連続プリント速度*(A4横) | 本体標準価格(消費税別) | |
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RICOH Pro 8420Y | 片面:136枚/分、両面:136頁/分 | 8,933,000円 |
RICOH Pro 8420HT | 片面:136枚/分、両面:136頁/分 | 8,933,000円 |
RICOH Pro 8410Y | 片面:111枚/分、両面:111頁/分 | 6,876,000円 |
RICOH Pro 8410HT | 片面:111枚/分、両面:111頁/分 | 6,876,000円 |
高速印刷や幅広い用紙対応力、業務を支える一気通貫したソリューション。
さらには、セキュリティー対応、環境に配慮した新設計などにより、
高い信頼性を実現した印刷基盤を構築。
ビジネスの根幹を支える基幹系印刷において業務効率化を強力に後押しし、
ミッションクリティカルな体制づくりに貢献します。
出力物の種類や出力の規模、業務の内容などに応じてさまざまな運用への対応が可能な基幹系プリンターだからこそ大切なのは、お客様それぞれの環境や業務スタイルにあわせた活用と管理。リコーは、基幹系業務に信頼性の高いプリンティング環境をお届けするソリューションも多彩にご用意しています。
大量出力ニーズにお応えする、パワフルかつ信頼性の高いプリントエンジン。A4横送り最大136ページ/分*1*2のハイスピード出力性能と、月間最大100万ページ、トータル6,000万ページという高耐久性能を達成。紙詰まり時のダウンタイムを短縮する自動復帰機能も搭載し、優れた生産性を実現しています。
セキュリティーや安全に関する国際基準「TLS1.3」「FIPS*」「IEC/EN 62368」へ対応。機密性の高い情報を扱う基幹系業務においても、安心して導入できるマシンを目指しました。さらに、操作パネル上で指示するまで印刷できない「蓄積文書印刷機能」など、情報漏洩の抑制、印刷ミス低減に貢献する機能を搭載しています。
用紙サイズは100×139.7mm*1から330.2×487.7mm*1まで対応。郵便はがき*2からA3フルトンボまで出力可能です。さらに、最大330.2×700mm*3までの長尺用紙や、自動両面印刷にも対応しています。製品マニュアル等も出力できるなど、業務にあわせてさまざまな用紙をお使いいただけます。
基幹システムの印刷業務では、ミスのない正確な印刷をスケジュール通りに行なうことのできる、信頼性の高い印刷環境が求められます。「TotalFlow 統合印刷基盤」は、メインフレームからのデータ入力から、印刷・電子帳票化の出力までの印刷環境を一括してサポート。構成製品の連携力により、高信頼な印刷基盤の構築を実現します。
お客様固有の帳票資源を自動的に変換。既存のメインフレームからの帳票データをスムーズに印刷。
複数ベンダーのメインフレームやMicrosoft Windows/UNIX®からの印刷データをオープンプリンターで出力することができます。お客様がご使用中の印刷資源(印刷制御コマンドやオーバーレイなど)を自動的に変換。システムの新たな調整作業を行なうことなく、確認作業を行なうだけでスムーズにオープン環境の印刷システムを運用開始できます。
従来のシステムで利用していたメインフレーム専用プリンターの独自のオーバーレイを*1変換し*2、そのまま出力可能です。
新しい帳票をシステムに追加する場合、①帳票資源を作成 ②コンパイル ③コンパイル済み帳票資源を印刷管理サーバーへ転送、という手順で行ないます。印刷環境を移行しても、従来とほとんど手順は変わりません。
帳票をPDFで出力可能。また『TotalFlow E-Report Manager』と連携することで、電子帳票システムの構築も可能です。
きめ細かなジョブ管理で大量印刷から少量印刷まで安定したプリント運用を実現。
印刷の受付から、印刷の進捗状態、印刷完了まで、帳票ごとに印刷状況を表示。また帳票の表示画面は、プリンター別やジョブの状態別などにカスタマイズでき、全体の印刷状況を視覚的に確認できます。
セパレーターやセパレーションマーク*1により、オペレーター仕分けがより容易になります。セパレーターには詳細な印刷ジョブ情報を印刷できます。
業務アプリケーションを再実行することなく再印刷が可能。印刷ジョブはページ指定再印刷や、バックアップを保存することができます。
本番印刷前に、印刷するデータの内容、印字位置やセットする用紙を事前に確認することができます。また、テスト印刷時にスタンプ印字機能を使用することにより、本番印刷とテスト印刷を区別することができます。
