ジョブ管理機能の簡易画面を表示し、リピート印刷時などにタッチパネルから簡単に印刷設定が可能です。オペレーターの負荷を軽減することで、作業効率の向上に貢献します。
オペレーションパネルのトップ画面上にジョブ情報、各給紙トレイの用紙情報やトナー残量を表示しています。他の作業をしながらでもマシンの状態が一目でわかるため、オペレーションがさらに効率的になりました。
トナーの残量や給紙の状態が一目でわかる
機器情報画面
統合用紙設定システムの用紙データベースには、用紙種類や用紙厚などの設定が、用紙銘柄ごとに登録されています。転写条件や定着条件など、その用紙に適した印刷条件も登録されているため、適切な設定での印刷が簡単に行なえます。お客様ご自身で印刷条件のカスタマイズも可能です。また、用紙データベースはRPCSドライバーとも同期・連携するため、お客様の使い方にあわせた活用ができます。
紙詰まりやトナー切れなどの状態を、光で通知します。オペレーターが離れた場所からでもマシンの状態を確認できます。
給紙中に青色に光るアクティブトレイインディケーターを各トレイに採用。稼働中のトレイが一目でわかるため、他のトレイへの用紙補給がスムーズに行なえます。
オプションの「外付け増設インターフェースボックス タイプM37」を装着することで、3系統のLANに接続し印刷やスキャンをすることができます。
標準のネットワークポートに加え、オプションのプリントサーバーを装着することにより、もう1系統のLANに接続し印刷することができます。
「IPDSユニット タイプS12」によりIBMホストに接続して、AFP*2プリンターとしてお使いいただけます。
出力機器に一時的にデータを蓄積し、本人が操作パネルで出力機器に直接印刷指示をするまで印刷しない蓄積文書印刷は「保留印刷」「保存して印刷」「試し印刷」「機密印刷」の4種類。ケースに応じて使い分けることで、情報の漏えいを最小限に抑えたり、印刷ミスを減らしたりすることができます。
ポイント | |
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保留印刷 |
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保存して印刷 |
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試し印刷 |
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機密印刷 |
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蓄積文書のプレビュー表示が可能です。印刷内容を把握してからプリントを実行できるため、大量印刷時も確実な印刷が可能です。
仮想プリンターとは、ネットワーク環境だけで認識できる擬似的なプリンターです。仮想プリンターでは、印刷に関するさまざまなオプション(給紙トレイの指定や両面印刷の有無など)を設定できます。また、割り込み印刷を設定できます。UNIX®やOracle® Solarisなどから印刷するときに仮想プリンターを指定すると、コマンドによる印刷オプションの指示ができないときでも、さまざまな印刷ができます。
プリンタードライバーで指定した給紙トレイからバナーページを印刷します。印刷ジョブの前にバナーページを挿入することができますので、印刷後の仕分け作業を容易に行なえるようになります。バナーページにはユーザー名、ジョブ名、ホスト名、ジョブの印刷日時が印刷されます。この機能はPSプリンタードライバー*のみで使用できます。
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