人手不足や価値観の多様化が進む中、企業には、育児・介護との両立や障がい者雇用、健康経営、異文化・多言語への配慮など、社会情勢に即した制度設計が求められています。多様な人が安心して柔軟に働ける環境を整えることで、新たな発想が生まれ、人手不足の解消にもつながります。これは、企業の持続的成長に不可欠な取り組みです。
人事労務制度の整備に加え、教育機会の拡充やダイバーシティ対応を進めることで、誰もが力を発揮できる組織風土を育みます。リコージャパンでは、こうした実践をもとに、ITを活用した環境整備を支援しています。
多様な人財が自らの力を発揮し、いきいきと働ける組織風土づくりを進めています。その一環として、社員の自律的な学びを支援するリコージャパンのデジタルアカデミーを導入。動画学習で時間や場所にとらわれず学べる環境を整備しました。人財を資本と捉え、その能力を発揮できるように「人的資本経営」の考え方のもと、教育機会の充実を通じて中長期的な企業価値向上を目指しています。
リコージャパンでは、PCログと連動した労働時間の可視化により長時間労働の抑制と多様な働き方の実現に向けて、勤怠管理の仕組みを強化しています。
また、Web打刻やシフト勤務、短時間勤務制度と連携し、育児・介護など一人ひとりの事情に応じた柔軟な働き方を支える環境を整えています。勤怠管理を単なる記録ではなく、組織風土と人づくりを支える基盤になっています。
遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。
リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。 その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。
そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。