RICOH Rule Based Printは、お客様の業務フローにあわせて、処理条件とその時のアクションを「ルール」として設定し、組みあわせることで、印刷したい機器への自動振り分けを実現します。また、お客様の「ルール」をプリセットして一括導入したり、変更された「ルール」を自動更新するなど、導入時や運用時の負荷を軽減することができます。これらの柔軟で幅広い運用環境の提供により、お客様の業務プロセスの改善に貢献します。
「IPDSユニット タイプS17*3」によりIBMホストに接続して、AFP*2プリンターとしてお使いいただけます。
ERP パッケージ「SAP® R/3®」のダイレクト印刷において、「Ridoc IO DeviceType」を利用し、両面・パンチ穴あけなど本来プリンターが持つ便利な機能を最大限活用することができます。これにより帳票出力の削減、ファイリングの省力化を実現します。 またSAP® R/3®サーバー側の設定(デバイスタイプ)でリコープリンターからの印刷も可能。集中、分散出力の各用途で最適な機器を配置いただけます。
仮想プリンターとは、ネットワーク環境だけで認識できる擬似的なプリンターです。仮想プリンターでは、印刷に関するさまざまなオプション(給紙トレイの指定や両面印刷の有無など)を設定できます。また、割り込み印刷を設定できます。UNIX®やOracle® Solaris®などから印刷するときに仮想プリンターを指定すると、コマンドによる印刷オプションの指示ができないときでも、さまざまな印刷ができます。
A4横送り最大136ページ/分*1*2のハイスピード。さらに用紙搬送の紙間隔を狭くすることで、A3サイズは76ページ/分*3*4の高生産性を実現しました。業務集中時の大量印刷出力も短納期にて対応が可能です。
月間最大100万ページ、トータル6,000万ページ*という高耐久性を実現。基幹システムなどの大量出力業務をサポートします。
トナーボトルを同時に2本セットでき、エンジン作動中でもトナーボトルを交換可能。大量印刷時の生産性アップに大きく貢献します。
1段目のトレイにA4サイズで1,100枚の用紙を2セット(左右合計2,200枚)収納可能。マシンを止めずに用紙補給ができるので、ダウンタイムを減らすことができます。
面発光型半導体レーザーVCSEL*技術を搭載。40本のレーザービーム書き込みにより、2,400dpi×4,800dpiを実現しました。文字や細線をより鮮明に再現します。
ベルトに継ぎ目のないシームレス中間転写ベルトを採用。その上に2連のクリーニングブレードを搭載することで、ベルト上の使用済みトナーを確実に除去します。これによりベルト表面を最適な状態に維持することができ、安定した高画質の出力が可能になりました。
紙詰まり発生時の後続紙を退避させるパージエリアを設け、効率的な紙詰まり処理が可能。さらに、重送などの用紙をパージエリアに送り込み、再度給紙を行ない印刷再開する「自動復帰機能」により、ダウンタイムを大幅に短縮します。また、不定形サイズの用紙は、4500枚フィニッシャー SR5110GH*(オプション)の上段トレイへ排紙。より幅広いサイズの用紙に対応しています。
スキューと主走査のレジストを別々に制御するリコー独自のレジスト調整機構を搭載しました。突き当て方式によりスキュー補正精度が向上。イメージセンサーで用紙端部を検知して補正量を検出し、レジストローラーを移動させることで優れた横レジスト精度を実現しています。
搬送される用紙に対して、超音波センサーにて重送された用紙を検知。超音波により発生した紙の振動を受信、複数枚の用紙が搬送された時の変化を検知することにより、白紙の混在を軽減します。
20ページ毎に濃度チェックを行ないマシンの電子制御とトナー補給制御を行なうプロセスコントロールにより、生産性を落とすことなく大量出力時でも均一な濃度を保った高品質な印刷が可能となります。
レジスト調整機構にコンタクトイメージセンサーを採用。従来はグリーンの光のみを照射し用紙を検知していたのに対し、コンタクトイメージセンサーは光量を強めたことに加えレッド・グリーン・ブルーの光を照射することで、これまで読み取りづらかった濃色紙や濃色のデザインを含むプレプリント紙でも端部を正確に検知でき、正確な搬送を実現します。
定着時に加わった熱で縮んだ用紙に対して、副走査方向の画像倍率を変えた書き込みがVCSEL技術により可能になりました。表裏見当精度のさらなる向上を実現しています。
エアピック式A3LCT RT5150GHは送風によるさばき効果に加え、用紙上面をエアで1枚ずつ吸着することで密着しやすいコート紙やアート紙の用紙搬送がよりスムーズに。重送(多枚送り)や不給紙の発生を低減します。さらに、インサートフィーダー CI5040GHも送風によるアシスト給紙を採用し、コート紙や厚紙の連続挿入を実現しています。
プリントされた用紙のカールを適切に矯正します。フェースカールとバックカール、どちらの矯正も可能。排紙される用紙の矯正方向や矯正量は、タッチパネル上で調整でき、高品質な仕上がりをサポートします。
