お客様導入事例 株式会社太陽技研ホーム 様 多くの案件に迅速に対応するため、リコーインタラクティブホワイトボード(RICOH IWB)を活用して情報共有を促進

投影した資料に直接書き込んで頭の中のイメージまで正確に共有。

現場写真を大画面に表示し、細かな修繕点などを書き込みながら確認。

目次

  1. 概要
  2. 課題と効果
  3. 選定のポイント
  4. 導入の背景
  5. 導入の効果
  6. お客様プロフィールと導入ソリューション

概要

多くの案件に迅速に対応するため、リコー インタラクティブ ホワイトボード(RICOH IWB)を活用して情報共有を促進。
アイディアを書き出したり、投影した資料や現場写真に直接書き込んで、画面をそのまま保存。
効率的な情報共有と、打ち合わせの精度・質の向上を実現しています。

太陽技研ホーム様では賃貸物件の原状回復を専門に、退去時の立会いから修繕工事まで一括したサービスを提供されています。スピーディーな対応に向けて業務の効率化を進める中、日々の打ち合わせを効率化するツールとしてRICOH IWBを導入されました。
アイディアを書き出したり、案件管理システムや物件資料、現場写真などを表示して直接書き込んでいくことで、スピーディーかつ正確な情報共有が可能に。打ち合わせ後は画面をそのまま保存して必要な時にいつでも再表示。想像以上の効果が生まれていると高く評価いただいています。

課題と効果

導入前の課題

  • 多くの案件に迅速に対応するには、打ち合わせを効率化して情報をスピーディーに共有する必要があった。
  • 打ち合わせの記録や生まれたアイディアを正確に残しておく方法がなかった。
  • 詳細なイメージの共有が難しく、人によって認識が異なることがあった。

導入後の効果

  • 投影した資料に書き込みながら共有することで、打ち合わせの精度・質・スピードが向上した。
  • 書き込みをした臨場感のある画面をそのまま保存し、必要な時にいつでも呼び出せるようになった。
  • 「映す」と「書く」をRICOH IWB 1台に集約することで、みんなが同じ認識をもって打ち合わせを進められるようになった。

選定のポイント

  • 資料や写真を大画面に表示して、みんなで同じ画面を見ながら打ち合わせができる。
  • 大画面に直接書き込むことができ、そのまま保存したり共有できる。
  • 操作が誰にでもわかりやすく使いやすい。

導入の背景

「映す」と「書く」でツールが分かれていることや、
書き留めたアイディアを残しておく方法がないことに不便さを感じていました。

株式会社太陽技研ホーム 代表取締役
岩尾政洋 様

太陽技研ホーム様では、賃貸物件を退去される方とのやりとりから退去当日の立会い、修繕負担額の交渉、原状回復工事までトータルなサービスを展開されています。代表取締役 岩尾政洋様にお話を伺いました。

「退去に伴う業務を一括して行っていますので、常時様々な物件が動いており協力会社様も多岐に渡ります。各案件を正確に管理しスピーディーに対応する必要がある中、従来の打ち合わせではもどかしく感じることが多々ありました。

プロジェクターに資料を投影しながら要点などをホワイトボードに書き出していたのですが、書き留めたアイディアや意見をそのままとっておく方法がなくその都度消してしまうのがすごく惜しいと感じていました。そして消すにしてもなかなか綺麗には消せない。ここに時間を使うのはもったいないですよね。 また『映す』と『書く』でツールが分かれているので視点が定まらず、打ち合わせの場では共有できたつもりでも、実は認識が異なっていたということもよくありました。」

打ち合わせの度に不便さ感じられていたという岩尾様。リコー主催のセミナーでRICOH IWBを見て興味を持たれたそうです。

「普通のホワイトボードは書くスペースに限りがあり、何か消さないと書き込めないということがありましたが、RICOH IWBはそんな煩わしさがなく保存も簡単。この 1台でこれまでの不便さをまとめて解決できるなら導入する価値は十分にあると思いました。」

