RICOH IM CW2200/CW1200 多彩な機能

Solution
図面や文書のさまざまな活用をサポート。
充実のソリューションが業務の効率化を実現。

複合機スキャンソリューション「RICOH カンタン文書活用 タイプZ」(別売)

わかりやすい操作画面で、スキャンした文書の保存先やファイル名などを簡単に設定できます。「RICOH e-Sharing サービス」「Ridoc Document System」との連携によって、より簡単に図面や報告書などを管理し、活用も可能。業務の効率化を実現します。

カンタン文書登録機能

スキャンした文書の保存先やファイル名などを簡単に画面から設定できます。業務ごとの設定の登録やプレビュー確認も可能です。

プライベートクラウドサービス「RICOH e-Sharing サービス」(別売)

複合機でスキャンした文書やパソコンで作成した図面などをRICOH e-Sharing サービスに保存すれば、スマートフォンやタブレット端末から簡単にアクセスできます。RICOH クラウドを経由することで、外出先でも社内の図面などの閲覧が可能です。

RICOH e-Sharing サービス概略図

スマートデバイスからデータ閲覧、大判サイズの出力が可能

DocsConnectを利用すると、RICOH e-Sharing サービスに保存されているCAD*などのデータを変換することなく閲覧できます。また、閲覧しているデータは社内の複合機から出力することも可能です。

前述の内容を表した画像
  • *
    オプションの「RICOH e-Sharing サービス CADファイル拡張機能」が必要です。

手書きで修正指示・メモを記載

紙図面で行なっている加筆・修正などの作業がスマートデバイスでも行なえます。加筆・修正したデータはアップロードすることができ、社内にいる別の社員とすばやく情報共有が可能です。

前述の内容を表した画像

モバイルパソコンでデータ閲覧・編集

RICOH e-Sharing サービスに保存されているCADファイルなどの図面や文書は、パソコンにダウンロードし、編集後*にRICOH e-Sharing サービスにアップロードすることもできます。新規作成*したデータのアップロードも可能です。

  • *
    図面や文書の編集・作成は別のアプリケーションをご利用ください。DocsConnect for Windowsには編集・作成機能はありません。
前述の内容を表した画像

クラウド上にデータを保持しない安心設計

RICOH e-Sharing サービスでは、クラウド上にデータを保持することなく、RICOH クラウドを経由してアクセスすることで、外出先から文書の閲覧が可能です。

前述の内容を表した画像

スタンプ機能で出図印の押印が可能

手間のかかる出図印・社印などの押印をタップするだけの簡単操作で処理できます。日付スタンプ、ユーザースタンプなど豊富なスタンプの種類を選択でき、ドキュメントに応じた処理が可能です。

  • 日付スタンプ、ユーザースタンプはそれぞれ5個まで登録可能です。
  • スタンプの色はブラック/レッド/ブルーから選択いただけます。
前述の内容を表した画像

RICOH Interactive Whiteboard(別売)

RICOH Interactive Whiteboardを活用すれば、86インチ*の大画面にパソコンから設計図やCAD画面を映し出し、作業指示や設計変更箇所を書き込み・共有することが可能です。さらにRICOH IM CW2200/CW1200から直接印刷することができるため、たとえば現場作業用に大判サイズの紙に印刷し持ち出すなど利便性を高めます。

  • *
    図面や文書の編集・作成は別のアプリケーションをご利用ください。DocsConnect for Windowsには編集・作成機能はありません。
前述の内容を表した画像
  • *
    RICOH Interactive Whiteboard D8600の場合
  • RICOH Interactive Whiteboardの詳細はこちらをご覧ください。

図面比較効率化パック(別売)

「図面比較効率化パック」は、図面や帳票の比較作業に特化したITツールです。新旧の図版のPDFをソフトウェアで重ねて、差分を色分けして一覧表示することが可能です。一目で違いを確認することができるため、図面比較作業が大幅に短縮できます。また、確認した図面や帳票のデータは、図面保管ソフトで整理整頓され、いつでも検索が可能。スキャンした紙文書も直接PDFで保存されるため、ファイル移動やリネームの手間が省けます。

前述の内容を表した画像

出力&機器管理のためのユーティリティー

トータルログ管理サーバー「Ridoc IO OperationServer Pro」(別売)

出力機器の一元管理、多彩なログ収集・集計によるTCO削減とセキュリティー対策を同時に実現するソフトウェアです。

導入パッケージ作成・管理ツール「Ridoc Ez Installer NX」(無償公開中)

プリンタードライバーの初期値を変更したり、よく使う設定を固定したインストールパッケージを作成することが可能です。

複合機・プリンター一元管理ツール「Ridoc IO Device Manager Accounting」(別売)/「Ridoc IO Device Manager Lite」(無償公開中)