熱量を十分に確保できる定着ユニットの採用により、厚紙の定着性が向上。薄紙コート紙への対応も、分離方式を改良することで可能となりました。また、加圧ローラーを低温制御して、厚紙で発生しやすいブリスター*を解消します。
二次転写ローラーを小径化し、分離電極を用紙に近い位置に配置したことで、用紙の分離性が向上しました。薄紙から厚紙まで安定した用紙搬送性を実現します。
静電容量式により操作性を高めた10.1インチ大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載。機器にインストールしたアプリケーションをタブレット端末やスマートフォンと同様に、指先ひとつで直感的に操作可能です。
オペレーションパネルの機器情報や状態確認でジョブ情報、各給紙トレイの用紙情報やトナー残量、機器の状態などを一覧で確認可能です。
統合用紙設定システムの用紙データベースには、用紙種類や用紙厚などの設定が、用紙銘柄ごとに登録されています。転写条件や定着条件など、その用紙に適した印刷条件も登録されているため、適切な設定での印刷が簡単に行なえます。お客様ご自身で印刷条件のカスタマイズも可能です。また、用紙データベースはRPCSドライバーとも同期・連携するため、お客様の使い方にあわせた活用ができます。
紙詰まりやトナー切れなどの状態を、光で通知します。オペレーターが離れた場所からでもマシンの状態を確認できます。
給紙中に青色に光るアクティブトレイインディケーターを各トレイに採用。稼働中のトレイが一目でわかるため、他のトレイへの用紙補給がスムーズに行なえます。
本体内部に色覚の多様性に配慮したカラーを使用。どの部分で紙詰まりが起きているか分かりやすく誘導します。
プリンタードライバーで指定した給紙トレイからバナーページを印刷します。印刷ジョブの前にバナーページを挿入することができますので、印刷後の仕分け作業を容易に行なえるようになります。バナーページにはユーザー名、ジョブ名、ホスト名、ジョブの印刷日時が印刷されます。この機能はPSプリンタードライバー*のみで使用できます。
出力機器に一時的にデータを蓄積し、本人が操作パネルで出力機器に直接印刷指示をするまで印刷しない蓄積文書印刷は「保留印刷」「保存して印刷」「試し印刷」「機密印刷」の4種類。ケースに応じて使い分けることで、情報の漏えいを最小限に抑えたり、印刷ミスを減らしたりすることができます。
ポイント | |
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保留印刷 |
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保存して 印刷 |
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試し印刷 |
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機密印刷 |
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セキュリティー対応を強化し、北米・欧州などの商談案件とされている基準・規格に適合しました。
蓄積文書のプレビュー表示が可能です。印刷内容を把握してからプリントを実行できるため、大量印刷時も確実な印刷が可能です。
パソコンで作成した文書を本体のハードディスクに蓄積できます。蓄積文書はカラーからモノクロへの変更や片面/両面印刷の切り替えなど、パソコンで設定した印刷条件を操作画面上で変更可能。また、印刷文書を必ずプリンターに蓄積してから操作画面上で再印刷指示する設定も行なえます。
パスワードを指定して印刷するため、機密文書を他人に見られることなく出力できます。
後処理も含めた印刷ジョブを保存しておくことで、フィニッシャーを活用した冊子の再印刷などを手軽に行なうことができます。
非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証により、印刷物の取り間違えや取り忘れを抑止するオンデマンド出力が可能。また機器の利用制限をすることもできます。
印刷文書をいったん本体のハードディスクに蓄積し、タッチパネルの画面上で内容を確認してから印刷することができます。印刷文書は、利用者それぞれの「私書箱」に自動的に分けて蓄積されますので、管理の手間をかけることなく、ミスプリントや印刷物の取り違え/混入/放置を防げます。
最先端の省エネルギー設計やリサイクル設計により、高い環境性能を実現し、「グリーン購入法」に適合しています。
地球温暖化などの地球環境問題への対応として、エネルギー効率の高いオフィス用機器の開発・導入を目的としている国際的な省エネルギー制度「国際 エネルギースタープログラム」の基準に適合しています。