導入の効果

細かい業務フローもアイディアも可視化して瞬間的に共有。
臨場感のある画面をそのまま保存できるようになりました。

太陽技研ホーム様では、日常業務はもちろん業務効率向上のためミーティングや社内イベントの構想、マニュアル作成、業務フローの見直しなど様々なシーンでRICOH IWBを活用されています。

「どんな打ち合わせにおいても、ふとした瞬間に生まれたアイディアを大切にして、そこから議論を発展させていくことが大切だと思っています。RICOH IWBに書き出すことで、口頭だけではうまく説明できない曖昧なイメージまでスムーズに伝えられるようになりました。RICOH IWBは新しい画面をどんどん追加できるから、アイディアの取りこぼしもないですし瞬間的に共有できます。RICOH IWB上に書き込まれた内容を見ながら話しをすることで、さらにアイディアを膨らませていくことができます。

話題を変えたいときも新しい画面をすぐに追加できるから嬉しいですね。様々な書き込みをした臨場感のある画面をそのまま保存でき再表示も簡単なので、次の打ち合わせもスムーズに始められます。」

業務内容を書き出し効率化できそうな部分やアイディアを書き出して分かりやすく整理。

「映す」と「書く」が一体化。打ち合わせの質が向上しています。

RICOH IWB単独だけでなく、PCと繋いだ活用もされています。
岩尾様はPCと接続することで「映す」と「書く」が一体化した効果は大きいとおっしゃいます。

「PCと簡単に接続できるのでとても使いやすいです。映すためのプロジェクターと書くためのホワイトボードがRICOH IWB 1台になったことで会議室がすっきりした印象になりました。

PCで作成したExcelやPowerPointの資料をRICOH IWBに映し出して、大画面から直接書き込んだり重要なポイントを色でマークしながら打ち合わせをしています。同じ画面を見て書き込みながら詳細まで詰められるので、打ち合わせの質が高まり認識の間違いが起こりにくくなりました。」

Excelで作成した業務フローをRICOH IWBで表示。大画面に書き込みながら分かりやすく説明。

案件管理システムを大画面で共有。
打ち合わせの精度もスピードもアップしています。

太陽技研ホーム様では、クラウドベースの案件管理システムで業務を一元管理されており、そのシステムの画面をRICOH IWBで共有して打ち合わせを行うことも多いそうです。

「個々の案件についての打ち合わせでは案件管理システム上の書類や見積、現場写真をRICOH IWBの大画面に表示しています。画面に書き込みながら説明することで細部まで情報共有ができるようになりました。」

システム会社との打ち合わせでもRICOH IWBが欠かせないと岩尾様はお話しを続けます。

「お客様へのスピーディーな対応のためにも働き方改革推進のためにも、業務の無駄を徹底的に省き作業を効率化できるよう案件管理システムのカスタマイズを進めています。ただ以前は、こちらの要望をシステム会社に伝えるのに苦労していました。小さなPC画面を見ながらシステム詳細について詰めるのは限界があったのです。現在はRICOH IWBの大画面に映して、この部分にフラグをつけたい、ここは削除するなど具体的な要望をピンポイントで示したり書き込みながら説明しているので早く正確に伝えられるようになりました。」

岩尾様は、RICOH IWBについて想定以上の便利さと効果を実感されているそうです。

「従来よりも2倍どころか3倍~5倍も充実した打合せができるようになった実感があります。今ではこれがないと打ち合わせが進まないのではないかと思うほど当社にとって欠かせないツールとなっています。」

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お客様プロフィールと導入ソリューション

企業情報

お客様名称

株式会社太陽技研ホーム

URL 株式会社太陽技研ホーム
主な事業内容 原状回復工事、リノベーション、設備工事、大小修繕改修工事
  • 本ページに掲載されている情報は、2020年2月現在のものです。
  • 本ページ記載の会社名および製品名は、それぞれ各社の商号、商標または登録商標です。

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