2026.03.25
藤沢紙工様は、1972年に創業して以来、段ボール事業からパッケージ製品、商業印刷、化粧品へとビジネスモデルを進化させてきました。そして、これからもお客様に支持され、従業員にとっても魅力的な企業であり続けるために、拠点の刷新をご検討。本社移転と工場の改築、営業拠点の新設、さらに、これらに伴うインフラ整備一式を、リコージャパンにご依頼いただきました。
本社機能を主要工場へ移設し、管理・生産・営業部門が1拠点に集まる体制となった本社工場は、開放感をテーマに刷新。視界を遮る壁をできる限り無くしオープンな空間とすることで、部門を超えた交流を促進しています。また、会議室の配線はできるだけシンプルに。360度カメラやワイヤレスツールなど最適な機器を組み合わせ、一体感のある打ち合わせを手軽に行える環境を整えられています。
さらに、新横浜駅近くに横浜本店を新設し、営業力も強化。
10年、20年先を見据え、複数の拠点とインフラをまとめて刷新。従業員が生き生きと活躍し、事業成長を加速させていく拠点体制を実現されています。
内装デザインだけではなく、インフラ整備にも精通している。
社内外の関係者と密に連携し、短納期に対応できる。
これまでの取引から安心感があった。
社会の変化やお客様のご要望に応えながら、事業を進化させてきた藤沢紙工様。事業概要について、代表取締役社長 荒川様に伺いました。
「当社は、1972年に段ボール事業を立ち上げて以来、紙加工のノウハウと、事業を通じて培った多様な業界とのネットワークを基盤に、事業領域を拡大してきました。現在は、小ロット・多品種・短納期を強みとする段ボール事業に加えて、資材卸売事業、商業印刷事業、さらに化粧品事業を展開しています。お客様の業界は非常に幅広くご要望も様々です。国内4カ所の拠点のほか、インドネシアにも自社工場を構え、多様なニーズに柔軟に対応できる体制を整えています。」
藤沢紙工様では、さらなる事業成長に向けて、本社移転を検討されていたそうです。
「事業領域の変化や拡大に合わせて、これまでも各拠点の改装や増築を行ってきました。ただ、創業から50数年が経ち、お客様のご要望はますます多様化し、当社の事業を取り囲む環境も変化していく中で、内装や什器の変更だけでは対応が難しくなっていきます。そこで、10年、20年先を見据え、これからも成長し続けられるように、本社移転やインフラ整備を含む拠点の刷新を行いたいと思いました。」
拠点刷新の背景には、従業員への思いもあったと荒川様がお話しを続けます。
「会社と従業員が志を一つにしてこそ、次の成長につながっていくと考えています。会社がさらなる成長に向けて次のフェーズに入ったことを、従業員と共有したいと思った時、働く場所を刷新し、より魅力的な形にしていくことほど、分かりやすく伝える方法は無いように思いました。ですから、今回の拠点刷新には、変化を恐れず挑戦していこうという、従業員へのメッセージも込めています。」
拠点刷新のプロジェクトを、リコージャパンに発注いただいた決め手は、どのような点でしょうか。
「リコージャパンは、目に見える内装デザインから目に見えないインフラ整備まで、切れ目なくトータルに対応できることが決め手になりました。
また、リコージャパンの実行力も大きかったですね。実は、事業との兼ね合いで、工期として確保できるのは約2~3カ月でした。短い工期に不安があった中、リコージャパンは、社内外の関係者と密に連携し、工場の稼働を止めることなく短納期で対応できる体制を提案してくれました。リコージャパンとの取引は20年近くになるので、当社の設備関連に精通しているという点でも心強かったです。」
新しい拠点体制について、引き続き荒川様にお話しを伺いました。
「従来の体制から最も大きく変わったのは、本社と主要工場を一体化し、本社工場として新たにスタートしたことです。工場の事務所を全面的に改築し、旧本社から管理部門と営業部門の一部を移設。管理部門、生産部門、営業部門が同じ拠点の中で、密に連携できる体制を構築しました。
また、お客様企業へのアクセスが良い新横浜駅近くに横浜本店を新設し、営業力も強化しています。」
管理部門、生産部門、営業部門が集まる本社工場は、開放感をテーマに設計されています。
「目指したのは、3部門の従業員が日常的に交流できる空間です。そのために、視界を遮る壁はできる限り無くしました。開放感を保つため、空間を仕切るパーテーションも、高さが低いものを採用しています。
また、食堂は、ロールスクリーンを下すことで空間を仕切り、打ち合わせスペースとしても活用できるようにしています。」
壁を取り払い開放感のある執務エリア
開放感を保つため高さの低いパーテーションを採用
食堂のソファ席は、ロールスクリーンを下すことで打ち合わせスペースしても活用可能
藤沢紙工様では、拠点刷新に合わせてRICOH Meeting 360、RICOH Wireless Projectionも導入されました。
「会議室の配線はできるだけシンプルにし、すっきりとした美観を保てるようにしたいと思っていました。
RICOH Meeting 360は、USBケーブル1本でパソコンとつなぐだけで、カメラ・マイク・スピーカーの基本的なセッティングが完了することが魅力的でした。高画質な360度カメラが会議室にいる全員の表情をとらえ、マイクの集音性能も高いので、インドネシアの工場とも臨場感のある打ち合わせができるようになりました。
RICOH Wireless Projectionは、手元のパソコンからディスプレイへ、ワンタッチでワイヤレス投影ができるので、とても使い勝手が良いです。アプリケーションのダウンロード等も不要なため、来訪されたお客様にもお使いいただいています。」
会議室のディスプレイには、旧本社から移設したRICOH Interactive Whiteboardを引き続き活用いただいています。
「RICOH Interactive Whiteboardは壁掛けにして、配線は壁の裏側に収めています。RICOH Meeting 360、RICOH Wireless Projection、そして、RICOH Interactive Whiteboardを組み合わせて使用することで、ケーブル周りがすっきりし美観が保たれるだけでなく業務効率化にもつながっています。」
荒川様に、今回のプロジェクト全体を振り返りご感想をいただきました。
「目指していたとおり、会社がさらなる成長に向けて新しいフェーズに入ったことを象徴するような拠点体制を構築することができました。従業員が生き生きと活躍することが事業成長の原動力となっていくこと、さらには、採用活動を強化する効果も期待しています。
本社の移転と主要工場の改築、営業拠点の新設、そして、これらに伴うインフラ整備までを2~3カ月という短期間で遂行できたのは、リコージャパンのワークプレイスに関する知見と、ファシリティマネジメントのノウハウがあってこそだと思います。
リコージャパンとは付き合いが長く、複合機からシステム、ハード、そして拠点刷新へと、当社の事業成長とともにリコージャパンとの取引も深まってきた印象があります。これからも、さらなる成長に向けてサポートしてくれることを期待しています。」
| お客様名称 |
藤沢紙工株式会社 様
|
|---|---|
| URL | 藤沢紙工株式会社 |
| 所在地 | 神奈川県高座郡寒川町倉見1415-4 |
| 事業概要 | パッケージ関連製品(段ボール箱・紙器等)の製造販売 包装資材・産業機材等の卸売 商業印刷物の製造販売 化粧品、化粧用アクセサリーの製造販売 |
| 職員数 | 85名(2026年2月現在) |
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