利用者やプリンターごとの総印刷ページ数、両面利用率、集約利用率、用紙削減率といったeco指数や管理者からの任意のメッセージを操作パネル上に表示可能。使用状況を可視化することで、環境負荷低減を促進します。
2006年7月より規制が開始された欧州RoHS指令(EU電気電子機器危険物質使用制限指令)に従い鉛およびその化合物、六価クロムおよびその化合物、カドミウムおよびその化合物、水銀およびその化合物、PBB、PBDEの使用規制に適合しています。地球環境に配慮したリコーの製品づくりの基本理念は、RICOH Pro 8420Y/8420HT/8410Y/8410HTにも息づいています。
「人口増加による資源の枯渇」「海洋プラスチックごみ問題」等の社会課題を見据え、市販回収材(プラスチック製包装容器や家電製品のプラスチックなど)をプリンターの原材料として活用。 新規に投入する資源の使用量を削減し、環境負荷低減に貢献します。
100%鉄スクラップを原料とした「電炉鋼板」を開発し、採用しました。持続可能な社会構築に向け、地球から新たに採取する資源を極力減らしていく活動を積極的に進めています。
紙揃え機能を搭載したスタック枚数4,500枚(A4横送り)*1のフィニッシャー。上段1,000枚、下段3,500枚に対応したシフトトレイを採用。2段のシフトトレイによるリミットレス排紙が可能になり優れた生産性を実現します。また、100枚*2の4ポジションステープルや、2穴パンチ機能*3にも対応しています。
紙揃え機能を搭載したスタック枚数3,500枚(A4横送り)*1のフィニッシャー。上段1,000枚、下段2,500枚に対応したシフトトレイを採用。2段のシフトトレイによるリミットレス排紙が可能になり優れた生産性を実現します。また、最大30枚*2120ページの中綴じ製本が可能で、不定形サイズの中綴じにも対応。最大6枚の二つ折り*3や、2穴パンチ機能*4にも対応しています。
5,000枚*収容可能な台車付きスタッカーです。排出された用紙をそのまま台車で運べるので、後工程への移動が簡単に行なえます。また、5000枚スタッカーSK5040GHは2連結まで可能で、最大10,000枚の排紙が可能です。
5000枚スタッカー SK5040GH用の増設用台車です。
多彩なサイズの出力紙を二つ折り、外三つ折り、内三つ折り、単純四つ折り、観音四つ折り、Z折りすることが可能です。また、二つ折り、外三つ折り、内三つ折りは3枚まで重ね折り*することができます。ダイレクトメール作成時などの折り作業工程を自動で行なうことで、業務負荷低減に貢献します。
3500枚フィニッシャー SR5120GHと連動し、中綴じ製本の小口断裁が可能。クオリティの高い仕上がりを実現します。
印刷された用紙を冷却し、スタックされた用紙同士が貼りつくことを抑制することで、出力物の品質を維持します。
4500枚フィニッシャー SR5110GH、3500枚フィニッシャー SR5120GHに対応した2穴パンチユニット。
本体給紙に加え、オプションの大量給紙トレイと手差しトレイを加えると、最大18,850枚*の大量給紙を実現します。給紙中のトレイの用紙がなくなった場合でも、同一紙種・同一サイズの紙が他のトレイに入っていれば、自動的に該当するトレイから給紙を継続するため、連続した出力が可能です。
200枚×2段*給紙が可能。おもて/うら表紙、合紙挿入など、後処理の手間を低減します。さらに、送風による用紙さばきで、コート紙や厚紙の連続挿入も実現しています。
550枚*の給紙が可能です。手差しトレイを装着することで、セットできる用紙の枚数・種類を増やすことができます。複数の用紙を使用する帳票などを作成する際に威力を発揮します。
リコー 手差しトレイ BY5020GHから最大330.2×700mmの用紙を給紙可能にします。カレンダーや製品マニュアルなどの印刷にも対応します。
本体第1給紙トレイを最大305×439mmの用紙サイズまでセット可能にします。収容枚数は1,100枚*です。
最大5,000枚(2,500枚×2段)*1の給紙が可能です。3連結まで可能*2で一度にたくさんの出力が必要な場合や多様な用紙銘柄を使用する場合の用紙を補給する手間を軽減します。用紙サイズは、最大330.2×487.7mm*3に対応、郵便はがきもセットできます。
40~350g/m2の紙厚に対応。薄紙、厚紙やラベル紙、圧着紙など、さまざまな用紙に対応しています。
エアピック式A3LCT RT5150GHを2連結、もしくはエアピック式A3LCT RT5150GHを3連結する際に必要な中継ユニットです。
3種類の異なる用紙をセットでき、A3ノビ紙にも対応する3段大量給紙トレイ。最大4,400枚(1,100枚×2段+2,200枚×1段)*の給紙が可能です。
3段大量給紙トレイ。最大5,000枚(1,100枚×2段+2,800枚×1段)*の給紙が可能です。
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