パソコンから表示した資料のページや、ホワイトボードへ手書きで書き込んだページはIWB上で集約され、マルチページPDF形式で保存可能です。
複数人で投影した資料も書き込みしたページもまとめて、打ち合わせの結果として保存できます。本体へ一時的に保存しておき、次回の会議時には前回の内容を呼び出して使用することも可能です。
ページ一覧をサムネイル表示して、ページ間で移動・挿入・追加ができるようになりました。選択したページのみを保存したり、削除することも可能です。打ち合わせ結果として共有する前に、IWB側で不要なページを削除したり、ページ順序を入れ替えてから共有することができます。
IWBに書き込んだ内容を、あらかじめ指定した共有フォルダーやUSBメモリへ保存することができます。また、共有フォルダーやUSBメモリから、PDF、PowerPoint®のデータを直接IWB側で読み込むことができるので、資料を準備しなくても会議に参加することができます。
IWBから宛先を指定して、書き込んだ内容をメール送信することができます。直接、メールアドレスを入力して送信したり、IWB本体によく使用するアドレス帳を設定しておき、宛先選択して送信することが可能です。IWBへテキストファイルを取り込んでアドレス帳を作成することができるので、宛先の追加や編集を使い慣れたパソコンから行うことが可能です。
ActiveDirectory/LDAPのアドレス帳を参照し、メールの宛先とすることが可能です。ActiveDirectory/LDAPへ新しいユーザーが追加されるとIWBへも自動で反映されるため、メールアドレスを毎回入力したり、管理者がアドレス帳を作成してIWBに登録する手間がなくなります。また、常に最新のアドレス帳を参照するので、誤送信防止にも役立ちます。
IWBに書き込んだ内容を直接、複合機やプリンターから印刷することができます。
RICOH カンタン入出力のアプリケーションを使用して、スマートデバイスと連携できます。
IWBからQRコードを表示させアプリケーションで撮影すると簡単に接続でき、IWBで書き込んだ内容をスマートデバイスへ保存できます。
スマートデバイスからIWBへの投影もアプリケーションから簡単に行えます。