RICOH IO Gate V3は、学内のネットワーク環境や利用状況に応じて、簡単・確実に構築できる「印刷管理システム」です。
さまざまなロケーションや用途に応じたフレキシブルな印刷環境を構築・提供し、学習環境の充実と、学生サービスの向上を実現します。
RICOH IO Gateが誕生したのは2000年のこと。パソコンの普及に伴い、学生による印刷量が年々増加していく中で、「無駄な印刷物を抑制したい」「学生の印刷物に対するコスト意識を高めたい」といった大学のご要望をもとに開発されました。
以来、学生の利便性向上や課金システムの提供など、時代とともに大学のご要望を取り入れ、多くの大学で運用実績を重ねて今日に至ります。
RICOH IO Gateは、大学の印刷環境に最適なプリンティングソリューションとして、これからも大学のご要望を製品に反映し、大学とともに成長します。
学内ネットワーク上のすべての印刷情報を、用紙サイズやカラー/モノクロなどの条件でポイント化。サーバーで保持する印刷ログデータからユーザーごとの印刷ポイントをリアルタイムに収集し、ポイント上限に達したユーザーの印刷を即時に停止します。
RICOH IO Gate V3 の印刷サーバー上に印刷データを蓄積し、MultiLink-Panel端末または併設された専用操作端末から印刷指示。学内各所のプリンターのどこからでも印刷でき、印刷データの選択/削除も自在です。
コインラックやプリペイドICカードによる課金印刷にも対応。印刷を受益者負担にするとともに、不要なものは印刷しないという意識を学生に習慣づけることができます。
ご要望に合わせて、A4/A3対応、カラー/モノクロのプリンターまたはカラーの複合機をご利用いただけます。
コインラックとCB10をご利用いただけます。コインラックはCB10との併用利用も可能です。
RICOH IO Gate V3サーバーに送られた印刷ジョブに対して、印刷の実行やジョブの削除をタッチパネルで操作する装置です。
オンデマンド印刷の操作画面を複合機/プリンターの画面で提供するアプリです。
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