RICOH Drive 特長
RICOH Driveのセキュリティー機能で
お客様の大切なドキュメントを守ります。
アクセス制限・IPアドレス制限
ユーザーごとに「PCブラウザー」、「スマートフォンブラウザー」などアクセス方法を制限することができます。
またユーザーごとに接続元のIPアドレス制限ができます。
2段階認証
ログイン時にメールアドレスとワンタイムパスワードによる2段階認証をおこない不正なアクセスを防止することができます。
ワンタイムパスワード送信
RICOH DriveのIDを持っていない外部ユーザーとのファイル送受信では、メールアドレスと、ワンタイムパスワードによって誤送信を防ぎます。
パスワードポリシー設定
パスワードの長さや複雑さ、有効期限、アカウントロックまでのエラー回数、ロック解除時間を自社のポリシーに合わせて自由に設定できます。
ログ機能
管理者はいつ、誰が、どのファイルをどこからアップロード／ダウンロードしたのか？をCSVログにて、確認できます。（ログの保管期限は無制限）
暗号化
ファイルの送受信経路はSSLで暗号化。第三者によるデータの盗聴、改竄を防止します。
ファイルは全て自動で暗号化され、保管。万が一、OS上からファイルを直接、盗まれても解読は極めて困難です。
データセンター
「国内」保管のストレージです。
データが国外のサーバーに保存されることはありません。
運用体制・脆弱性対応
・ISO27001 ISMS適合評価制度、ISO27017 ISMSクラウドセキュリティー認証、プライバシーマーク取得。
・Webアプリは定期的な脆弱性検査を実施。脆弱性が発見された場合は速やかに対策します。
・24時間365日監視体制。
RICOH Driveで社内・社外のファイル共有が安全・簡単におこなえます。
PPAP*対策にも有効です。
RICOH Driveは専用の端末やソフトウェアの導入は不要です。
普段使っているPCブラウザーだけで安全にファイル送信ができます。
2020年11月内閣府、内閣官房でPPAP*運用を廃止すると発表され、これに呼応して民間企業においても“脱PPAP”の動きが広がっています。
- *PPAP：パスワード付きZIPファイルをメール送信し、後からパスワードをメール送信する手法。「パスワード（Password）付きファイルを送る」「パスワード（Password）を送る」「暗号（Angou）化」「プロトコル（Protocol）」の頭文字。
なぜPPAPが問題なのか？
- 1
「暗号化ファイルとパスワードを別のルートで送る」というセキュリティー上重要なポイントが失われています。攻撃者がメールの1通目を盗み見できた場合、2通目のメールも盗み見できる可能性が高いため、添付ファイルとパスワードを分けて送信しても意味がないことが考えられます。
メールが盗聴されている場合、ファイルとパスワードの両方が傍受されてしまうため、暗号化の意味がなくなります。
- 2
メールを受信する側のセキュリティーリスクも高めます。多くの企業では、メールサーバーに届くメールをスキャンし、ウィルスの感染をチェックする仕組みが導入されています。添付ファイルのウイルスをチェックする機能をもつセキュリティー対策製品でも、パスワード付きのzipファイルの中身は検知できないことがあります。
直感的に使えるユーザー機能、充実した管理者機能、導入後すぐに誰でも使いこなせます。
ユーザー機能
- ・共有フォルダーのように簡単アクセス
- 付属のクライアントツールを使えばWindows®のエクスプローラーのように操作できます。
- ・PCのフォルダーと自動で同期
- 「同期ツール」を使えば、PCとRICOH Driveを自動で同期できます。
- ・文書内も簡単に検索
- RICOH Driveは保存ファイルの全文検索ができます。
文書内の文字列も検索できるので欲しいファイルがすぐに見つかります。 - ・もしもの時のバージョン管理機能
- ファイルを上書きしても、100世代まで保存されているため、ご希望のバージョンに戻すことができます。また、誤って削除しても10日以内なら取り戻すことができます。
- ・ドラッグ＆ドロップで簡単にアップロード
- 画面にファイルをドラッグ＆ドロップするだけでアップロードができる簡単操作です。
- ・英語/中国語（簡体字）対応
- ブラウザー画面、各種通知メールは英語、中国語に対応。海外とのファイル共有にもお使い頂けます。
