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飲食店でのデジタルサイネージの活用メリットとは?事例も交えて紹介

屋外用のディスプレイを設置してメニューや料理を表示することで、道行くお客様に向けて来店を促したり、モーニングやランチなど時間帯に応じて、コンテンツを自動的に切り替えて配信をするなど、飲食店では今、デジタルサイネージの活用が広まっています。この記事をお読みの方の中にも、集客や売上アップの方法として、デジタルサイネージを検討している方がいるかと思います。そこで今回は、飲食店がデジタルサイネージを導入することによって得られるメリットにはどのようなものがあるのか、事例も交えてご紹介します。

飲食店のデジタルサイネージ導入効果

飲食店は、デジタルサイネージを店頭や店舗の外の道に面したところに設置し、シズル感のあるメニュー画像や厨房の様子を紹介したり、ランチやディナーのメニューを時間帯ごとに切り替えて表示したり、今お得になる情報を表示したりしています。

画像:デジタルサイネージを飲食店で導入するメリット・活用事例

来店客数UP

道に面した場所に設置したデジタルサイネージで、シズル感のあるメニュー写真やサービスの案内などを掲示することで、通りかかった人を惹き付け、来店客数UPにつながります。

おすすめ商品訴求による売上UP

おすすめ商品の魅力をデジタルサイネージで訴求することで、その商品の売上UPが見込めます。

メニューや看板の切り替えの手間を削減

よく店舗の外に看板やメニューを設置してお客様を呼び込むことがありますが、手書きや印刷の手間、ランチとディナーの入れ替えの手間などが発生します。一方、デジタルサイネージであれば、PCから遠隔でコンテンツを入れ替えることができ、あらかじめ時刻を指定しておくこともできるので、大幅に手間の削減につながります。人手不足を課題として持つ飲食店にとっては特に助かります。

複数店舗の場合は本部から一斉に同じ情報を配信することもできる

チェーン店等では、複数店舗において「今月の期間限定メニュー情報」が月替わり、週替わりで変化し、情報を全店舗に一斉に掲出する必要があります。その場合に、デジタルサイネージであれば、本部から一斉に同じ情報を配信することができますし、従来のポスター掲示などの方法と比べて、各店舗でのポスターの掲示忘れなどを防ぐことができます。

リコーデジタルサイネージで多店舗の販売促進

リピート顧客の醸成

店舗を利用してくれたお客様に、デジタルサイネージで親近感や信頼感を持ってもらえるコンテンツを発信したり、来月のメニューを事前に告知したりすることで、リピート利用につながります。

店舗従業員の業務の効率化

飲食店では、キャンペーンのお知らせなどを紙のポスターで掲示をすることが多く、その貼り替え作業は意外に時間がとられ、通常の業務へ支障が出る場合もあります。デジタルサイネージを活用することで、ポスターなどの貼り替えの作業をなくすことができ、業務の効率化にもつながります。

飲食店におけるデジタルサイネージのコンテンツ例

飲食店の店頭やメニューボードとしてデジタルサイネージを設置する際、表示するコンテンツにはどのようなものがあるのでしょうか。主なものをご紹介します。

メニュー(時間帯ごと)

飲食店のメニューをデジタルサイネージで表示します。ランチメニューとディナーメニューを時間帯別に自動で出し分けることも簡単ですので、タイムリーにお客様を引きつけることが可能になります。

新商品・季節限定商品

新商品や季節限定商品を、思わず目を向けてしまう動画や写真などで効果的に訴求できます。

料理のこだわり

料理のこだわりをお店のコンセプトとして挟むことで、よりお客様に料理に興味関心を持ってもらうことができます。

企業のブランディング動画

お店の世界観や大切にしている理念、社会貢献活動などを表現したブランディング動画を作ってデジタルサイネージに配信することで、競合とは違った特別な存在ということをお客様に伝えられます。

飲食店のデジタルサイネージ活用事例

ここで、飲食店のデジタルサイネージの活用例として、2つの事例をご紹介します。

画像:飲食店のデジタルサイネージ活用例

シズル感あふれるメニューやダイナミックな店内映像で通行人をくぎづけに

あるレストランは、日本の餃子をメインにさまざまな料理を展開しており、外国人観光客を中心にターゲットとして情報発信を行っています。そうした中、人通りの多い立地を活かし、店の入り口にあるガラス張りの壁面に、店外に向けてデジタルサイネージを設置しました。豊富なメニューや巨大鉄板で焼き上げるライブ感、お客様で賑わう店内の様子などをそのデジタルサイネージを使ってダイナミックに発信し、認知度アップ、集客力向上を実現しました。

メニューボードをデジタルサイネージ化して調理シーンやお店独自の料理を紹介

2021年にオープンし、パスタなどを提供しているとあるレストラン。フードコート内にあるレジオーダーのお店で、レジ上のメニューボードをデジタルサイネージにしています。43インチの屋内用ディスプレイを横に3台並べ、メニューや調理シーン動画といったコンテンツを配信。
広いエリアのフードコート内でもその時々のメニューや、お知らせしたい情報をマルチモニターで表示することで、お客様にわかりやすい発信となっています。

飲食店のデジタルサイネージはリコーへ

リコーは、これまで数多くの飲食店のデジタルサイネージの導入実績があります。

クラウド型で、遠隔から多店舗へと同時にコンテンツを一括配信できる利便性や、運用のしやすさなど、飲食店様にも高い評価をいただいています。

また、よりお客様を惹きつけるコンテンツの制作や提案が可能です。

ディスプレイ選定はもちろん、コンテンツ作成、配信、運用まですべてリコーがご対応させていただきます。飲食店のデジタルサイネージのことでお困りの方は、まずはリコーにご相談ください。

デジタルサイネージまるわかりガイド

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  • デジタルサイネージとは
  • コンテンツ配信の3つのパターン
  • 4つの活用法
  • 業種・業態別活用例
  • リコーのデジタルサイネージのご紹介
    (特長、導入に必要なもの、コンテンツ配信の流れ、機能紹介)
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