選びください。
ミシン目の入った用紙、ラベル紙、圧着紙など、お客様から特殊用紙を使用したいというご要望に応じて、「検証センター」で事前に印刷テストを実施。導入前に、問題点の抽出や解消のための改善提案をいたします。
Windows環境はもちろん、オプションによりLinux®、UNIX®、Macintosh、IBM®ホスト端末など幅広く対応します。
1Gigabitまでの高速通信に対応しています。
無線LAN規格、IEEE802.11a/b/g/nに対応。よりスピーディーな無線LAN環境を構築できます。また、ワイヤレスダイレクトも対応しています。
オプションの「拡張USBプリントサーバー」を装着することで、標準のネットワークポートに加え、もう1系統のネットワークポートに接続することが可能。2つのネットワークから印刷することができます。
オプションの「外付け増設インターフェースボックス」を装着することで、3系統のLANに接続し印刷することができます。
タブレット端末やスマートフォンを複合機やプリンターにかざすだけで、操作ができる無料のスマートデバイス用アプリです。また、リコー製プロジェクターやインタラクティブホワイトボードとも連携したデータ共有が可能です。スマートデバイスの業務活用の幅を広げるとともに、ペーパーレス化のさらなる推進と高い価値創造をサポートします。
iOSやMac OS Xに標準に搭載されているプリント機能です。同一ネットワーク上の複合機やプリンターを自動検索し、印刷することができます。さらにMac OS Xではスキャン、ファクスが可能です。
Android OS(4.4以降)に標準で搭載されているプリント機能です。Mopria®Allianceが提供する「MopriaPrint Service」アプリを導入すると、同一ネットワーク上の複合機やプリンターを検索し、印刷することが可能です。
プリンタードライバーの指定やポートの作成などを設定し、効率的にインストールを進めるパッケージ「一括インストーラー」を作成可能です。
自席パソコンのWebブラウザで、機器の状態やジョブ履歴などを専用ソフトをインストールせずに確認可能。消耗品の使用状況や用紙切れなどの状況を任意のE-Mailアドレスに知らせるE-Mail通知機能も搭載しています。
プリンティング業務の生産性を大幅に向上させるために、誤った印刷指示のキャンセル機能や、印刷後の完成イメージを確認できるプレビュー機能など、ネットワークプリンターを有効に使いこなすためのさまざまな機能を提供します。
「コピー禁止」などの文字が複写時に浮かび上がる不正コピー抑止地紋印刷や、不正コピーガード機能に対応したマスクパターンを埋め込んだ印刷が可能です。
地紋印刷時に地紋を除外するエリアを指定できます。これにより、QRコードやバーコードなどの入った文書も読み取りに支障なく地紋印刷が可能となります。
パソコンからの出力などによるHDD*の残存データやユーザーデータを上書き消去する機能(逐次消去/一括消去)を搭載。残存データからの情報漏えいを抑止します。
アドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、データの記録時に暗号化するため、本体廃棄時などのHDDの物理的盗難などによる情報漏えいを抑止できます。
プリンティング業務のセキュリティを高めるため、ユーザー認証による機器のアクセス権を設定し、第三者による不正利用を防止することが可能です。
パソコンで作成した文書の印刷データを本体のハードディスクに蓄積可能。蓄積した印刷データはプレビューをしたり、印刷条件を操作画面上で変更できます。
パスワード指定で印刷でき、機密文書を他人に見られずに出力できます。
印刷ジョブを保存し、文書の再印刷などを簡単にします。また、文書単位でパスワード設定が可能です。
一旦ハードディスクに蓄積した文書を任意のタイミングで選択し、出力することができます。印刷開始時刻の指定も可能なため、例えば大量印刷をしたい場合、お昼休みなどに指定しておけば他の利用者の出力業務を妨げることがなくなります。
印刷物による情報漏えいを抑止するために、印刷日時、出力者情報*などの情報を強制的に印字できます。
最大150ファイル/1㎇のプリントジョブをスプール可能。上位システムからのジョブ連続投入にも対応します。受信されたデータは、出力処理順序を正確に守ります。大切な帳票データを出力する際などの信頼性を大きく高めます。
出力機器の一元管理、多彩なログ収集・集計などによりTCO削減とセキュリティ対策を同時に実現するソフトウェアです。
@Remoteとは、ネットワーク上の出力機器をより“快適”かつ“安心”して、お客様にご利用いただくためのLAN/ブロードバンド環境に対応した新しいリモートサービスです。リアルタイムに品質・稼働情報をキャッチすることで、的確&スピーディーなサービスを実現します。
「RICOH Rule Based Print」は、電子カルテシステム等からの印刷をさらに使いやすいものに進化させるリコー独自のソリューションです。
お客様の業務フローに合わせて、処理条件とその時のアクションを「ルール」として設定し、組み合わせることで、印刷したい機器への自動振り分けを実現します。必要な場所に、意図した印刷設定で出力することができるので、業務プロセスの改善に貢献します。
ネットワーク上の出力機器の一元管理を実現するソフトウェアです。システム管理者の運用管理のコストや手間を削減します。
サーバーレスで出力機器を管理でき、また出力カウンターを収集して、自動でレポートを作成し、利用状況の把握が行なえます。また、プリンターをUSB接続で使用する際もPC上でエラーなどの状況を収集したり、印刷カウンターを自動で集計することが可能です。
サーバーレスで出力機器のステータスを監視したり、設定の変更をすることができます。
最大5,000台までの機器情報を管理可能。管理者へのメール通知やスマートデバイスからの管理画面の確認など、さまざまな角度から管理が可能です。
「Ridoc IO Connect for Interstage」は、ネットワーク上のプリンターの状態を正確に管理する印刷管理ソリューションです。Interstage Print Managerと連携することで、印刷リカバリー、スプール退避/復元、高信頼転送により、アプリケーションを再起動することなく再印刷が可能です。大量印刷を行なう基幹系システムにおいて、高効率・高信頼な印刷環境を実現します。
リコーグループは目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)、社会(People)、地球環境(Planet)のバランスが取れていることが必要と考えます。持続可能な社会の実現のため、SDGsを踏まえ7つのマテリアリティを定めています。その中の「事業を通じた社会課題解決」を目指す4つのマテリアリティに対して、製品での貢献も目指しています。
消費電力の効率利用を徹底的に追及。圧倒的に低い標準消費電力量(TEC2018)*1を実現しています。
商品名 | 標準消費電力量 (TEC2018)*1 |
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RICOH P 501/501M | 0.47㎾h |
RICOH P 500/500M | 0.39㎾h |
電源のON/OFF、スリープモードへの移行、スタンバイ状態への復帰を、曜日や時間からスケジューリングできる機能です。電源ON/OFF時間のタイマー設定を予め設定しておくことで、ワークスタイルに合わせた電源ON/OFF運用を実現します。
スリープモード時の消費電力はわずか0.7W以下。スリープモードからの復帰時間を9.2秒*と高速化。電気代の節約、待ち時間の短縮などがもたらす、ストレスの少ないオフィスワークをご体感ください。
お客様のご使用になる状態に合わせて、製品を工場で受注生産し、オプション装着、IPアドレス設定など、事前にセッティングして直接お客様にお届けするシステムです。納品にかかる時間を大幅に短縮できます。
リコーのプリンターは、商品開発の段階から再生・リサイクルを前提として設計されています。また、トナーカートリッジを含むサプライ製品を再利用するための全国ネットワークを構築しています。
リコーが掲げる重要社会課題を解決するものづくりを実現するため、製品・サービスを独自の指標に基づき評価・改善する「リコーサステナブルプロダクツプログラム」に適合しています。
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