管理者機能
- ・時限設定でファイルを強制削除
- 管理者設定により、アップロードしたファイルを指定期間が過ぎると自動的に削除できます。
- ・お知らせの掲示
- お知らせ機能を利用して、利用者に簡単に情報の告知ができます。
- ・統計情報で、利用状況を簡単に把握
- 利用者の活用状況を日ごとに集計して、グラフでわかりやすく表示できます。
管理者は日々の活用状況を簡単に把握することができます。 - ・ログ情報
- 管理者はRICOH Driveの利用ログをダウンロードできます。
ユーザーのログイン状況やファイル操作、ファイル送受信のログを確認することができます。 - ・メール文書設定
- 管理者は各種メール通知の設定をカスタマイズすることができます。
- ・各種ポリシー設定
- パスワードポリシーや、外部とのファイル送受信の際の設定強制など自社に合わせたポリシーの設定が可能です。
- ・2段階認証
- ログイン時にメールアドレスとワンタイムパスワードによる2段階認証をおこない不正なアクセスを防止することができます。
リコー複合機のアプリでスキャンすれば、大量の紙文書をRICOH Driveにあっという間に保存し、情報共有できます。
「RICOH Drive専用スキャンアプリ」はリコー製複合機とRICOH Driveをつなげることで、紙文書の情報も簡単にRIOCH Driveに保存できます。
RICOH Driveで紙文書を含めた情報の一元管理ができるだけでなく、オフィスの外でも紙文書の情報の閲覧・ダウンロードができます。
紙文書もクラウドで一元管理
複合機でスキャンするだけで簡単に紙文書をRICOH Driveに保存できます。紙文書を含めた情報の一元管理ができるので、いざという時のBCP対策も万全です。
本格的な機能
「RICOH Drive専用スキャンアプリ」はライセンスフリーのソフトですが、本格的な機能を備えています。
- ・OCR機能
- ・白紙除去
- ・デフォルトスキャン設定
- ・簡単リネーム（カレンダー・辞書）
- ・天地識別
- ・傾き補正
- ・ノイズ除去
紙文書の仕分け作業をもっと簡単に！
複合機でRICOH Drive上のフォルダーを選択してスキャンするだけで直接保存できます。また、辞書機能でファイル名設定も簡単。スピーディーな仕分けが可能です。
電子化した紙文書を社外やモバイル環境ですぐに活用可能
紙文書を電子化してRICOH Driveで一元管理すれば、社外やモバイル環境でもすぐに閲覧、ダウンロードができます。時間や場所にとらわれずに紙文書の情報も利用できるので、情報共有や業務効率化を強力にサポートします。
対応機種
| 複合機、プロダクションプリンター |
【デジタルフルカラー複合機】 RICOH IM C8000/C6500 RICOH IM C7010/C6010/C5510/C4510/C3510/C3010/C2510/C2010 RICOH IM C6000/C5500/C4500/C3500/C3000/C2500/C2000 RICOH IM C300 RICOH MP C8003/C6503 RICOH MP C6004/C5504/C4504/C3504/C3004/C2504 RICOH MP C307/C306 RICOH MP C4504RC/C3004RC 【デジタルモノクロ複合機】 RICOH IM 9000/8000/7000 RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500 RICOH IM 430F RICOH IM 460F/370F RICOH MP 9003/7503/6503 RICOH MP 6055/5055/4055/3555/2555 【オンデマンドプリンティング】 RICOH Pro C5310S/C5300S/C5210S*/C5200S* |
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- * MultiLink-Panel タイプS6 が必要となります。
- ※カラーコントローラー（Fieryオプション等）には対応していません。
無料トライアル実施中！
RICOH Driveを1か月間無料でお試しいただけます。
（EDWアプリ（RICOH Drive専用スキャンアプリなど）との連携はご利用いただけません）