ネットワーク上の複合機やプリンターの運用管理を実現するソフトウェアです。サーバー不要のスケジュール型カウンター集計機能も搭載。機器に保存されているユーザーごとのカウンター値を収集し、集計します。

  • Ridoc IO Device Manager Accountingはお客様の利用環境によって、追加のデバイスライセンスが必要となる場合があります。また、無償でご利用いただけるRidoc IO Device Manager Liteでは、一部の機能が利用できない場合があります。詳しくは、販売担当者にご確認ください。

Security
運用に合わせた豊富な認証方法など、安心のセキュリティー。

多彩なユーザー認証

リコー 個人認証システム AE2

非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証が可能です。ICカードの汎用領域の情報で認証したり、Windows ActiveDirectoryやLDAPと連携することができます。また、オンデマンド印刷に標準対応し、印刷物の取り違えや取り忘れを抑止でき、セキュリティーの向上に貢献します。ユーザーごとに使える機能、権限を設定でき、TCOの削減効果も期待できます。

ユーザーごとに使える機能、権限を設定した場合を図示

用途に合わせたユーザー認証

複合機の設定のみで認証が可能なユーザーコード認証やベーシック認証をはじめ、ネットワークで接続されているWindowsのドメインコントローラーやLDAPサーバーに連携できます。お客様の環境に応じて認証方式を選択することができます。

強制セキュリティー印字

コピー、ドキュメントボックス*1からの印刷物による情報漏えいを抑止するために、印刷日時、出力者情報*2などの情報を強制的に印字できます。

  • *1
    プリンター蓄積文書の出力でのご利用はできません。
  • *2
    ユーザー認証設定が必要です。
  • プリンター出力でのご利用はできません。
  • 36×48inchより大きいサイズの出力にはご利用できません。
前述の内容を表した画像

HDD残存データ消去 / HDD暗号化機能

コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによるHDDの残存データやユーザーデータを上書き消去(逐次消去/一括消去)が可能。またアドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。

HDD残存データ消去機能

HDD暗号化機能

暗号化の対象となるデータ

  • アドレス帳
  • 蓄積文書データ
  • ユーザー認証データ
  • ログ
  • 一時保存されている文書データ
  • ネットワークI/F設定情報
  • 機器設定情報

きめ細かなセキュリティー機能

  • 文書アクセス制限
  • 印刷可能IPアドレス制限
  • パスワード暗号化(ドライバー暗号鍵)
  • 配信制限(宛先)
  • IEEE802.1x認証対応
  • SSL/TLS暗号化通信
  • AES256bit/SHA-2の暗号化方式に対応
  • IPsec
  • S/MIME
  • ネットワークポート ON/OFF
  • POP3/IMAP4 Over SSL
  • 強制セキュリティー印字

Ecology
人と地球に配慮した製品づくり。
持続可能な社会を支える優れた環境性能。

リコーグループが取り組むマテリアリティとSDGs

リコーグループは目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)、社会(People)、地球環境(Planet)のバランスが取れていることが必要と考えます。持続可能な社会の実現のため、SDGsを踏まえ7つのマテリアリティを定めています。その中の「事業を通じた社会課題解決」を目指す4つのマテリアリティに対して、製品での貢献も目指しています。

事業を通じた社会課題解決
前述の内容を表した図

脱炭素社会の実現

「7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の図 「13 気候変動に具体的な対策を」の図

「GELJETテクノロジー」により、レーザー方式の複合機では実現できない圧倒的な低消費電力を実現。スリープモード時の消費電力は0.64W、最大消費電力も137Wと低減、環境負荷を下げると同時に電気代の節約にも効果を発揮します。

スリープモード時消費電力 0.64W
最大消費電力 137W
  • RICOH IM CW2200時、RICOH IM CW1200ではスリープモード時消費電力は0.64W、最大消費電力は138W。

さまざまな環境基準に適合

  • 環境影響化学物質の削減(RoHS指令に適合)
  • 「エコマーク」の基準に適合
  • 「国際エネルギースタープログラム」の基準に適合
  • グリーン購入法適合商品
エコマーク・ENERGY STARの画像

組み立て生産に使用するすべての電力を100%再エネ化

RICOH IM CW2200/CW1200の組み立て工場では、使用するすべての電力を再生可能エネルギー由来の電力で賄っています。

環境に配慮してマニュアルを電子化

使用説明書は、検索機能を盛り込んだ使いやすいHTMLの電子マニュアルを採用しています。リコーは利用者の使いやすさを追求すると同時に、地球環境に配慮したものづくりを進めています。

  • 一部のマニュアルは紙冊子でのご提供となります。

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