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MaLionCloud 導入事例

業種	製造業
規模	150名
目的	ITインフラ整備に伴う情報漏洩対策
課題	情報セキュリティに対する社員意識の低さ
効果	不正行為に対する抑止効果

課題

拠点増加に合わせたITインフラの整備や従業員1人に対し1台以上のパソコン支給など、IT整備が進んだ一方で会社としての情報セキュリティリスクに対する懸念が増大した。
パソコン使用に関して明確なルールは設けられておらず、個人端末の持込やWebサイトアクセスなど、個々人が自由に業務使用できる状態。情報セキュリティに関する従業員の知識にも個人差があった。

導入後の運用

Webアクセス制御に適したツールの導入で、情報漏洩対策のシステム化

ログ収集を中心とした運用とWebアクセスの制御

掲示板サイトへのアクセス制限で社内情報の漏洩を防止
「ゲーム」「ショッピング」など業務に関係のないWeb閲覧を制限
オンラインストレージにアップロードされるファイル名も監視し、ログ収集
事前にログ収集を通達することで、抑止効果を発揮

改善効果

業務に関係のないWebアクセスが多かった: →大幅に減少。従業員の意識・行動面からも業務外のWebアクセスをしないことが伺えるように。
イレギュラーな場面では従業員が勝手に判断してPC操作していた: →大容量のデータのやりとりなど、緊急時の対応にも事前に確認をとるなど習慣づけが浸透した。
情報セキュリティに対する認識がまちまちだった: →従業員のリテラシーの向上と、不正行為に対する抑止効果も発揮された。